朝日選手権の定宿である大阪の「芝苑」で行われた第三局、先手番羽生がマジック全開の差し回しで終盤捻り返して勝ち。これで○●○で、あと1番で羽生の4連覇となる。
・・・久しぶりに「つえーなコイツ」という感じをもった。両回しがっちり引かせて、相手十分の体勢から「ふんっ!」と右上手一閃、ってな感じでしょうか。
羽生ファンのrobiheiが見ていても、無条件で5七の地点に「と金」ができたところでは「やっちゃったか?」とさすがにハラハラしたんですが・・・
こんなに妖しく強い羽生に打ちのめされて、若手冥利に尽きるのだろうが、その中でも、
1.やりがいを感じてもっと強くなろうとする
2.化け物を見てしまった反動で以後手が伸びなくなる
という2パターンがあるように見える。
ここ数年では1.の事例は渡邉竜王しかいない、独断ですが。阿久津君が1.のパターンで更に精進できることを祈りますが、結構この段階に来てのこの壁は厚くて高い、トッププロ棋士といえども。
・・・久しぶりに「つえーなコイツ」という感じをもった。両回しがっちり引かせて、相手十分の体勢から「ふんっ!」と右上手一閃、ってな感じでしょうか。
羽生ファンのrobiheiが見ていても、無条件で5七の地点に「と金」ができたところでは「やっちゃったか?」とさすがにハラハラしたんですが・・・
こんなに妖しく強い羽生に打ちのめされて、若手冥利に尽きるのだろうが、その中でも、
1.やりがいを感じてもっと強くなろうとする
2.化け物を見てしまった反動で以後手が伸びなくなる
という2パターンがあるように見える。
ここ数年では1.の事例は渡邉竜王しかいない、独断ですが。阿久津君が1.のパターンで更に精進できることを祈りますが、結構この段階に来てのこの壁は厚くて高い、トッププロ棋士といえども。