大きな世界の小さな部屋

まぁ色々とヲタ趣味に関した話題をうんたらかんたらと…あと動物ネタなんかも。

熱・血・最・凶! Bパート

2010年12月27日 08時48分45秒 | 武装神姫
→Aパート



リリー:苦痛は素晴らしい。最高の刺激だとも。錯乱した意識を明快にし、知恵への扉を開いてくれる。
私は学んだのだ。攻撃は、まず敵を知るところから始まるのだと。長年の研鑽の末、私は罪の起源を見極めた。悪の源をつきとめたのだ。
答えは明快だった。悪は己の中にある。お前の身体はサイコプラズムで出来ておる。血も肉も魔界そのものだ。お前の身体中に、憎しみや
怒りが渦巻いている。人のあらゆる大罪が。そして、悪を殲滅することこそが我が使命なのだ。神に見捨てられしこの身なれどもな。
お前の肉体の秘密を…。


???:あー…お前がマンガ好きなのも聞いてるし、いちいち口に出して読むのも聞いてるじゃ。でも、少し静かにしろじゃー。
流石に長台詞は鬱陶しいじゃ。

リリー:あ、ああゴメンゴメン。静かにするわ…。


リリー:いっけない、私ったら…このマンガ面白いけど長台詞が多いのよねー。
お父さんは、「アメコミはこういうものだ」って言ってたけど…えーっと、どこまで読んだっけ?










リリー:………え!?い、今のは…?だ…誰???


リリー:って事があったのよ。なんだか気味が悪くって…。

マーティ:何を言っているんだい、まだ若いのにこの子は。寝ぼけてるんじゃないよ。

ヴェルベデール:きっとこの家にいる座敷わらしよー、私も何回か見たこと有るわよ?嘘だけど。

カシューナ:そ~言えば、前にT○Sが宿泊客の子供(と思われる)を座敷わらしって設定で放送した事があったよ~?ヴァカだよね~。
ナレーターは“宿泊客名簿にそんな子供は載って無い”とか“白い服着た座敷わらし”とか言ってたけど、そんな設定は後からいくらでも
作れるし、それにその白い服ってワンピースだったんだよ~?何処の世界に“洋服着てる”座敷わらし
がいるんだって~の~。


みんな、ちょっといいかな?私はこれから買い物に行ってくるけど、何か買ってきて欲しいものは有るかな?

リリー:じゃお父さん、この間のマンガもう読んじゃったから、次のを買ってきてー。

マーティ:それじゃ、アタシはアロマの買い置きを頼もうかねぇ。

カシューナ:それ、まだ三つは残ってたよ~。しばらくは買ってこなくても大丈夫だよ~色々な意味で~。

ヴェルベデール:そう言えばお父さん、台所の醤油がもう無くなりそうよ?
私が気になる物って言ったら…それくらいかな?あ、これは嘘じゃ無いわよ?


醤油なら買い物リストに書いてあるから大丈夫だ、それじゃリリーのマンガだけで良いな?

???:それじゃー親父、ワシにリニアアクチュエーターの予備を買ってきてくれじゃ。なんか昨日から、ワシの肩が調子
悪いんじゃー。そいつを交換すればきっと治るじゃ。どうも夕べ、剣の素振りし過ぎたみたいなんじゃー。

カシューナ:あ~、それってこの間のバトルでやられた時、修理に使ってもう在庫が無くなってたっけ~。
誰に使ったんだっけ~?

ヴェルベデール:…こっち見ながら言わないでよ。…ってアンタ、分かっててやってるでしょ?










???:誰…じゃと?


ティグリース:ワシを誰だと思ってやがる!じゃ!

一同:誰だぁぁぁぁぁぁぁぁッッッッッ!!!!!!!!!!!!


ティグリース:あー、親父ー。
どーもこう言うのはワシの性に合わんじゃ。「こっそりとさり気無く居るのを匂わせる作戦」はこれで終わりじゃ!

