ラグビーフィーバー!!from上海

ラグビーと上海生活を楽しむブログ

シンガポール<最終版>

2009年05月30日 | ラグビー
市内観光他


カンタベリーショップと店員のお姉さん。
実は今回の旅行でいろいろとキーポイントになりました。


快晴下のシティホール。あぢぢ・・・。


シティと右下にシンガポールクリケットクラブが。


ハイナンチキンライス。ハイナン(海南?)とはつくものの中国では
味わえそうもない上品なうまさ。身は肉厚。特にタレはチリ味と
しょうゆ味とともにグ~!
マンダリンホテル4Fのレストランにて。



須賀さんと



改修を終えたばかりのマーライオン



Jr?


シンジャパさんのお誘いで、シンガポールクリケットクラブのクラブハウスへ。
まずはバーでS14のセミファイナルを観戦しながらキルケニーで乾杯!



サイン入りジャージなどなどマニアには涎ものの展示が。


クラブ内のレストランに場所を移してフィッシュヘッドカレー。
文句無く美味い!


クラブのレストランよりシティーホールをのぞむ。よい眺め。



クラブハウス正門



試合前のグラウンド


今日は朝から雲が厚く、夕立を予想させ、一時雷雨に見舞われました。
でも気温はほどほどで幸い。



それではブログをご覧のみなさんに、ご覧のサインボールをプレゼントっ!
というような光景ですね。
近々、このボール大吉古羊店にディスプレーされるかも。



市内にバンジーが。


3次会にはバクテーの店へ。豚のスペアリブを煮込んだスープが絶品!
店内には有名人の写真がずらり。SHEとか、周杰倫等等。

とラグビー以外にもいろいろと満喫したシンガポールツアーでした!



























シンガポール<その5>

2009年05月29日 | ラグビー
記念撮影2


タウファ選手
今回の代表ではトンガン系唯一の選出。期待される突破力。




金井選手
慶応の先輩・猪口選手に代わるように代表入り。サントリー
の先輩・青木選手とのレギュラー争いも。

北川勇次選手
愛称ジャンボ。インタビュー中の同期・豊田選手にちょっかい
出すなどの場面も見られたがなんとなく代表では大人しい
イメージ。もっともっと遠慮せずに目立ってほしい選手。
私の友人が外人と勘違いして英語で話かけた話もあるほど、
確かに日本人離れした風貌。




豊田選手
急遽代表入りも、実力は周知であり、サイズ、スピードに
柔らかさもあって、非常にバランスのよい選手。代表で
ディフェンス力向上を!


ウェブ選手
ダン・カーターがいなければ、オールブラックスでも不思議
ではない才能。クールに見えるも、偶然にもハカを目撃し、
その熱さに感激。



北川俊澄選手
肩に手を回させていただいたときに思わず「デカッ!」と
言葉が出てしまった。これでは私とはロックは組めませんね笑。
遠征前のご不幸もあってかどことなしか元気がなさそうな
感じは受けましたが、きっとこれからもうちに秘めたるもの
を試合で爆発させてくれるはずです。


五郎丸選手
大学時代のインパクトから比べるとTL入り後は話題性は
少ないが、代表復帰も果たし着実に成長。試合後の撮影人気
は一番でした。



菊谷キャプテン
いよいよ今年のメインターゲットPNCを迎え、キャプテン
として試練の時期。プレーで引っ張るタイプだけに、PNC
の強豪相手にも激しいプレーを見せてくれると信じています!



オライリー選手&トンプソン選手
かつて三洋でのチームメートで、いつも仲良し二人組み。
横河に移籍のオライリーは奥さんが武蔵野の生活に大変
満足しているようです。まずは家庭が落ち着かないとね。


平選手
シンガ戦でもたびたび裏に出たランニングスキルは秀逸。
いい男っすね!



大田尾選手
ウェブ選手、アレジ選手との司令塔争いには、パスプレーで
いかにアピールできるか。



安江選手
非常に話しやすい方でした。初の関西生活も平島先輩について
充実しているとのこと。


川俣選手
代表に選ばれながらも保育士の資格取得を目指してがんばっている。
このサイズで一度見てみたい、パンダうさぎコアラ。


山下選手(右手前)
京産時代も含めて実はまだプレーを観たことがなく、今回も
シンガ戦はメンバー選出されず。ぜひ一度見てみたい選手です。

選手の皆さん、練習/試合後のお疲れのところありがとうございました。
そのほか写真は撮れませんでしたが、吉田大樹選手(残念ながらPNC未選考)、富岡選手、仲村選手のPNCでの活躍にも期待しています!

