喜怒哀楽とは・・・
人と人が接して生きることの意味を内包しています。
私たちは幼年から老年を通して、
肉体、魂の成長とともに、
学習、仕事、友達・同僚・上司と関わり、
思春期から恋愛、結婚・出産・子育てという流れの中で生きています。
人間はその時々により、社会環境の中に埋もれ、
自分と他人との違い(考え方・好き嫌い・容姿など)に遭遇し、
区別・差別にとまどいを覚えます。
そして、良きに付け悪しきに付け、
喜怒哀楽の感情に身も心も翻弄される人生を歩んでいきます。
その喜怒哀楽の感情一つ一つが生きていることの証であり、
その感情により、幸・不幸の人生が演出されているのです。
ほとんどの人がこの喜怒哀楽に左右される人生ですから、
楽しく、面白く、変化があります。
それほどまでに人間の人生には味があるのです。
人間味の真髄とは、
喜怒哀楽のある人生だからこそ感じられるのではないでしょうか。