疾風怒濤の80年代

日本中が熱い風に包まれていた1980年代
そのころの音楽・映画・テレビなどを語る30代のための
広場です!

疑惑の銃弾 三浦和義 アメリカで逮捕!

2008年02月23日 22時06分34秒 | 社会
今飛び込んできたビックニュースです!!

あのロス疑惑事件の 三浦和義氏が
滞在先のサイパンでアメリカ司法当局に逮捕されたそうです。
容疑は殺人!!
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/murder/?1203770882

うわ~!80年代を代表する事件にして、日本でメディアスクラムの害が
言われたきっかけともなった、劇場型犯罪が、この21世紀によみがえりました!

「フルハムロード」「ガラス張りのSMルーム」「ロス市警サコタ警部」など
懐かしい単語がよみがえります。

この事件は、後に週刊文春編集長になり、名編集長の名をほしいままにした
花田編集長がデスクとなり仕掛けた報道として広く知られていますね・・。
私が中学2年生の時ですから、1983~4年に、かの有名な「疑惑の銃弾」
報道があったわけですよ!

今後の展開が気になります!
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丁野奈津子さんについて

2008年02月23日 09時25分17秒 | テレビ番組
実はこのブログで一番検索されているワードは
NHKBS「今日の世界」のキャスター 丁野奈津子さんについての
ことです。

以前は詳しいことは良くわからなかったのですが、あれだけかわいい人ですから
同好の志がいまして、所属事務所のリンクがわかりました!

http://www.c-folder.co.jp/popwoman.php?id=75

なるほど関学→宮崎放送だったんですね。
さらにご出身は兵庫県宝塚市だそうです。

可愛い!

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東アジア選手権の中国選手はひどかった

2008年02月21日 14時32分41秒 | スポーツ
昨日のサッカー東アジア選手権の中国選手の振る舞いは、はっきり言って
最低でしたね。

観客がエキサイトして暴れちゃったりすることは、ヨーロッパ各国でも
あるので、他の国も人のことは言えないと思いますが、ピッチにいる
中国選手たちの意識が「小日本には蹴りぐらい入れてもいいんだ」みたいに
振舞っている様子が、とても良くないと思います。

さらに、レフリーも北朝鮮の方で、まあ言ってみりゃおんなじことを思っている
わけですよ。

それに引き換え日本の選手は、よくがんばりました。あんな試合なんて
別にどうでもいいのですが、本当に最後まで凛々しく、戦い抜きました。
試合後のコメントも、「まあ、向こうがカッカと来てたので、隙ができました」
見たいな事を言っていて痛快でしたね。
岡田監督もレフリングなどに苦言は呈しつつ、「中国選手のレベルは上がっている」とリップサービスをしていましたしね。

特に思ったのは、日韓戦の場合、確かにエキサイトするしお互い感情的にも
なりますが、「相手の選手に怪我をさせよう」という意図はお互いからは
感じられないし、そこにはスポーツマンシップを感じます。
しかし、プロレスでたとえるなら、橋本を襲った小川みたいな感じで
試合度外視で、つぶすことだけ考えている国と、今後試合をする必要があるのでしょうか?

これは川渕キャプテンは、激しく隣人に苦言を呈するべきです。

それに中国の人々は、自分の国でオリンピックを開くという意味について
もう少しちゃんと考えた方がいいのでは?と思いますね。
いやな予感がしますが、たとえば女子マラソンで金メダルを目指して走っている
高橋尚子に、観客が足をかける・・・みたいなことがありそうな気がします。

あなたたちは客人をもてなし、礼節を重んじる「熱烈歓迎」の国ではなかったのですか?
コメント (1)
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バレンタインデーの思い出

2008年02月16日 01時14分01秒 | 歌謡曲
まあやはり、われわれ30代のバレンタインデーの思い出といえば、
国生さゆりの「バレンタイン・キッス」に尽きるんじゃないですかね。

あれは1986年の冬の発売で、その前に新田恵利の「冬のオペラグラス」
なんかも発売されたというような、本当にすばらしい冬でした。

さらにその1ヵ月後ぐらいにわれらが河合その子ちゃんの代表曲
「青いスタスィオン」も発売になりましたね・・。

あれからもう20年がたつんですねぇ。時は早いものです。

恥ずかしい話ですが、当時僕は「バレンタイン・キッス」は完全に振りを覚えて
いましたよ。今でもテレビから流れてくると、反射的に指をチョキにして
しまいます・・・。
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市川崑監督を偲ぶ

2008年02月14日 01時01分08秒 | 映画・ドラマ
市川崑監督が亡くなったそうですね。

また大監督が亡くなりました。
彼は戦前に東宝の全身 PCL映画にアニメ監督として入り、
後に実写の監督に転じ、やがてモダンな映像感覚の
監督として一世を風靡しました。

もちろん最近では横溝正史シリーズ「犬神家の一族」「獄門島」など
が有名ですが、私はここで「雪之丞変化」を挙げたいですね。

この作品は長谷川一夫・山本富士子の美男美女コンビ主演作で、
雪之丞という役者が、盗賊と一緒に親の敵をうとうとするというあらすじです。
1963年の作品だったのですが、それをすばらしいフレーム感覚と、
コントラストの強い色彩で、ポップな映像に仕立て、モダンジャズを
BGMとしてかけることで、シャレードみたいなおしゃれな時代劇に仕立て上げたという奇跡のような作品です。

私はこれを、ロンドンの国立映画劇場で見ましたが、イギリスの観客が度肝を抜かれていたのが非常に印象深かったです。

さらにもちろん市川雷蔵の代表作「炎上」や、岸恵子の代表作
「おとうと」など、美しいものを美しく、ポップに仕上げることに
すばらしい才能を持った監督だったと思います。

奥さんの和田夏十さんがなくなってから20年。愛妻家で知られた
監督はようやく奥様とまた会うことが出来ますね。

ご冥福をお祈りします。
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1年後への予言

2008年02月10日 06時15分46秒 | 社会
あたるかどうか分かりませんが、
あえて、1年後の予言をして見ましょう。

アメリカの次の大統領は・・


共和党のマケイン


ではないでしょうか?


