童心社 1300円+税
日本児童文学者協会と童心社の共同企画絵本テキスト大賞受賞作が絵本になりました。
テキストは重松彌佐(しげまつみさ)さん、絵は西村繁男さんです。重松さん、おめでとうございます。
ご覧の通り少年(しんごくん)がバス停留所を移動しようとしています。そこへ、江戸時代の駕篭屋さんがやって来て「なにごとだい ぼうず」「うちの まえまで もっていくんだ」「ぼうずにゃ むり、むり」。
つぎに深編笠の浪人者が。「ながすぎるで ござるよ。わっはっは」。つぎに、お姫様が。「大きすぎるであろう」。
さて次なるものは、お殿様の行列(田園調布辺りの町をネ)でありました。「そのほう なにをしておる」。しげるくんはそのわけを話します。これから先は……。お読みください。
なんともこころぬくもるお話です。でも、こころぬくもるだけならマッタクツマリマセ~ン。それがナンセンスユーモアでふんわりとふくらみ、わたしたちを微笑ませてくれます。クライマックスは文字のない2見開きでしょう。しんごくんが二人で楽しみたい願いが、みんなのいっしょに楽しみたい願いが、画面いっぱいにあふれています。絵本ですねぇ。
ちなみに、今年の絵本テキスト大賞の応募総数は、1073編。Aは461編、Bは612編。これから第一次選考が始まります。
わたしは、体のもみもみのち歯医者さん。それから仕事部屋へ。詩誌『0』の推敲をしていましたが、ついに初稿とは全く別世界へたどり着きました。
下の画像は、次女のイタチが神奈川から家族ツイッターに送って来てくれた画像です。市居みかさんとの絵本『ぼくだってトカゲ』(文研出版)が神奈川県推薦図書になっています。
センターポジションとは気がつきませんでした。そういわれればそうですね。書店員さんに感謝しましょう。
いよいよ、選考開始ですね。お疲れ様です。
重松さん、よかったですね。楽しみです。北海道で会えますね。
センターポジション、指原莉乃ちゃんといっしょですね。選挙で決まるんですから……。
重松さんは北海道の方でしたね。わたしはまだお目にかかっていません。……たぶん。
センターって売れるのかなぁ。(*^_^*)
バス停害どうすると言えば、酔っ払いが運んだなんてことがむかーしあったような。
私じゃないですよ。
「バスていよいしょ」は、いい絵本になっていますよ。かなりいくんじゃないでしょうかね。期待しています。
ひとりでも多くの方に読んでもらいたいです。
内田麟太郎さま
9月30日、10月1日の「北海道児童文学セミナー」
で初めてお目にかかります。ご講演を楽しみにしてい ます。
ひでちゃんさま
北海道、はりきっています。
お待ちしています。