→レビュー
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それじゃ紹介しよう、今日から我が家に来た新しい神姫、エウクランテタイプの“ウェンディ”だ。
名前の由来は童話のピーターパンのヒロイン+ウインド、そしてリングネームは本人の希望で“孤高の旋風”だ。みんな、仲良くしてやってくれ。
エリオン:よろしくお願いしますね、ウェンディさん。
リリー:はぁ~、こいつってばいつも挨拶の時だけはまともに見えるのよねー。それでみんな騙されちゃうんだから…。
キャロル:あ、あの…ディーちゃんって呼んでもいい?
ウェンディ:別に構わないよ。
ヴェルベデール:ウェンディだからディーちゃんかぁ。確かに、ウェンちゃんだと言いにくいもんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1e/650a58963baf6d6218415c266eefbe0b.jpg)
ヴェルベデール:ねぇねぇウェンディ、あなたの武装、私と同じ変形型なんでしょ?ねぇ見せてよ~♪私の武装はね、飛行形態になるだけじゃ
なくって7段変形するのよ~嘘だけど。
ウェンディ:…あんたとは仲良くなれそうに無いね。
キャロル:ディ、ディーちゃん!?
リリー:いきなり何を言い出すのよアンタ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/5d/cbb63e04baf573e9ed3c34b997daa4ad.jpg)
ウェンディ:あたし、嘘つきって大嫌いなの。だから、あたしは誰も信じない事にしてるの。特に人間なんて、信用できない!
ヴェルベデール:え…。わ、私はそんなつもりじゃ…。
リリー:ちょっとアンタ!ヴェルベデールは確かに嘘つきだけど、すぐに嘘だって分かる簡単な事しか言わないのよ!それにこの子はギャグでそれやってるの!
新入りのアンタを和ませようと、この子なりに気を使ってるのが分かんないの!?
ああ、そう言えばそうだったか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/b5b5f4d6fb80cf8c702caca70e428105.jpg)
エリオン:どうしたんですか父様?
実はウェンディは、みんなと違い私が中古で買ってきた神姫なんだ。
この子は…今はリセットされてその時の記憶を全て消去されているんだが、前の主人の事が大好きだったって話だ。その想いが強すぎて、記憶は消された筈なのに
その悲しさが残っているらしくて、ご覧の通りああいう猜疑心に強い子になってしまったらしいんだ。中古屋に売られるって言うのは、神姫にとって裏切られたのと同じ
だからね。ショップの店員も何度もリセットしたって言っていたけど、それでも駄目だったらしい。
キャロル:ディーちゃんかわいそう…。
ウェンディ:…フン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e4/7ef51aa197d4e00304b1e4c24d34643e.jpg)
リリー:だからって…そりゃそいつが可哀想だとは思うけど、だからってこれじゃヴェルベデールだって可哀想よ!
ヴェルベデール:ごめんね…ごめんねウェンディ…。さっきも言ったけどそんなつもりじゃなかったの…。
ねぇ信じてよぉ…信じてってばぁ…私はただ友達になりたくって…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/52ddb347d8fb6c5275ff386531882779.jpg)
キャロル:ヴェ、ヴェルちゃん…。
ウェンディ:あたし、同じ事は二度も言わない主義なの。
エリオン:…気に入りませんね、そういうの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/61/3626a5c3903984437ff862706d2427bc.jpg)
エリオン:あなたの前のマスター…あなた自身は憶えてないらしいですけど、信じていた人に裏切られた事について少しは同情します。でも、それで自分が世界で
一番不幸とでも言うつもりですか?そんな悲劇のヒロイン気取りの自己陶酔女は、いっぺん死んだらどうです?
ウェンディ:!?
エ、エリオンッ!?いきなり何をするんだキミは!?
リリー:一体何を考えてンのよアンタは!?ウェンディ、信じてくれないかもしれないけど、こいつ見た目は綺麗だけどウチじゃ一番物騒な奴なのよ!私だって今まで
何度も撃たれたし、壁のあちこちに空いてる穴は全部この腐れ外道の仕業なの!?こいつ、撃つ時は本当に撃つわよ!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/c8b4a024e93975df54921a52643a4133.jpg)
エリオン:動いても大丈夫ですよ?別に私、撃ったりしませんから。ほんの冗談です。
リリー:あんたが言うと冗談に聞こえないわよ…ってゆーか冗談で銃を向けるのあんたは…。
いかん、目が据わってる。これじゃウェンディじゃ無くても信じないぞ…。
ウェンディ:…あんた、何のつもりなの…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e6/f2a1d935556270aa3d537119d9051518.jpg)
エリオン:あなたには、少し父様や先輩への口の聞き方を躾ける必要があると思いまして。何を隠そう、私は我が家で一番古株の神姫なんです。
ウェンディ:誰が最古参だろうと、あたしには関係ないよ!
