夜泣き屋_ブログ店

僕がいなくなったときに、ウチのチビたちが楽しめるような、「ウチのチビたちのためだけの千夜物語」を目指します

トップアイドルやなくてよかった~

2014-10-28 23:04:47 | 子育て

職場対抗のバレーボール大会(9人制)ってのがありました。

ニュージェネレーションの台頭が素晴らしく、
私は、今年は【控え】でした。

(・・・来年も、控えと思ったら、大きな間違いぞ。)



控えは、10番目の選手・・・ってことで、気持ちを切らさず、大きな声で
応援した結果、声が少し枯れてしまいました。


あ!
 Σ(゜д゜lll)ガーン 

【ライブ中心に活動している、トップアイドル歌手の私】にとって、
応援しすぎで声が枯れるとは・・・

事務所のマネージャーや、社長・・・

何よりまして、俺の歌を待ってくれている全国のファンに、
申し訳ないことしてしまって、どう謝ればいいのかと・・・


アレッ?
∑( ̄Д ̄;)ノノ

あれ?

ようと考えたら、私は、ライブ中心に活動してる、トップアイドルやなかった!

おおお、あぶね~。

ビビった~。


ライブ中心に活動してる、トップアイドルやったら、どうしょうかと思いよった。

ライブ中心に活動してるトップアイドルやなくてよかった~。

ふつうの人でよかった~。

黒のライダースジャケット

2014-10-26 21:55:20 | 子育て
コータ(大1)が、ダンスのサークルに入っている。

大学の文化祭で発表会みたいのをするらしい。

その時の衣装として【黒のライダースジャケット】を買うらしい。


「・・・ちょっと待て、コータ。
おまえ、ライダーじゃないやん?

ライダーじゃないヤツがライダースジャケットやら着たら、
【偽ライダー】やん!

それって、ウソやん!!

例えるなら、俺が、女子高生でもないのに、セーラー服を
着てるようなもんやん!!

気持ち悪いやん!

な!

な!

そのライダースジャケット、
本物のライダーである、俺が着ちゃるけん
よこせ!」

っていうと、コータは、

「俺も、もうすぐライダーになるし。
ライダースジャケット、バイト代の半分もつぎ込んで買った
のに、あげたくないし。」

ってさ。


いいなぁ。俺も、バイトしたいなぁ~。

バイト代の半分をライダースジャケットにつっこんでみたいなぁ~。



本当に、偉い人

2014-10-25 10:48:06 | 子育て
【本当に、偉い人】

私は、誕生日に、家族からプレゼントをもらえなくなってしまいました。

ある年の誕生日、プレゼントをもらった私は、正直にこう言ってしまったのです。

「え?これ?
あ~、これかぁ~。」



ええ、そんなことがあったのです。

今回、研究サークルの大先輩が、昇進されるにあたり、【昇進おめでとう会】をすることになりました。

ウチの研究サークルは、縦の系列がビシャーと(*キチンと)しとるので、若手に、


「頼んだね。」

って、言っておけば、ビシャーっと仕切ってくれます。素晴らしい後輩たちです。

昇進のお祝いを、
「無難に、ネクタイにしようかとも思ったけど、
大先輩の趣味もリサーチしたので、
バッチリです!」

と、嬉しそうに話してくれます。

私は、電話で、若い衆に、
「気持ちやもんね、大したものは渡せんかもしれんけど、気持ちやもんね。」
って、話して、

∑( ̄Д ̄;)ノノ
はっ

と、するのです。

いよいよ、プレゼントを渡す瞬間が来ました。

若手が、嬉しそうにプレゼントを差し出すと、大先輩は、ビックリした顔とこれ以上嬉しい顔はできないというような顔をして見せて、

「わーーーー、ありがとう!!」

と、大喜びをしてくれました。

登山用のパンツと、シャツと帽子と、それとハンモックだったのですが、その場で、スーツの上から履いて見せて、シャツも羽織って見せて、

「わーーーー!俺も、もう、明日から仕事行かんで、山にずっと登っとく!」

って、大喜びしてはしゃいでくれました。

ハンモックも、

「これ、ありそうでないっちゃんね~、よう見つけてくれたね~。」

って、大事そうに抱えてみせてくれます。


私は、

ああ、人からプレゼントをもらったときは、こんな風にせないかんとよね。

こうされると、場も盛り上がるし、お酒もおいしいもんね。

それに比べて、俺の【スケール】のなんて小さいことか。

と、嬉しくなったり、寂しくなったりするのでありました。