散髪に行ってきた。
僕はいつも
『基本五分刈りでてっぺんと前だけちょっと長めでお願いします』
とお願いする。
そうすると向こうは決まって
『8mmですね』
と返してくる。
これはもう何年かつづく会話なのだが、ず~~~~と気になっていることがある。
尺貫法では"一分"は"3mmぐらい"なんで"五分"は"15mmぐらい"のはずだ。
初めて『基本五分刈りでてっぺんと前だけちょっと眺めでお願いします』と言ったときに
イメージ通りできあがったので、以降ずっと同じ言い方をしている。
でも、
『どう考えても15mmもないよな~』
と思っていた。
向こうも『8mmですね』と言ってるんだから8mmなのだろう。
そこでやっと長年の疑問をネットで調べてみた。
どうも"五分刈り"というのは"坊主刈り"のことで、
実際に"五分"という長さを言っているわけではないらしい。
そして、"8mm~9mm"なのが一般的なようだ。
僕『五分(15mmぐらい)刈りでお願いします』
店『8mmですね』
の会話がまともなおとなの会話と長い間思えなかった(笑)。
でも、特に問題が生じていないからとずっとやり過ごしてきた。
そんな気持ち悪さからついに今日解き放たれたのだった(爆)。
次の僕のテーマは
"基本五分刈りでてっぺんと前だけちょっと長めで"
なんてわざわざ言わなくても
"スポーツ刈りで"
で、ひょっとしたら通じるのではないだろうか?
と言うことを解明することだ(爆)。
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