リリー:そんなのどーでもいいからやめなさいよ!それに躾って…何様なのよあんたはッッ!?
キャロル:リ、リオちゃん、やめなよぉ…。
そうだぞエリオン、まずはその銃を下ろしなさい!
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エリオン:五月蝿いですよ。
リリー:は、はう…。
キャロル:お、お姉ちゃん…どうしよう…。
い、いかん。このままじゃまたリリーが…いや壁の修理か?違う違う!今はウェンディの心配をするべきだろう!だがどうすればいいんだ?
あー、こんな時にボニーが起きていれば上手く纏めてくれるんだがなぁ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/bb/9beae8334050cec27e837148e253acc9.jpg)
エリオン:そして、二番目に来たのがそこにいるリリーです。言ってみれば№2ですね。それから少しずつ人数が増えて
いって今に至ります。それまでの間、私はずっと父様たちと一緒に暮らしてきました。それまで外出とかはあっても、誰
一人として人数が減ったことなんてありません。何が言いたいのか分かりますか?
ウェンディ:…?
キャロル:ねぇお姉ちゃん、リオちゃん何を言ってるの?
リリー:知らないわよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/33/bdd814643e9d6636047bf031c4ce070f.jpg)
エリオン:父様は…私たちのマスターは、決してあなたがされたような事をしなかった、今まで一度も私たちを裏切らなかったって事です。
古株の私がここにいるのが、その何よりの証拠です。
ウェンディ:……。
リリー:エ、エリオン…。あんた、それが言いたくてこんな事を…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c5/8313c0abd322a0794350ee5798a4a53f.jpg)
エリオン:話は終わりです。
ウェンディ:あんたの言ったこと、信じたわけじゃないけど一応憶えておくよ。それに今まではそうでも、これからは分からないしね。
エリオン、君は…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/95/a632853a74312c3bcb115a2cf40c78ab.jpg)
キャロル:リオちゃんスゴイねー、私びっくりしちゃったよー。
エリオン:私、ああいうの見てるとムカつくんですよね。
リリー:あー…あんたやる時はやるのね…正直感動したわ。ほらヴェルベデール、いつまでも泣いてるんじゃないわよ。もう終わったんだから。
それにしても、コイツ結構打たれ弱かったのね…普段のハイテンションがウソみたい。
ヴェルベデール:あ、ありがとう…ありがとうね…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/e2695b6df6395e69ec89b77850347afe.jpg)
一悶着ありましたけど我が家のニューフェイス、バトルロンドでお会いしたらどうかお手柔らかに。
ウェンディ: いつだって“真実一路”!それがあたしのルールだから!
キャロル:お姉ちゃん、なんとかディーちゃんと仲良くなれる方法ってないかな?私もヴェルちゃんみたいに、ディーちゃんの友達になってあげたいよ…。
リリー:そうねぇ…そういえばあんた絵を書くのが好きだったでしょ?
だったらモデルにでもなってもらったら?あんたお父さんの名前で雑誌投稿の常連になってるくらいだから、ウェンディだって悪い気はしないんじゃない?
エリオン:ああもう、思い返すだけでもイライラするっ!やっぱり一発くらい撃っておけばすっきりしたのに…。
・
・
・
それから…
・
・
・
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ウェンディ:えーっと…ベルトコンベアじゃ無くって…ヴェ…ヴェなんとか?ごめん、あんたの名前教えてもらったけど忘れちゃった…だって変に長いんだもん…。
ヴェルベデール:ヒッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ba/d42fc81917795200a405249d4ca1c5b4.jpg)
ウェンディ:さっきの事だけど、あんたに聞いて欲しい事があるんだ。あー…さっきみたいな言い方はしないからさ、
聞くだけ聞いてくれないかな?
ヴェルベデール:な、何…?
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ウェンディ:あー…その…あ、あたしってね、色々と不器用だからさ…。自分でも分かってるんだけど…それだけ!
・
・
・
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ヴェルベデール:そんな事があったのよボニー姉さん、これってどう言う意味かな??
