飛鉄(HITETSU)

飛行機、鉄道などの撮影のあれこれを綴っています。

いまはもう

2017-05-31 07:00:00 | 日記
かつて高知駅に面して、機関区や運転区があった。 今の高知駅は、高架の駅部分しかなく、運転区は もう隣接されていない。そのかわり、2つ前の土佐一宮のに 現在の高知運転所が移転している。 もう機関車はないので、基本DCの留置、検査庫を有した 施設になっている。 今回のなにわは、高知駅でカマを付け替えここに回送される ことなっていたので待ってみたが、予定時間より30分以上も 遅く回送されてきた、しかもPPだった。 DCしか留置しないので、翌日の出区時点でカマの付け替え作業を 運転所で行わないで高知駅一回で済ませたいという思惑なのだろう。 今は、カマを回すにも要因確保や線路閉鎖が必要で 昔は当たり前にあった風景だが、いまやそれ自体が珍しい 光景になってしまった。 田舎だと思って馬鹿にしてはいけない、結構頻繁に出区してゆく DCが多かった。 本線から離脱し運転区へ入る側線へ、昔はこの線はなかった。 運転区の全景、手前の車は全部鉄のレンタカーです。

お約束もちゃんと

2017-05-30 07:00:00 | 日記
今回はお手軽撮影なので三脚は持参しておらず 流しはすべて手持ちです。 土佐山田から先は殆ど住宅が多くなり これといった場所もないので流しました。 昔には沿線の回りは田んぼでしたが 今は住宅が多くなっています。 このカットをもって下りは終了しました。

初のワンパカット

2017-05-29 07:00:00 | 日記
途中、繁藤で先行できたので駅の跨線橋から 通過を撮影。 繁藤といえば、昭和47年7月に駅横の山が大雨で 崩れ、偶然にも駅で運転待機中だった。 DF5045号機と客車4両が押し流された いわゆる繁藤災害の駅だ。 DF50は川を挟んで対岸まで押し流されたという 回収が困難で現地で解体し川底に埋没された ことになっている。製造銘盤が多度津工場に 保管してあるようだ。 駅から高松よりの国道脇に災害で亡くなった方 の慰霊碑が建ち広場があった。 それだけ四国の雨は雨量が多く、通年を通して 雨量が半端ない土地だ。瀬戸内海側では 少ないようだが、太平洋側近い地域は 大雨の災害リスクがともなう。 さて順光の中、なにわが通過していた。 こういうシーンは連写の遅い5Dには やや不向きであると実感した。 丁度なにわが通過している場所はまさに 土砂が流れた場所でもある。

間に合わず

2017-05-28 07:00:00 | 日記
ここは絶対に再訪したいと思っていた。 しかし前回来たのは30年以上も前、道も何も かも記憶にないし、前回は学生故、車でるはずもなく というわけで、車で行く道を事前に調べておいたが いかんせん、追いかけの1つに組み入れてしまったために 本来の場所はもういっぱいらしく道の途中の人から そこまではもう入れないとの話を頂き即断念し 手前で撮影する羽目に。 まあ仕方ない、上りに再チャレンジとした。 撮影ができたが、やはり木々の成長で視界は ぜんぜん悪くなってしまい、また住宅が少し増えて 段々畑が少なくなり四国らしさがなくなってしまった。 時の流れとはこういうものなのだろう。 本来目指したのは下段のカットです。

べたべたです。

2017-05-26 05:46:27 | 日記
坪尻を後に次なるは、土讃線を代表する名撮影地の 小歩危~大歩危の鉄橋。 ここは30数年前とほぼ同じ。左背景に見えるホテル? だけが大きくなっている。 また、私が撮影している場所は有料の展望台で100円 払って入ります。 昔はこんなのなかったですが、今はコンビになどの 複合休憩施設に隣接している場所になった。 DE10X2+PC5Bは丁度いい感じだった。 昔ならDE10という自体でカメラを向けないが 30数年たってもDE10が存在してるのがもう 奇跡に近いです。

