死ぬ間際にタイトル決まるかも

ちと書いてみたかっただけ

KAMELOT / The Black Halo

2010年02月01日 | 生活
 
アメリカのメロディックパワーメタルバンド KAMELOT の7thアルバムで、2005年発売。
3作前の「The Fourth Legacy」(1999)~ 前作「Epica」(2003)まで素晴らしい作品の連続だったので、今回迷うことなく本作を購入。

しかし、レレレノレ?
今までとちと感じが違う。
哀愁バリバリは相変わらずで良いのだが、曲調がダークで疾走してない。
無論、明るくて疾走さえしてれば良いって訳じゃないが、ダーク・ダーク・スロー・ダークなのだ。

最初の感じ方がこんなだったから、一発でなかなか好きになれるアルバムではなかったが、繰り返し聴くうちに、個々の楽曲を単品で聴くだけでなく、#1~#3や#8~#12の流れなど、トータルで聴くと良いことに気付いた。
また苦手なスローな曲でも、相変わらずの転調、転調で飽きがこない。

結局は満足のいく作品。

 1. March Of Mephisto
 2. When The Lights Are Down
 3. The Haunting (Somewhere In Time)
 4. Soul Society
 5. Interlude I - Dei Gratia
 6. Abandoned
 7. This Pain
 8. Moonlight
 9. Interlude II - Un Assassino Molto Silenzioso
10. The Black Halo
11. Nothing Ever Dies
12. Memento Mori
13. Interlude III Midnight / Twelve Tolls For A New Day
14. Serenade
15. Epilogue *
16. Soul Society (Radio Edit Version) *

*Bonus Track

ただ、次の作品「Ghost Opera」(2007)が更にダークになってるとの噂を聞く。
取り敢えず購入するが、その作品の調子が俺にとって芳しくないと、今年発表の作品が期待から不安に変わることになる。

ま、クリエイティブなアーティストであればあるほど、売れたからといって、ずっと同じ調子で作り続ける、歌い続けるって訳にはいかないだろうけど。
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