STUDIO ZODIAC

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シロクマ問題

2004年06月09日 | ■ (;・(ェ)・)ノ【クマ】
寺田知事:「シロクマが開館に間に合わなければ着ぐるみを着る!」

7月13日に迫った男鹿水族館の新装開館。だが、目玉となるはずのシロクマを確保できる見通しがまだ立っていない。
寺田典城知事は7日の記者会見で、海外から子グマを買い取る方向で検討していることを明らかにした。
開館に間に合うかどうか、結論は20日に出すという。あくまで海外、子グマにこだわりを見せている。

県は当初、子グマをカナダ・マニトバ州から譲渡してもらう予定だった。
だが、3月に「子グマは見つからず、いつ得られるか見通しがたたない」との回答。
国内の動物園などから借りる案も浮上し、福島県の動物園の名があがっていた。

この日、寺田知事は、国内から借りる案について「国内でのレンタルは考えていない。(短期の貸し借りは)シロクマに気の毒だ」と否定。
「雌雄を問わず、2歳以下の子グマを各方面に手配している。海外から譲り受けや動物商からの購入も考えている」と述べた。

だが、具体的な入手先は「もうちょっと待って下さい」と、明かさなかった。
その上で、開館に間に合わない場合は「別の動物を連れてくる方法もある」。
マニトバ州との交渉もあきらめておらず「将来の伴侶となる1頭は、マニトバから得たい」とも述べた。

ここまで子グマにこだわる理由として、寺田知事は「ストーリー」の必要性を挙げる。

北極圏の厳しい環境の中で、母グマとはぐれた子グマが偶然保護され、縁あって男鹿水族館に来る。
クマ舎で成長し、伴侶も得て水族館の歴史と共に歩む。その姿に、県民は命の大切さと自然の厳しさに思いをはせる……。
このため大人のクマではだめなのだという。

だが、開館は間近。関係者は「シロクマの入手は手続きに時間がかかる」と危機感を募らせる。
かつて県の担当者が「開館に間に合わなければ着ぐるみを着る」と発言したことに関連し、記者会見では「着ぐるみを着なければならない可能性はあるか」と質問も出た。寺田知事は「あるでしょうねえ」とも答えた。

知事、シロクマは海外、子どもにこだわり
http://mytown.asahi.com/akita/news02.asp?kiji=5901
寺田知事、シロクマは海外、子どもにこだわり 「(クマが)開館に間に合わなければ着ぐるみを着る」
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1086679389/l50
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