以前ご紹介したマグネフォース(詳しくは→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/d/20060309)、発売年度2005年製品において初めに発売された製品だけに主役級と思ったら、実際は単なる前座で終わった悲劇のキャラクター達…せっかくのマグネジョイントも宝の持ち腐れでプレイバリューも低く値段も高いと、世間では散々な評価です。しかしミクロマンには、“3ミリジョイント”という無限の可能生を秘めた特徴があります。加えて自在に着脱可能なマグネジョイントを備えた彼ら、本当にプレイバリューが低いのでしょうか?そんな事はありません、それどころか彼らには他には無い「秘めたる無限の力」があるのです。今回は、前回ご紹介出来なかったマグネフォースのもう一つの特徴も踏まえて、その辺にメスを入れていこうと思います。
では、上記に挙げた“前回触れなかったもう一つの特徴”、そこから入って行く事にしましょう。マグネフォースには、もれなく“マグネジョイントと3ミリジョイントの両方を備えた中継パーツ”が付属します。それがこれです。
そしてオフィシャル設定では、それとマグネミクロマンとマグネアクロイヤーの3つのパーツを組み合わせる事で、二種類のビークル形態“マグネマシーン”が完成するという設定がありました。これは製品でも可能ですが、世間では触れられる事はありません。何故かと言うと…まぁそれは実際に見れば分かります。
ミクロマン側マグネマシーン「マグネグリフォン」
アクロイヤー側マグネマシーン「マグネオデッセイ」
…これは一体何なんでしょう?これでビークルとか言われても困っちゃいますよねぇ…前者には翼、後者には車輪がありますのでそれぞれの用途はなんとか分かりますけど、これお世辞にもかっこいいとは言えません。この合体にはマグネジョイント&3ミリジョイントが使われているので、これ以外の組み合わせも可能です。しかし、マグネマシーンははっきり言ってかっこよくなんてなりません。だからあまり触れられないんですね…・゜・(つД`)・゜・これはマシーン時に使われる各種武器パーツのデザインが悪い事が大きい(武器単体として見ればそこそこなんですが…一部例外有)ですが、そもそもたったこれだけのパーツでビークルに見せる事自体無茶なんですよ。
では、これからが本番です。今までは使用パーツのせいで、どれもこれも謎物体にしかなりませんでした。では、パーツをもっと増やしてみてはどうか?
上記のマグネオデッセイを、自分なりにアレンジしてみました。パッと見ではただ上半身を追加しただけに見えますが、そこがポイントです。では上半身を外してみましょう。
腰パーツに鉄球越しに、もう一つ腰パーツが付いているのがお分かりでしょうか?腰と胸部を接続しているのは鉄球パーツです、だったら腰パーツ同士の接続も可能なんですね。
この事に気付き、それを応用してこの案を思いつきました。こうする事で、従来のマシーンで使えるマグネジョイントは両肩と股関節二つの合計四つに加え、腰をもう一つ追加した事でマグネジョイントが二つ増やせるのです。先に言っておきますが、これ重要ですよ。そしてもう一つのオリジナルマシーンがコレです。
使用パーツはご覧の通りフォボスとアクロエンペラー(以後「陛下」)の付属パーツ各種です、こっちはそんなに凝った事はしてないので解説は省きますが、この様にマグネフォースは世間で思われているほどプレイバリューは低くない、いやむしろ高いプレイバリューを誇ると言えるでしょう。
しかし!まだまだこんな物はほんの序の口!今度はもっと凝った事をやってみましょう。幸いミクロマンには3ミリジョイントという便利な物があるので、それとマグネジョイントをフル活用してみました。それでは皆さんご一緒にィッ!レディ!マグネコンバージョン!
