コシヒカリ、いろいろ米の上野さんは約400種類の籾(もみ)を保存されています。そのうちのひとつが長崎で被爆した「原爆米」です。食用ではなく、保存用として栽培され ています。爆心地近くの浦上天主堂前の田んぼのものだそうです。
上野さんによれば、この原爆稲が平和への願いをこめて歩きはじめ、人と人との出会いを作ってくれているということです。「原爆稲が会わせてくれたものと思い、うれしくなるやら、ちゃんと稲の働きを かいまみるような思いです」。「稲を育てお米を収穫し、食べるものを育てる百姓として、そのような稲が生まれる嬉しさと平和のありがたさに、いっぱいいっぱい幸せを感じました。お米 を食べて喜んでもらえる百姓の幸せと別の百姓の幸せの縁に、よいしれております」とのことです。(トモ)
上野さんによれば、この原爆稲が平和への願いをこめて歩きはじめ、人と人との出会いを作ってくれているということです。「原爆稲が会わせてくれたものと思い、うれしくなるやら、ちゃんと稲の働きを かいまみるような思いです」。「稲を育てお米を収穫し、食べるものを育てる百姓として、そのような稲が生まれる嬉しさと平和のありがたさに、いっぱいいっぱい幸せを感じました。お米 を食べて喜んでもらえる百姓の幸せと別の百姓の幸せの縁に、よいしれております」とのことです。(トモ)