蒸し暑い!
このあたりは間もなく蝉の声に埋もれてしまいます。
子供の頃の故郷ではまずチーチーゼミ(ニーニーゼミ)の声、次にクマゼミの声、最後にツクツクボウシの声という順番に聞こえてきました。
ツクツクボウシの声を聞くと、残り少なくなった夏休みと残っている宿題を思いあせったものでした。
公園を歩いていると大きなプラタナスの木の下に実が落ちていました。
故郷の小学校の運動場の縁に何本かプラタナスの木がありました。
蝉を捕ったり、台風で倒れた木に登って遊んだり、遠い昔のことを思い出します。