私の考えは当たっていた様で、これだけパーツ各種を付けると流石に“らしく”なってきますね。某画像掲示板にアップした所、中々好評でした。では、せっかくだからレシピをご紹介します。
材料は、マグネマシーン用マグネジョイント×4、マグネフォースよりイカロスの武器ブーストクロー×2、アキレスのマグネウイング×2、テセウスのデュアルガン×2(合体形態では×1)、メティスのアレスラッシャー×2、マグネフォースの胴体&腰が各×1、ミリタリーフォースよりラバプラネットのウイング×2にバーニア×2にピコピコ×2、ヴァーチャルタスクのシールドとシールド用ジョイント各×1、ミクロシスターよりシオンのハンドガン×2、オルガのガトリングガン×2とフットバー×1、エルの剣×2とミラーシールド×1とバックパック×1、アクロイヤーEXOよりウイングスティーラの小さいヒレ×2…以上です。
今度は作成方法をお教えします。
まず最初に、イカロスのブーストクローにマグネジョイントを取り付けます。次に、アキレスのマグネウイングを下画像で赤く囲ってある部分のジョイントに接続します。
今度は、ラバプラネットのバーニアにピコピコを取り付けます。そうすると、下画像の右側と同じ形になる筈です。
今度は、作った2パーツを接続します。
翼っぽくなってきた所で、マグネウイングの先端側にあるジョイントに下からシオンのハンドガン、上からメティスのアレスラッシャーを取り付けます。すると、右の様になりました。
そしていよいよ肩にそれを取り付けます、今までやった事を今度は反対側でやって下さい。
さて、これでこんな形になっていますね。これで後ろ側は完成しました。
今度は、残る前側を作りましょう。
ラバプラネットのウイングパーツにオルガのガトリングガンを付け、ウイングスティーラのヒレを付けます。
今度は、今作ったパーツにマグネジョイントを取り付け、腰のマグネジョイントと接続します。反対側も作って繋げましょう。
次に、機首を作ります。エルの剣とバックパックを下画像の様に組み立てましょう。そして、オルガのフットバーを取り付けます。
中心部にある垂直に伸びたジョイントに、今度はエルのミラーシールドを取り付けましょう。そうすると、右側の様な状態になった事でしょう。尚、ミラーシールドは取り付ける向きを注意して下さいね。
いよいよ最後のパーツです。ヴァーチャルタスクのシールドにシールド用ジョイントを取り付けますが、取り付け位置に注意して下さい(下画像参照)。
これで全てのパーツが完成しました、では最後にそれらを組み立てましょう。まずシールドの前に作ったミクロシスターのパーツ類を、この場合はオルガのフットバー部をマグネジョイント越しに腰パーツに接続したパーツのジョイントに取り付けます。この行程は、一度片方を外してやった方がやりやすいですよ。
形にはなりましたが、これでは中心がスカスカなのでさっきシールドで作ったパーツをオルガのフットバーの中心にあるジョイントに取り付けます。
長い道のりでしたが、漸く完成しましたオリジナルマグネマシーン!オフィシャルの物がマグネグリフォンやらマグネオデッセイやらと名付けられているので、そのセオリーに乗っ取り“マグネスチュパリデス”と名付けました。
さて、ここまででマグネフォースをお持ちの方は目から鱗が落ちる思いでしょう…正直私もマグネフォースでここまで出来るとは思いませんでしたもの。しかし!驚くのはまだ早い!マグネフォースに秘められた力とはこんな物ではありません、それどころか、まだまだこれから…貴方の想像を絶する力を持っているのです!これは決して大袈裟でも誇張でもありません!それは一体何か…?
それはまた次回のお楽しみ→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/e/12abe4b92e37544f2efda93fa0f66061
では、上記に挙げた“前回触れなかったもう一つの特徴”、そこから入って行く事にしましょう。マグネフォースには、もれなく“マグネジョイントと3ミリジョイントの両方を備えた中継パーツ”が付属します。それがこれです。
そしてオフィシャル設定では、それとマグネミクロマンとマグネアクロイヤーの3つのパーツを組み合わせる事で、二種類のビークル形態“マグネマシーン”が完成するという設定がありました。これは製品でも可能ですが、世間では触れられる事はありません。何故かと言うと…まぁそれは実際に見れば分かります。
ミクロマン側マグネマシーン「マグネグリフォン」
アクロイヤー側マグネマシーン「マグネオデッセイ」
…これは一体何なんでしょう?これでビークルとか言われても困っちゃいますよねぇ…前者には翼、後者には車輪がありますのでそれぞれの用途はなんとか分かりますけど、これお世辞にもかっこいいとは言えません。この合体にはマグネジョイント&3ミリジョイントが使われているので、これ以外の組み合わせも可能です。しかし、マグネマシーンははっきり言ってかっこよくなんてなりません。だからあまり触れられないんですね…・゜・(つД`)・゜・これはマシーン時に使われる各種武器パーツのデザインが悪い事が大きい(武器単体として見ればそこそこなんですが…一部例外有)ですが、そもそもたったこれだけのパーツでビークルに見せる事自体無茶なんですよ。
では、これからが本番です。今までは使用パーツのせいで、どれもこれも謎物体にしかなりませんでした。では、パーツをもっと増やしてみてはどうか?