理由は2つあります。
1)「女性初」のヒラリーと「黒人初」のオバマの大接戦は
  それぞれが「初」の人なので、お互いのマイノリティー性が
  薄められていると思います。
  しかし、ベトナム戦争の英雄にして白人男性waspのマケインが
  相手になると、その「初」の部分に難色を示す層が必ず
  出てきます。
2)ヒラリーは国民皆保険を実現させることが、最大の公約です。
  オバマはまだ不明ですが、もともとシカゴの下層階級の地位向上を
  やってきた弁護士でした。
  ともにかなり内向きで、大企業には厳しい政策を取るであろう、
  大統領ですが、
  世界経済のためには、アメリカが内向きになることはあまり良いことでは
  ありません。ウォールストリートの支持がマケインに集まる可能性は
  大いにあります。

というわけで、早い予言ですが、私はマケイン大統領誕生と見ました。

ま、外れても他の国のことですから・・。
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心に残る CMソング

2008年02月09日 02時08分10秒 | 歌謡曲
誰の心にも子供のころに聞いたCMソングで、どうしても忘れられないのが
ありませんか?

私は、関西地区にいたので、関西テレビ・宝塚映画製作の土曜ドラマ(「泳げ第五コース」など)や、「Oh!タカラヅカ」の中でやっていた、阪急百貨店のCMソングですね。

フレンチポップ調のかわいい曲でした

♪ 時計の下で 会ったのは
  おしゃれで かわいい 女の子
  誰かさんの 心に 花が咲いたの
  ふたりで 手を組み 素敵なショッピング しませんか
  とっても 楽しい 阪急

この曲が入ったCMの映像とか、音源とかを捜しているのですが、
見つかりませんねぇ・・。

FMでも結構流れていたらしいですけどね・・。
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すばらしいスーパーボウルでした

2008年02月04日 19時28分41秒 | スポーツ
今日行われた第42回スーパーボウルは、すばらしい戦いとなりました。

ニューイングランド・ペイトリオッツvsニューヨーク・ジャイアンツの一戦です。

ペイトリオッツはここ7年で3回スーパーボウルを制覇している、常勝チームで、
今年はなんと、レギュラーシーズンも無敗、もちろんプレーオフも無敗という
完全無欠のレギュラーシーズン達成がかかっていました。

率いるヘッドコーチは 知将ベリチック。そしてQBはドラフト6順で入ったもののその後、冷静沈着な判断力でこの7年間ペイトリオッツを率いてきた、完全無欠の精密機械トム・ブレイディ。

対するジャイアンツは、開幕2連敗を喫しながら、なんとか敗者復活戦から
のし上がってきたチーム。

そしてQBは父も名QB,兄は昨年のスーパーボウルの覇者にして、天才の
名をほしいままにするペイトン・マニングというQB一家に生まれ、
3年前にドラフト1順で入ったものの、気の弱さとここ一番でのパスのへたくそさで
今年の半ばにはNFLのワースト記録を更新した イーライ・マニング

何もかも対照的で、どう考えてもペイトリオッツ圧勝の予測で試合は始まりました。

ところが、ジャイアンツのディフェンスがメチャクチャがんばり、精密機械の
計算を少しずつ狂わせて生きます。
第三ピリオドを終わった段階で 7-3と最小失点差 ペイトリオッツリードで
した。

第四ピリオド
ここでイーライががんばり、一本タッチダウンを奪いますが、すぐさま
プレイディは本来の力を発揮し、残り2分20秒で逆転タッチダウンを奪います。

あと2分・・・ここで、見違えるほど成長してしていたイーライに、あの弱気の虫が・・・!涙目でパスミスを繰りかえし、
たまらず、ベンチはタイムアウトを要求します。

追い込まれたイーライ。
次のプレーでは、ついに勢いづく相手ディフェンス4人に囲まれてしまいます。
何人かにジャージを捕まれ、倒される直前に彼は、必死にもがいて包囲網から脱出し、指示されていたプレーでなく、スクランブルでパスを投げました・・・。

すると・・・。

そこにワイドレシーバーが、ジャンプしてパスを手の先でもぎ取り、
2人に囲まれながら、なんと、ブリッジする格好で着地!ありえない格好で
キャッチに成功しました!!

そこで、何とか次の攻撃権を確保したジャイアンツは、次のプレーで
試合時間残り39秒。
イーライが投げた、山なりのボールはゆっくりゆっくり、ディフェンダーの
頭を超えて、レシーバーの手の中へ!
大逆転のタッチダウンです!

湧き上がる、ベンチ!
屈強な男たちに「やったな!」と頭をたたかれるイーライは、あの
すぐ涙目になる弱気なイーライでなく、たくましい青年の顔をしていました。

残り時間は進んであと10秒
次の攻撃に移ったペイトリオッツは、トム・ブレイディが、最後の賭けに出ます。
70ヤードの大ロングパスを敢行!
そしてそのパスはなんと、超正確なコントロールでピンポイントでWRモスの手に当たり、もう少しで再度大逆転の
タッチダウンになるところでしたが、すんでのところで、落としてしまいました。

そして・・。

絶対王者と思われたペイトリオッツは敗北し、
ヘタレの弟と思われていたイーライ・マニングはMVPを獲得したのです。

本当にすばらしい試合でした。
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