ボニー:“ごめんなさい”だって。
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それじゃ紹介しよう、今日から我が家に来た新しい神姫、エウクランテタイプの“ウェンディ”だ。
名前の由来は童話のピーターパンのヒロイン+ウインド、そしてリングネームは本人の希望で“孤高の旋風”だ。みんな、仲良くしてやってくれ。
エリオン:よろしくお願いしますね、ウェンディさん。
リリー:はぁ~、こいつってばいつも挨拶の時だけはまともに見えるのよねー。それでみんな騙されちゃうんだから…。
キャロル:あ、あの…ディーちゃんって呼んでもいい?
ウェンディ:別に構わないよ。
ヴェルベデール:ウェンディだからディーちゃんかぁ。確かに、ウェンちゃんだと言いにくいもんね。
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ヴェルベデール:ねぇねぇウェンディ、あなたの武装、私と同じ変形型なんでしょ?ねぇ見せてよ~♪私の武装はね、飛行形態になるだけじゃ
なくって7段変形するのよ~嘘だけど。
ウェンディ:…あんたとは仲良くなれそうに無いね。
キャロル:ディ、ディーちゃん!?
リリー:いきなり何を言い出すのよアンタ?
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ウェンディ:あたし、嘘つきって大嫌いなの。だから、あたしは誰も信じない事にしてるの。特に人間なんて、信用できない!
ヴェルベデール:え…。わ、私はそんなつもりじゃ…。
リリー:ちょっとアンタ!ヴェルベデールは確かに嘘つきだけど、すぐに嘘だって分かる簡単な事しか言わないのよ!それにこの子はギャグでそれやってるの!
新入りのアンタを和ませようと、この子なりに気を使ってるのが分かんないの!?
ああ、そう言えばそうだったか…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/8c/b5b5f4d6fb80cf8c702caca70e428105.jpg)
エリオン:どうしたんですか父様?
実はウェンディは、みんなと違い私が中古で買ってきた神姫なんだ。
この子は…今はリセットされてその時の記憶を全て消去されているんだが、前の主人の事が大好きだったって話だ。その想いが強すぎて、記憶は消された筈なのに
その悲しさが残っているらしくて、ご覧の通りああいう猜疑心に強い子になってしまったらしいんだ。中古屋に売られるって言うのは、神姫にとって裏切られたのと同じ
だからね。ショップの店員も何度もリセットしたって言っていたけど、それでも駄目だったらしい。
キャロル:ディーちゃんかわいそう…。
ウェンディ:…フン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/e4/7ef51aa197d4e00304b1e4c24d34643e.jpg)
リリー:だからって…そりゃそいつが可哀想だとは思うけど、だからってこれじゃヴェルベデールだって可哀想よ!
ヴェルベデール:ごめんね…ごめんねウェンディ…。さっきも言ったけどそんなつもりじゃなかったの…。
ねぇ信じてよぉ…信じてってばぁ…私はただ友達になりたくって…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/87/52ddb347d8fb6c5275ff386531882779.jpg)
キャロル:ヴェ、ヴェルちゃん…。
ウェンディ:あたし、同じ事は二度も言わない主義なの。
エリオン:…気に入りませんね、そういうの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/61/3626a5c3903984437ff862706d2427bc.jpg)
エリオン:あなたの前のマスター…あなた自身は憶えてないらしいですけど、信じていた人に裏切られた事について少しは同情します。でも、それで自分が世界で
一番不幸とでも言うつもりですか?そんな悲劇のヒロイン気取りの自己陶酔女は、いっぺん死んだらどうです?
ウェンディ:!?
エ、エリオンッ!?いきなり何をするんだキミは!?
リリー:一体何を考えてンのよアンタは!?ウェンディ、信じてくれないかもしれないけど、こいつ見た目は綺麗だけどウチじゃ一番物騒な奴なのよ!私だって今まで
何度も撃たれたし、壁のあちこちに空いてる穴は全部この腐れ外道の仕業なの!?こいつ、撃つ時は本当に撃つわよ!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/c8b4a024e93975df54921a52643a4133.jpg)
エリオン:動いても大丈夫ですよ?別に私、撃ったりしませんから。ほんの冗談です。
リリー:あんたが言うと冗談に聞こえないわよ…ってゆーか冗談で銃を向けるのあんたは…。
いかん、目が据わってる。これじゃウェンディじゃ無くても信じないぞ…。
ウェンディ:…あんた、何のつもりなの…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/e6/f2a1d935556270aa3d537119d9051518.jpg)
エリオン:あなたには、少し父様や先輩への口の聞き方を躾ける必要があると思いまして。何を隠そう、私は我が家で一番古株の神姫なんです。
ウェンディ:誰が最古参だろうと、あたしには関係ないよ!