ようやく実現

2017-05-25 05:58:40 | 日記
13,、14日とサロンカーなにわの高知入りが実現した。 これにあわせて、今まで行くことができなかった土讃線へようやく 足を踏み入れることが実願した。DF50以来33年ぶりになる。 PF区間は最初から捨てて、非電化区間の土讃線を中心に撮影した。 今は、琴平まで電化区間なので、以南が対象エリアとなる。 DE10のなにわも車両的にはおいしいのかもしれないが、 私個人は回顧の意味もあって、往年の撮影地を回り撮影 したかったので、どちらかというとワンパ狙いは避けた。 まず手始めは、土讃線といえば、スイッチバックの駅、坪尻と 新改。もう土讃線を代表する駅だ。今は秘境駅などと称して 話題になっている。新改は車でいけるが、ここ坪尻は 道がないので、鉄道オンリーまたは徒歩でしかいけない。 当時との変化は、国道の手前の木々が伸びて眼下を見渡せなくなり 今の撮影場所は国道から集落へいく道の途中からだ。 その関係で電線がフレームインしてしまう。 また線路は、X型のクロスポイントから、本線高速通過を 主体としたX型に変更されて、坪尻停車列車のみが 曲がった側線を渡る形状になっていた。 また昨年秋に撮影場所から滑落した人がいて、なんと今は 撮影のための簡易お立ち台ができていた。 正式には撮影場所というほどのものでなく単なる 斜面の側面からの撮影だったようだ。 定員は数名だが、撮影禁止が当たり前の風潮の今、 こういう地元の方の思いを無駄にすることのないように 撮影者の人はくれぐれもマナーを守って欲しい。 さて、通過1時間以上前ですでにスタンバイの人が数名、 若い人もいれば、DF以来なんでという私のような方も いた。昔ならDE10の客レなど無理に撮影するような ものではなかったが、33年後の今、それはもはや 希少価値になってしまった。 予定より若干遅れてDE10の重連に引かれたなにわは 止まりそうな速度で通過していった。 新旧カットアップします。 33年前のカットと比較もしてみます。 手前の木々や線路の見える範囲がぜんぜん違うのが わかります。当時の撮影はおそらく50mmです。 鉄道模型のようなジオラマ感がありますが、今は 民家、川はみえなくなって、待避線路もわずかしか見えな くなっています。 ちなみに列車番号は30年前に撮影したDF50秘境号 と同じ9203レ~9204レだった。 2017年5月13日

田植え時期

2017-05-24 07:00:00 | 日記
すでにこの地域では田植えの準備が。
田んぼにはすでに水が張ってあります。
夕日を浴びたひだが富山を目指します。
田んぼに写る車体、この時期だけの
産物です。
結局高山線らしいカットは撮影できずに
終わってしまった。
またリベンジするしかないな、こりゃ。
次回は秋かなやはり。。。。。
冬も捨てがたい。。。
悩みます。


まだ咲いていました。

2017-05-23 07:00:00 | 日記
もう桜は全国北海道以外は時期が終わっているかと
思ってましたが、山合いのこの線区では一部まだ
見ることができました。
なので、ロケハンしつつ撮影できそうな
場所で撮影。
山間の静かな駅に最新のキハが到着し、
出発してゆきます。

2017年5月5日

今更ですが人生初

2017-05-22 07:00:00 | 日記
富山ライトレールに別れを告げ次なるは、南下すること
高山本線を目指した。
こちらはなんと人生初。かつてキハ82があったのだが、
紀勢本線の南紀しか撮影できず、ひだまで手が回らないまま
キハ82がなくなり結果足を向けることはなくなっていました。
また客車列車がなかったことで足を踏み入れないまま
になってしまったという鉄未経験路線です。
昔ならDD51牽引のユーロライナーなどは
多数運転されていたと思いますが。
さて何気に、富山から南下して名古屋は250キロ
ぐらいあって、東京から福島まで下道でゆくという行程。
撮影しながらとはいえ、やはり強行すぎてゆっくりできるわけも
なかった。
とは言え折角なので、高山線沿いに南下して撮影しながら
名古屋方面に向かった。
やはり山合いの景色は捨てがたいものが多々あって
あと2週間程度早かったら桜も綺麗な場所が多々あった。
まや山合いゆえ、秋の紅葉シーズンには最高だろうと思わせる
場所も多かった。
時間もだんだん日没に近い時間になり撮影できたのは
下呂手前までだった。
また5両ぐらいあるのかと思いきや富山口では3両しかなかった。
高山で切っているのだろうか。
またもうキハ85も登場から27年も経過している。
当時は画期的な車両だったが、振り子などを装備していないので
JR北海道のキハのほうが数段早いような気がする。
先頭の白い部分は普通鋼製で色を塗っているだけだそうです。

2017年5月5日

富山駅北口 その2

2017-05-21 03:37:32 | 日記
富山ライトレール最大の売りである駅前直結乗り入れ。
簡単に言えばバスですから直結でないと意味ありません。
高知駅のような感じです。
駅に来ると結構な人が乗り降りします。
当たり前ですが、バスがほとんどいません。
基本その役目をライトレールが果たしています。
静かだし排ガスでないし、鉄道はいいと思います。
宇都宮でもライトレール構想があるようです。
是非実現してほしいと思います。
まあ無理でしょうが、京都とかバスの多い地区に
再びライトレールを復活させてみるのも今の時代は
いいのかもしれません。

右に見えるのがライトレール乗り場。

駅に到着する電車

終点側から望む。右端に少し見えるバス。都バスカラーそっくりです。
お下がりだと思いますが、、、、

駅の先はこんな感じで、交差点を右に曲がってまっすぐ進むと奥田中学校前です。