第89回アカデミー賞で誰も予想してていなかったハプニングが起きた。
作品賞の発表で間違った封筒(先に発表した主演女優賞のもの)が手渡され、そのまま女優が出演した作品「ラ・ラ・ランド」が発表されてしまったのだ。
間違いに気付いたのはラ・ラ・ランドの関係者が舞台に上がり、歓喜して躍り上がっているところ。
ラ・ラ・ランドのプロデューサーが発表者のウォーレン・ベイティから紙を取り上げるようにして「作品賞は『ムーンライト』。これは冗談ではない。『ムーンライト』が作品賞を受賞した!」と会場に示した。
「なんてことしてくれたんだ! ウォーレン!」
ウォーレン・ベイティはあまり悪くないのだけれど、こんな重大ミスを逆に笑いに変えてしまうアメリカ文化は流石、さすが、サスガ・・・。
張本さん「アッパレ」あげて下さい。