琥珀の月*``

社会人1年と3ヶ月で、人生をリセットしなおした24歳の“ほのぼの日記”です☆

判定

2006-08-02 23:01:17 | スポーツ
亀田興毅が世界王者になりました

ん~~~~~めでたい


判定は2-1で興毅選手。
私はこの試合、彼とチケットを取って見に行きたかったぐらい、
楽しみにしていました

実際はチケットが発売された当初、まだ前職に就いていたものですから、
残業なしで帰れるかどうかわからず、先延ばししていたら、あっという間に
チケットは裁かれてしまって涙をのんだんですが・・・

ということで、今日は弟と正座をして12Rテレビの前で
観戦させていただきました


正直、正直ですが、、、終わったあとはというか、試合途中でも
興毅選手の手数の少なさと1Rに浴びたダウンで『厳しいぃかもなぁ』と
弱気になっておりましたが、判定は興毅選手の王者という結果を導き出しました。

おそらく明日とか、いや現在もネットの掲示板やらでは色々な意見が
流れていることでしょう・・・
実際、うちの父親も『あれは八百長や。スポーツじゃない。』とか言ってました。

でも、でも、ちょっと待ってよ尚(父)

審判の判定は絶対やろ
弟も『審判が勝ちって言ったら勝ちなんだよ。八百長だろうが何だろうが
それは興毅選手は絶対知らない裏の汚い大人の世界でやってることで、
勝利を言い渡された本人には何も罪のない事だ』って父親に
言っていました。

大きな口をはたいて、その態度のでかさに実力まで疑問視されて
しまっていた興毅選手ですが、彼の真の目的は試合後に涙ながらに
話した『親父のボクシングを証明できた』って一言に凝縮されて
いるんじゃないでしょうか

彼はこの事だけを目標にやってきた。
そして微妙な判定でも、僅差で勝利をもぎ取ったんです
これこそ“初志貫徹”ってやつです

どっちにしろ、『大口はたいといて・・・』とか『パフォーマンスだけだ・・・』
とか言ってる天邪鬼さんには私から
“大口上等!! パフォーマンス上等”っていってやりたいですね


さぁこれからが本番ですね  この王座を守りきってこそ、真の王者です
彼の今後に私、益々期待しています

頑張れ興毅
負けるな興毅