笑顔になれるかな

熟年離婚後の人生後半は激動の日々。
昔のように心から笑える日は
いつかやって来るのかな・・・。

姪と初対面

2016年08月14日 10時52分43秒 | 家族
昨日は父の7回忌だった。
あの日からもう6年の月日が流れたとは
本当に早いものである。

この間、父が出られなかった結婚式を挙げた娘は
凛太朗を授かるも、まさかの死産となり
大変な時を過ごして来た。
その娘が、今回新たな命を授かり
久しぶりにみんなが集まる場所に出て来た。
やっと・・・やっとである。

息子家族が到着したと同じくして
娘夫婦も到着した。
そして、車から降りた娘夫婦は
初めて姪であるRと対面した。
2人の気持ちはさぞかし複雑だったと思うが
娘は涙することもなく
にこやかにその瞬間を迎えた。
2年ぶりとなる弟夫婦とも笑顔で再会した。
嫁は本当に嬉しそうだった。

お墓参りの後は、そろって食事に行くのが恒例だが
娘夫婦はそのまま帰るのではないかと
実は少し心配していた。
けれど何のためらいもなく2人も参加した。
同じテーブルで騒ぎはしゃぐRを見るのは
辛いことではあっただろうが
元気いっぱいのRを見て微笑む娘夫婦であった。

帰りは娘夫婦の車に乗り帰宅した。
そしてそのまま久しぶりに
2人は2時間ほどゆっくりしていった。
娘のRの感想は
しつけがちゃんとできていて驚いたことと
目がクリクリのRは弟に似ていないとのことだった。

娘の予定日は1月20日だそうだ。
けれど、今のところ
手術により早く産むことを考えているようである。
1日でも長くおなかに入れておいた方がいいと私は思うが
娘の不安や恐怖や色々な思いは優先されるべきだろう。
もちろん「チームN」がしっかりサポートしてくれるので
N先生を信頼し、相談して決めればよい。

さらに5ヶ月に入ったので
20日の戌の日には安産祈願に行くと言う。
前回同様、娘婿のご両親と一緒である。
そのため今週末には娘婿の実家へ帰り
ついでに夏休みを取り、ゆっくりしてくるそうだ。
ただし、お参りは前回お願いした神社ではなく
もっと大きい神社へ行くとのことである。

子供を田舎で育てたいとの希望で
実家を二世帯に建て直した娘夫婦だったが
凛太朗を亡くした後、戻る予定も立たず
現在はご両親だけが住む新居である。
けれどこれでやっと、そう遠くない将来
予定通りの同居が始められそうだ。
凛太朗のために作った子供部屋も
無駄にならずに本当に良かった。

あとは元気な子供の誕生を待つだけだ。
どうぞこのまま順調に成長して
元気いっぱい生まれてきてくれますように。。。
私は父にも見守ってくれるようお願いして来た。
大丈夫!父だけじゃない。
お墓にいるみんなが守ってくれる。

娘は今日35歳になった。

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