高校同期 傘寿同期会 案内文書の発送
最後の集まり 全国に呼びかけ!
私は今年満80才、傘寿を迎える。
これまで、全国呼びかけの高校同期会を、60才還暦記念、
65才老人(国が認定)記念、70才古希記念、77才喜寿記念と、
節目の年に、全国にいる同級生に呼びかけ、40~50名が集まり、
飲み、語り、時には歌って気勢を上げてきた。
その総てを、私が幹事長を勤めてきている。また、1年に1回、広島市に
在住する同期生を中心に30名程度の中型同期会を開催している。
会場の選択と設定、案内文書の作成、郵送をすべて自分一人で対応している。
従って、私が認知症、死亡等で対応不能になれば、この同期会は終了することは
必至であり、これは自他ともに認めている。
案内文書は、往復ハガキではなく、封筒にA4版1枚の文書を入れ、返信用はがきを
同封する。封筒の宛て名書きは私が筆(筆ペンだが…)で書く。往復はがきの案内が
嫌いな私は、面倒でもこのスタイルを何年かにわたって貫いている。
今回の案内文書は、大型同期会開催のの最後の文書となるであろう。ご参考のため全文を
記載する。
なお、会の状況等については開催後に、ブログで披露する心算である。
傘寿記念 第6回 県工M-57同期会の開催について
謹 啓
未だ厳しき寒冷の候、県工機械科第57期生(昭和30年3月卒業)の皆さんには、
後期高齢者としての日々なれども、お元気で多方面にわたり、何かとご活躍のことと存じます。
さて私達は、平成24年3月に、喜寿記念の第5回大型同期会を開催しましたが、
あれから4年有余を経過し、本年は満年齢で80歳に達して、めでたく区切りの「傘寿」
を迎えることになりました。
あの時の参加者の申し合わせに従いまして、この人生の大きな節目、まさに人生の完成期
に達するこの時に、縁あって多感な若き時代に、“同じ釜のメシ”を食べた高校同期生が相集い、
男性の平均寿命まで、達者に生きてきたことを感謝し、大いに飲み、語り合い、それぞれの
人生の良き思い出の一頁にしようではありませんか。
おそらくこの第6回同期会が、全国呼びかけの大型同期会の最後になるものと思います。
まさに、【人生の総括的な集い】となるであろう、「傘寿到達記念同期会」の趣旨にご賛同を賜り、
万障お繰り合わせのうえご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
謹 白