Tara McGowanさん
今日、9日、目白のホテルで紙芝居の三賞授賞式がありました。
市居みかさんとわたしの紙芝居「おひるねですよ」(童心社)が五山賞奨励賞を頂けるということで出かけました。市居さんとは残念ながらお目にかかれませんでした。お子さんがまだ幼くてなかなかなんです。ちなみに市居さんは滋賀に住んでおられます。
紙芝居の研究などに贈られる堀尾賞には石山幸弘さんと、アメリカのTara McGowanさん。タラさんはブリンストン大学・コッツエン児童図書館に在籍し、日本の江戸後期の絵本、玩具、紙芝居などの英文解説書を書かれています。
写真は、まだ世界が恐竜を知らない頃に発見された巨大生物をめぐる“世界一主義アメリカ”の物語を、自作自演されているタラさんです。当初、その骨は肉食のゾウと判定されたようですが。
紙芝居の公演運動団体や演じ手に贈られる、右手悟浄・和子賞は、九州で永くその運動をされている千竃八重子さん、そして大阪府箕面市非営利公益市民運動団体・人と本を紡ぐ会でした。千亀さんの湯布院のお家にはかなり前に泊めていただいたことがあります。箕面市の新井せい子さんには講演に呼んでいただいたことがありました。旧知の方がそのお仕事を認められて受賞されたのは嬉しいことでした。
会場には、紙芝居の絵をたくさん描かれている二俣英五郎さん、長野ヒデ子さん、福田岩緒さん(審査委員)のお姿もありました。
目白の鳩は、きっと白い鳩だったでしょうね。
おめでたいことが続いて羨ましすぎます。紙芝居を書き続けて、あれから40年? 諦めて断って10年、失敗しました。ヒデ子さんもいらしてたんですね。いいなあ~。
上海でもブームだと聞きましたが、わたしも紙芝居は苦手で、まだまだ絵本テキストを書いた後のような喜びは感じることが出来ません。日暮れて道遠しです。トホホホホ。
木枯らしモンジャロウさま
ひでちゃんさま
ありがとうございます。
まだ、ぴんとこない賞ですが、紙芝居にかかわっておられる方たちの情熱だけは感じてきました。
このたびは楽しい作品でご一緒させていただいて、本当にありがとうございます!
とっても喜んでおります。
授賞式にお伺いできなくて、本当に残念でした。
お目にかかれる日を楽しみにしております!