シンガポール<その4>

2009年05月28日 | ラグビー
記念撮影編1



小野澤選手
双龍所属・岩原さんの中大つながりもあり、会話もはずむ。「フィールドをでたら、オフモードですから、ガンガンみんなにサインをもらっちゃってくださいよ!」とのお言葉といただいたので・・・ドドン!と


アイシング中の大野選手と。現スコッドでは小野澤選手に続くベテラン。ハードなプレーでチームを引っ張る。


吉田選手
さわやか光線ビシバシも、目の周辺は傷や腫れ跡が。スクラムハーフながらもハードなコンタクトの証拠。


中山選手
すっかり代表定着。トヨタのルーキー時代を知っているだけに成長がうれしい。


平島選手
薩摩言葉が残る口調は、強さとやさしさを感じさせます。


ニコラス選手
暑いを連発でちょっとバテ気味。今は冬のNZを懐かしがっていました。


タラント選手
一度はスタメン入りもケガでメンバーを外れた。
試合当日は学業優先で代表辞退のマイケル・リーチ選手とよく間違われていました。


今村選手
学生時代より絞った印象を受けました。しかし馬力は健在。試合でも数人をぶちかましてなお、その威力のあまり地面に突っ込む場面も。


畠山選手
スクラムにフィールドプレーにと才を見せる大器は性格も明るい。


青木選手
童顔も大学一年のころから変わらぬ落ち着きよう。ケガも少なく、安定的な選手だ。


田中選手
小学生に「君、何小?」と聞かれた初?のJAPANか。京都なまりがカワイさを助長させますが、近くでみると骨太で鍛えられた太腿。試合で存在感が増す選手です。


















シンガポール<その3>

2009年05月27日 | ラグビー
後半


ハーフタイム再入場。前半の修正を考えてか、ちょっと表情が緊張気味の大田尾選手。


スクラムは圧倒


スクラム攻勢からワイドに展開しタラントに代わったスタメン今村選手がトライ


先ほどまで前座で自分たちの待機していたベンチにジャパンが!やはり嬉しい。



菊谷キャプテンはシンビンに。厳しい判定。


シンガポールの反則気味のプレーに接点で圧倒できず


タウファ選手のタックルもかわされる


大田尾選手のキックパスも通らず


途中交代の金井選手。双龍・田村くんが大学一年時にコーチした素材は見事ジャパンに。


ジャンボ北川選手。もっともっと目立ってよい選手!アグレッシブに!


初キャップの豊田選手。途中交代早々にラインアウトからモールサイドを突破し、見事に代表初トライ!相変わらずのすばらしい攻撃センス。今後は激しいディフェンスの成長に期待。

この後大野選手が2本目のトライ!
シンガポールは結局PG得点のみでトライ狙いではなかった。

<総括>
前半15分までに、3トライを畳み掛けたのちに停滞気味のアタック。
スクラムは圧倒するものの、ノックオン、スローフォワードのミスも全般を通じて多かった。

前週の優勝決定は選手たちの緊張感に影響があったようにも感じた。

シンガポールに入ってからは6月にフィジーで開催されるPNCの暑さ対策として
日中に2部練を慣行。

自分も日中に走り込みをしたが、肌を刺す日差しとブワッと汗の噴出す湿度にはまいった。20分もするとたちまち息が上がってしまった。やはり遠征の疲れは否めない。

レフリングの解釈にも苦労。違法なタックルの反則(肩で入っており判定は厳しい!)で菊谷キャプテンがシンビンとなるなど、選手たちがストレスを感じることになってしまったようだ。主審の劉氏は実戦経験が少ないという。レフェリーレベルの向上も引き続き求められる。

トライアルメンバーが主体となったため、レギュラーメンバー(特にキーとなる外国籍プレーヤー)のレベルと比べると正直力の差があった。ただそれらのディスアドバンテージも含めて、シンガポールを圧倒してくれるとJAPANへの期待は高かったことも事実。

「そのときのメンバーを信じて戦うしかない!」と菊谷キャプテンのコメントもあったように、選ばれた中でベストを尽くすしかない。そして少しでもランキングを上げるため、フィジーで力を出し切ることをファンは信じるしかない。

<スコア結果>
JAPAN45(7T5G)-15(5PG)シンガポール

Photo(Copyright Japan Rugby Football Union. All rights reserved.)



シンガポール<その2>

2009年05月26日 | ラグビー
<ジャパンvsシンガポール>

日時:5月23日 17:00 KickOff
会場:シンガポール・イヨチューカンスタジアム

まずは試合前~前半レポート


暑さという難敵もあり、厳しい試合になると前日コメントしていた菊谷チャプテン。本人もシンビンとまさか的中するとは。


かわいい顔にも貫禄が出てきたか。ユース時代からの国際経験豊富な田中フミ選手。


初キャップのチャンスに「あー緊張してきた~っ!」と思っていたのかいないのかの豊田選手。


トライアルメンバーが入ったため小野澤、平島らはメンバー入りせず。
うなぎステップが観れずに残念がるファンも。



真下専務理事も観戦。前日より気温は低かったが、ジャケット姿は暑そうでしたね。この後の試合結果でさらにカッカきてしまったとか。


主審は中国の劉さん(中央)、アシスタントには女性レフリーのガブリエル(左)もこちらもアジアらしい布陣。



「君が代」で五郎丸選手も気持ちを高める


金井選手は気合十分


キンちゃんの激走で


先制トライ!


田中フミ選手から展開、


吉田選手→青木選手とつなぎ


最後は平選手のトライ!

ここからJAPANの攻撃が停滞し始めるが


たびたび裏に出る平選手。この後菊谷キャプテンがこの日自身二本目のトライ


コンバージョンは吉田選手。前後半併せて7本中5本と外側からのキックが多い中、なかなかの成功率。

前半は26-3でジャパンリードで折り返し。

Photo(Copyright Japan Rugby Football Union. All rights reserved.)