後期高齢者 残照録

広島市、広島県の老人大学卒業者OB会役員、地区老人会役員として、我が人生消光生活の考察。

高校同期生 傘寿同期会の招集

2016年02月17日 | 日記

高校同期 傘寿同期会 案内文書の発送
最後の集まり 全国に呼びかけ!

 私は今年満80才、傘寿を迎える。
 これまで、全国呼びかけの高校同期会を、60才還暦記念、
65才老人(国が認定)記念、70才古希記念、77才喜寿記念と、
節目の年に、全国にいる同級生に呼びかけ、40~50名が集まり、
飲み、語り、時には歌って気勢を上げてきた。

 その総てを、私が幹事長を勤めてきている。また、1年に1回、広島市に
在住する同期生を中心に30名程度の中型同期会を開催している。

 会場の選択と設定、案内文書の作成、郵送をすべて自分一人で対応している。
 従って、私が認知症、死亡等で対応不能になれば、この同期会は終了することは
必至であり、これは自他ともに認めている。

 案内文書は、往復ハガキではなく、封筒にA4版1枚の文書を入れ、返信用はがきを
同封する。封筒の宛て名書きは私が筆(筆ペンだが…)で書く。往復はがきの案内が
嫌いな私は、面倒でもこのスタイルを何年かにわたって貫いている。

 今回の案内文書は、大型同期会開催のの最後の文書となるであろう。ご参考のため全文を
記載する。
 なお、会の状況等については開催後に、ブログで披露する心算である。

 

  傘寿記念 第6回 県工M-57同期会の開催について

謹 啓
 
未だ厳しき寒冷の候、県工機械科第57期生(昭和30年3月卒業)の皆さんには、
後期高齢者としての日々なれども、お元気で多方面にわたり、何かとご活躍のことと存じます。

 さて私達は、平成24年3月に、喜寿記念の第5回大型同期会を開催しましたが、
あれから4年有余を経過し、本年は満年齢で80歳に達して、めでたく区切りの「傘寿」
を迎えることになりました。
 

 あの時の参加者の申し合わせに従いまして、この人生の大きな節目、まさに人生の完成期
に達するこの時に、縁あって多感な若き時代に、“同じ釜のメシ”を食べた高校同期生が相集い、
男性の平均寿命まで、達者に生きてきたことを感謝し、大いに飲み、語り合い、それぞれの
人生の良き思い出の一頁にしようではありませんか。

 おそらくこの第6回同期会が、全国呼びかけの大型同期会の最後になるものと思います。
まさに、【人生の総括的な集い】となるであろう、「傘寿到達記念同期会」の趣旨にご賛同を賜り、
万障お繰り合わせのうえご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
                                                                           

                                      謹 白

 

 

 

 

 

 

 

 

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