東京圏と比べれば,学園の雰囲気は,良いにつけ悪いにつけのんびりムード。学生の多くは,屈託がなくおおらかです。。
首都圏では,専門学校で学ぶダブルスクール生が一般化していることや,有望な学生の囲い込みに向けて,2年生を対象としての「企業研究会」を実施している事などからして,首都圏や関西圏の大学で学び,ふるさとでの就職を目指してUターンしてくる鹿児島出身の学生と比べると,大きなハンディとなります。
こうした点から,「就職戦線」という人生の戦場への参戦に向けて,いかにゼミ生を本気モードにさせるかが,就職活動成功のカギになると考えました。
その動機付けが,「卒論を3年生のうちに書き上げること」にあります。学生には,①自らの問題意識のもとに「卒論テーマ」を設定し,夏休み(8~9月)前までには,論文の全体構想をまとめる,②後期授業が終わる2月には卒論の第1稿を仕上げるようにしろ,と指示しました。
そして,来年4月からの就職活動に当たっては,「面接時には卒論原稿を持参して面接官にお見せしろ,場合によっては面接先にそれを提出するように」,と言い渡しました。
「なぜ,こんな事を言ったのか。その意味は次回(12日掲載予定),つづります。」
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おかげさまでゼミ生は,昨年9月までに8名全員の就職が内定しています。
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おかげさまでゼミ生は,昨年9月までに8名全員の就職が内定しました。
-=-=[全員就職内定に向けて] =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
1 卒論を3年生のうちに書き上げること。
2 日常の礼儀作法を重んじろ。エチケット・マナーには細心の注意をはらえ。
3 「SPI適性検査」対策向けの勉強,一般常識や就職試験対策としての英数国の特別な勉強はしなくてもよい。また,就職講座や就職セミナーなどは聞き流しておけ。
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-- 次回は,10日(水)に掲載予定。
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