リリー:そんなのどーでもいいからやめなさいよ!それに躾って…何様なのよあんたはッッ!?
キャロル:リ、リオちゃん、やめなよぉ…。
そうだぞエリオン、まずはその銃を下ろしなさい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e1/36cd28a3ecc711075fc4142427501769.jpg)
エリオン:五月蝿いですよ。
リリー:は、はう…。
キャロル:お、お姉ちゃん…どうしよう…。
い、いかん。このままじゃまたリリーが…いや壁の修理か?違う違う!今はウェンディの心配をするべきだろう!だがどうすればいいんだ?
あー、こんな時にボニーが起きていれば上手く纏めてくれるんだがなぁ…。
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エリオン:そして、二番目に来たのがそこにいるリリーです。言ってみれば№2ですね。それから少しずつ人数が増えて
いって今に至ります。それまでの間、私はずっと父様たちと一緒に暮らしてきました。それまで外出とかはあっても、誰
一人として人数が減ったことなんてありません。何が言いたいのか分かりますか?
ウェンディ:…?
キャロル:ねぇお姉ちゃん、リオちゃん何を言ってるの?
リリー:知らないわよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/33/bdd814643e9d6636047bf031c4ce070f.jpg)
エリオン:父様は…私たちのマスターは、決してあなたがされたような事をしなかった、今まで一度も私たちを裏切らなかったって事です。
古株の私がここにいるのが、その何よりの証拠です。
ウェンディ:……。
リリー:エ、エリオン…。あんた、それが言いたくてこんな事を…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c5/8313c0abd322a0794350ee5798a4a53f.jpg)
エリオン:話は終わりです。
ウェンディ:あんたの言ったこと、信じたわけじゃないけど一応憶えておくよ。それに今まではそうでも、これからは分からないしね。
エリオン、君は…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/95/a632853a74312c3bcb115a2cf40c78ab.jpg)
キャロル:リオちゃんスゴイねー、私びっくりしちゃったよー。
エリオン:私、ああいうの見てるとムカつくんですよね。
リリー:あー…あんたやる時はやるのね…正直感動したわ。ほらヴェルベデール、いつまでも泣いてるんじゃないわよ。もう終わったんだから。
それにしても、コイツ結構打たれ弱かったのね…普段のハイテンションがウソみたい。
ヴェルベデール:あ、ありがとう…ありがとうね…。
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一悶着ありましたけど我が家のニューフェイス、バトルロンドでお会いしたらどうかお手柔らかに。
ウェンディ: いつだって“真実一路”!それがあたしのルールだから!
キャロル:お姉ちゃん、なんとかディーちゃんと仲良くなれる方法ってないかな?私もヴェルちゃんみたいに、ディーちゃんの友達になってあげたいよ…。
リリー:そうねぇ…そういえばあんた絵を書くのが好きだったでしょ?
だったらモデルにでもなってもらったら?あんたお父さんの名前で雑誌投稿の常連になってるくらいだから、ウェンディだって悪い気はしないんじゃない?
エリオン:ああもう、思い返すだけでもイライラするっ!やっぱり一発くらい撃っておけばすっきりしたのに…。
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それから…
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ウェンディ:えーっと…ベルトコンベアじゃ無くって…ヴェ…ヴェなんとか?ごめん、あんたの名前教えてもらったけど忘れちゃった…だって変に長いんだもん…。
ヴェルベデール:ヒッ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/ba/d42fc81917795200a405249d4ca1c5b4.jpg)
ウェンディ:さっきの事だけど、あんたに聞いて欲しい事があるんだ。あー…さっきみたいな言い方はしないからさ、
聞くだけ聞いてくれないかな?
ヴェルベデール:な、何…?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/5b/9b0f77c57a0b0360640cd713b2349acf.jpg)
ウェンディ:あー…その…あ、あたしってね、色々と不器用だからさ…。自分でも分かってるんだけど…それだけ!
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ヴェルベデール:そんな事があったのよボニー姉さん、これってどう言う意味かな??
ボニー:“ごめんなさい”だって。
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