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(某スポーツ用品メーカーが台北市の繁華街、西門町に設けた広告塔。MRT台北新交通システムの駅を出たところにあってよく目立つ)
中華民国台湾は出場していないとは言え、台湾の人たちの関心も高いサッカーのワールドカップ(世界盃足球賽2010)。台湾でも主要な試合は生中継されており、寝不足の人が続出している。
日本にとって極めて重要になった対デンマーク戦は台北時間の25日午前2時から放送された。24日の午後に会った、大学で日本語を学ぶ男子学生も、「寮にはテレビが無いのでインターネットで見る」と楽しみにしているようだったが、最後まで見届けただろうか。結果はご存知のように日本の快勝!台湾の解説者は見事なフリーキックで先制点をあげ、3点目をアシストした本田選手を、「(海外でプレイする日本人選手で年俸が最も高い)値打ちを大いに示した」と絶賛、本田選手の1点目と、2点目となった遠藤選手のタイプの異なる二本のフリーキックで、「デンマークのゴールキーパーはどうしていいかわからなくなったのでは」と驚いた。アナウンサーも「日本は攻守共にすばらしかった。引き分けではなく堂々と勝ち、実力で決勝トーナメント進出をもぎ取った。恭喜日本隊!(日本チーム、おめでとう!)」と称えた。
(左の解説者は日本のユニフォーム姿で放送。すみません。写真は対オランダ戦の時のものです。対デンマーク戦でも同じだった。テレビより)
台湾が勝ったわけでもなく、RTIのブログに相応しいとは言えないが、今日のところはともかく「恭喜日本隊!」と言おう。決勝トーナメントでもアジアの代表として韓国と共に勝ち進み、決して多くは無いだろうが台湾でサッカーをしている人とサッカーファンに夢と希望を与えてもらいたい。おめでとうございます!こうなったらベスト4ですよね、岡田監督!(U)
(上の二枚。西門町のロータリーにはワールドカップをデザインした看板が並ぶ)
(左からブラジル、アルゼンチン、イングランドのユニフォーム?ナイトマーケットで見つけた犬専用です。サムライブルーも売り出されるよう勝ち進め!)
(西門町の台湾風ソーメン?「麵線」の名店、「阿宗麵線」の狭い店内でもテレビのチャンネルは「世界盃」)
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