リリー:お~と~う~さ~ん~?これはいったいどーゆー事かな~~~?

なーに、ほんの軽い悪戯だ。気にするな。


リリー:悪戯って…!ま、まぁいいか。さぁ~て、何をお願いしようかな~♪取り敢えず、今日のお買い物でマンガ十冊追加は当然よね~♪

じゅ、十冊…!?つ、次の買い物で勘弁してくれ…流石に予算が…。
(そういえばリリーはこれやるの二度目だったっけ、この子が寝てる時にやれば良かった…)

マーティ:やれやれだねー、ウチのダンナってこう見えても子供っぽい所もあるんだねぇ。

カシューナ:今回はわたしもびっくり~。色々な意味で~。でも言ってくれないと驚き損しちゃうから~、もうやんないでよね~。

ヴェルベデール:ホンット、あんたって損得勘定が全てなのね…。


そ、それはそうと、彼女を紹介しないといけないな!
名前は“グレース”、由来は昔あったアニメ“爆丸 バトルブローラーズ”に登場したキャラ“ティグレス”のもじりだ。

リリー:そのアニメ、この間再放送やってた奴よね?ボールがモンスターになる奴。

カシューナ:ああ~、あの青いツインテールの女の子がヒロインだった~。

マーティ:でもあのツンデレ、確か続編で格下げされたんじゃなかったかい?

ヴェルベデール:えーっと、確かそれってこういうのだったわよね…?


リリー:爆丸ッ!シューッ!やったぁ♪

グレース:自分、不器用ですから。


リリー&グレース:今、何を想像した(じゃ)!?

ヴェルベデール:あ、あは、あははははは…。ってゆーか二人ともカン鋭すぎ…。


グレース:それと最初に言っておくじゃ、ワシは体は女でも“心は漢(おとこ)”じゃー。大体、こんなムネ邪魔なだけじゃ!

リリー:またお父さんってば、変なキャラ設定作っちゃって…。

カシューナ:いーんじゃない~?ウチにはボーイッシュっていなかったし~。

マーティ:…ちょいとお待ちよ。ああ言うのもボーイッシュって言うのかい…???


グレース:胸だったらこう言うのが良いじゃ。屈強な胸板がシビれるじゃ~♪

マーティ:…あんた、こう言うのが好みなのかい?全く、どこまでも読めない子だねぇ…。


グレース:いやいや、ワシの理想は“カミナの兄貴”じゃー!兄貴こそ漢の中の漢!ああカミナの兄貴…好きじゃー!

リリー:変な奴だああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーッッッッッ!


そしてリングネームだが、検討した結果「熱・血・最・凶!」で行くから。これ考えるのに結構苦労したんだよなぁ…
中々強そうなのが思いつかなくて。うんうん。

ヴェルベデール:確かに強そうと言ったら強そうだけど…ね。

マーティ:何だい何だい!何でそこで「凶」なんて字が出てくるんだい!無駄に禍々しいじゃないのさ!

カシューナ:どー見てもまともなキャラじゃないし、味付けとしては間違ってないと思うよ~色々な意味で。


とまぁ、これがウチのティグリースです。バトルロンドでお会いしたら、どうかよろしく。

グレース:親父、よろしくも何も、ワシが勝つに決まってるじゃ!例え尻尾巻いて逃げようと、逃がす気なんかハナッから無いじゃ!

マーティ:何と言うか、ティルトの奴が見たらなんて思うかねぇこの子。大ゲンカでも始めたりしやしないかい?

カシューナ:マー姐、案外ノリが近いから気が合うかも~色々な意味で~。

ヴェルベデール:そう言えば、同じ猫科神姫だもんねぇ…あ、虎じゃ無くって寅だったあのグレースって子。

リリー:なんだか物騒そうな奴ね…ああもう、物騒はあの腐れ外道だけで充分よ!


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