上記のマグネオデッセイを、自分なりにアレンジしてみました。パッと見ではただ上半身を追加しただけに見えますが、そこがポイントです。では上半身を外してみましょう。
腰パーツに鉄球越しに、もう一つ腰パーツが付いているのがお分かりでしょうか?腰と胸部を接続しているのは鉄球パーツです、だったら腰パーツ同士の接続も可能なんですね。
この事に気付き、それを応用してこの案を思いつきました。こうする事で、従来のマシーンで使えるマグネジョイントは両肩と股関節二つの合計四つに加え、腰をもう一つ追加した事でマグネジョイントが二つ増やせるのです。先に言っておきますが、これ重要ですよ。そしてもう一つのオリジナルマシーンがコレです。
使用パーツはご覧の通りフォボスとアクロエンペラー(以後「陛下」)の付属パーツ各種です、こっちはそんなに凝った事はしてないので解説は省きますが、この様にマグネフォースは世間で思われているほどプレイバリューは低くない、いやむしろ高いプレイバリューを誇ると言えるでしょう。
しかし!まだまだこんな物はほんの序の口!今度はもっと凝った事をやってみましょう。幸いミクロマンには3ミリジョイントという便利な物があるので、それとマグネジョイントをフル活用してみました。それでは皆さんご一緒にィッ!レディ!マグネコンバージョン!
私の考えは当たっていた様で、これだけパーツ各種を付けると流石に“らしく”なってきますね。某画像掲示板にアップした所、中々好評でした。では、せっかくだからレシピをご紹介します。
材料は、マグネマシーン用マグネジョイント×4、マグネフォースよりイカロスの武器ブーストクロー×2、アキレスのマグネウイング×2、テセウスのデュアルガン×2(合体形態では×1)、メティスのアレスラッシャー×2、マグネフォースの胴体&腰が各×1、ミリタリーフォースよりラバプラネットのウイング×2にバーニア×2にピコピコ×2、ヴァーチャルタスクのシールドとシールド用ジョイント各×1、ミクロシスターよりシオンのハンドガン×2、オルガのガトリングガン×2とフットバー×1、エルの剣×2とミラーシールド×1とバックパック×1、アクロイヤーEXOよりウイングスティーラの小さいヒレ×2…以上です。
今度は作成方法をお教えします。
まず最初に、イカロスのブーストクローにマグネジョイントを取り付けます。次に、アキレスのマグネウイングを下画像で赤く囲ってある部分のジョイントに接続します。
今度は、ラバプラネットのバーニアにピコピコを取り付けます。そうすると、下画像の右側と同じ形になる筈です。
今度は、作った2パーツを接続します。
翼っぽくなってきた所で、マグネウイングの先端側にあるジョイントに下からシオンのハンドガン、上からメティスのアレスラッシャーを取り付けます。すると、右の様になりました。
そしていよいよ肩にそれを取り付けます、今までやった事を今度は反対側でやって下さい。
さて、これでこんな形になっていますね。これで後ろ側は完成しました。
今度は、残る前側を作りましょう。
ラバプラネットのウイングパーツにオルガのガトリングガンを付け、ウイングスティーラのヒレを付けます。
今度は、今作ったパーツにマグネジョイントを取り付け、腰のマグネジョイントと接続します。反対側も作って繋げましょう。
次に、機首を作ります。エルの剣とバックパックを下画像の様に組み立てましょう。そして、オルガのフットバーを取り付けます。
中心部にある垂直に伸びたジョイントに、今度はエルのミラーシールドを取り付けましょう。そうすると、右側の様な状態になった事でしょう。尚、ミラーシールドは取り付ける向きを注意して下さいね。
いよいよ最後のパーツです。ヴァーチャルタスクのシールドにシールド用ジョイントを取り付けますが、取り付け位置に注意して下さい(下画像参照)。
これで全てのパーツが完成しました、では最後にそれらを組み立てましょう。まずシールドの前に作ったミクロシスターのパーツ類を、この場合はオルガのフットバー部をマグネジョイント越しに腰パーツに接続したパーツのジョイントに取り付けます。この行程は、一度片方を外してやった方がやりやすいですよ。
形にはなりましたが、これでは中心がスカスカなのでさっきシールドで作ったパーツをオルガのフットバーの中心にあるジョイントに取り付けます。
長い道のりでしたが、漸く完成しましたオリジナルマグネマシーン!オフィシャルの物がマグネグリフォンやらマグネオデッセイやらと名付けられているので、そのセオリーに乗っ取り“マグネスチュパリデス”と名付けました。
さて、ここまででマグネフォースをお持ちの方は目から鱗が落ちる思いでしょう…正直私もマグネフォースでここまで出来るとは思いませんでしたもの。しかし!驚くのはまだ早い!マグネフォースに秘められた力とはこんな物ではありません、それどころか、まだまだこれから…貴方の想像を絶する力を持っているのです!これは決して大袈裟でも誇張でもありません!それは一体何か…?
それはまた次回のお楽しみ→http://blog.goo.ne.jp/robotsindisgize1985/e/12abe4b92e37544f2efda93fa0f66061
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