Bonjour~りんたん&Cotaたん&華ちゃん~

日々の出来事や我が家のわんこ(りん:享年11歳 Cota:チワワ 華:マルックス)の記録

わんこの月命日

2014-08-23 | 日記
今日はわんこの月命日。
いなくなってから2ヶ月が経つんだなあ。
この2ヶ月間が長かったのか、あっという間だったのかよくわからない・・・。
淋しくて悲しかったけれど、不思議なほど、もっとわんこが好きになった気がするよ。
朝のめざましテレビの「きょうのわんこ」は毎日とっても楽しみだし、
よその犬を見ても可愛いと思うし、この2ヶ月間、いろんな人のわんこのブログを拝見して
とっても癒されました
時々、家の中で「カリッ」ってわんこのツメの音がしたり
車で帰ってきた時、「わんわん」って声がしたり。多分、空耳や何か他の音なんだろうけど
そんな時はにんまりしてしまいます

今日はお菓子やカステラをお供えして、朝と亡くなった時間にお線香をあげました。
先月も今月も、ちょうど月命日の23日に家に居ることができてラッキーでした
カレンダーめくったら、来月も大丈夫だ



リビングのTVボードの上でいつも家族を見守ってくれてます。


横顔も可愛くて好きでした。


何かすねてる?


お庭が大好きだったよね~


この夏、わんこが室内で涼しく過ごせるように洋風たてすを購入したのですが・・・。残念だなあ。

私の長い夏休みも明日で終わりだ~また忙しい毎日がやってくるわ
頑張ろう

世界にひとつのキーホルダー

2014-08-14 | 日記
わんこが亡くなってから火葬までのまる2日間、ずっとそばにいたのですが、その合間にipadで仏具などを検索していたら
わんこの「遺毛」で作るストラップなどが載っていました。
何か思い出になるものが欲しかったので「これいいなあ」。
でもこれを作るにはわんこの「毛」をいただかないといけない・・・
う~んきれいな姿で送りたいな。でも欲しいな。
わんこの身体を見るとシッポの裏側が長くて真っ白でとってもきれい。
裏側だったら少しいいかな。。。いいよね。。。
主人に相談すると、火葬してしまったら何にも残らないからって即賛成してくれて
「ごめんね~ちょっとだけ」と言いながら私のマユカットはさみでチョキチョキ。
結局、何個か作りたくなったらいけないからと当初の予定よりチョキチョキ

我が家からわんこの姿が消えて、生活のリズムも何だか変で、しばらく月日が経ちました。
何もする気が起きなくて、思い出しては悲しくて、すぐにキーホルダーを注文することにはならなかったのだけど、
さすがにこのままじゃいかんとオーダーしました。
2ヶ月くらいはかかるということだったのですが、思ったより早く仕上がってうれしかったです。
赤ちゃんの髪の毛で筆を作る職人さんの手作りです。




私のイニシャルの「Y」(文字は選べます)も付いてます。
注文したときは、携帯につけていつも一緒だわ~と思っていたけれど
実物が届いたら、汚れたらいけないので結局箱にいれて骨壷の前に飾ってます


思い出のものを残せてよかったです
こちらは「ディアペット」さんで注文しました。



愛犬とのお別れ

2014-08-12 | 日記
前回更新から約2年ぶり。毎日時間に追われて、すっかりご無沙汰してました
息子も高校2年生となり、身長も180センチ近くになっております(寝る子は育つ
さてさて。時々ブログに登場していた我が家のワンコ。先月下旬に天国へ逝きました。
まだまだ深い悲しみの中にいるのですが、やっぱりこのことは書き留めておきたいと思い
ブログ再開となりました。

うちのワンコ、昨年の夏ごろから咳が出始めて病院に行ったところ、心臓病でかなり重症とのことでした。
まだ11歳だし、まさかそんな病気になるなんて。。。まだまだ元気でいてくれると思っていたので本当にびっくりしました。
薬の服用が始まり、興奮させては心臓によくないので、ワンコは完全に家の中での生活となりました。
日が経つにつれ、咳もどんどんひどくなり時々倒れることも。薬も最高レベルとなり
獣医さんからも、いつどうなってもおかしくないよとは言われてたのですが、もう少し一緒にいれると思ってました・・・

6月22日 日曜日。いつもと変わらぬ様子で夜を迎えワンコもリビングでくつろいでいました。この時も調子が悪いながらも
いたって普通。夜中、苦しかったのかな。部屋をウロウロして睡眠をとりませんでした。明け方5時前。やっぱり落ち着かなくて
よだれがたくさん出てました。6時ごろ、主人と息子を探して2階を気にするので「もうダメかもしれないから」って二人を起こしてきました。
しばらく様子を見たり話しかけたりしてるうちに息子は学校、主人は仕事へ行く時間となり後ろ髪引かれる思いで出かけて行きました。
「帰って来るまで頑張るんよ」二人ともそう言って・・・。ワンコは、もう最後とわかってたのかな?
先に学校へ行った息子、その後に仕事に行った主人それぞれを家の門まで出向き見送りました。
あの時の息子や主人の顔、それを見送るワンコの顔。今もはっきりと覚えています。「もう会えないかもしれないね・・・」そう思いました。
その後も落ち着かない様子ではあったのですが、不思議なことにお庭をくまなく回り、外にあった自分の犬小屋にも入り、
庭の一番のお気に入りの場所に寝そべり、ご飯を食べてなかったのにモリモリうんちを2回しました。
今思うと、最後に思い残すことなく力を振り絞っていろんなことを思い出しながら頑張ったんだと思います。
そして、6月23日、PM12:19。私と二人きりのワンコは静かに天国へと旅立ちました。
寝たきりになることもなく、介護も必要なく、自分の身の回りのことをちゃ~んと片付けて。

後悔をしないように、できることを精一杯やってきたつもりなのに、考えても考えても後悔ばかり。
もう一度診察に行っておけばよかったのか、もっと栄養のあるものを食べさせてあげたらよかったのか。
息が絶えてから、私はどうして人工呼吸をしなかったのか。
わんこが亡くなってから悲しくて悲しくて息をするのも苦しいぐらい。こんな経験は初めてでした。
亡くなってから火葬に出すまでの時間(約2日間)、カウントダウンがそれはそれは切なくて・・・
1分1秒がもったいなくてずっとワンコの側にいました。
亡くなった瞬間も悲しかったけど、家から送り出すときがもっと悲しかった。本当のお別れだもの。

今はリビングでみんなの様子を見てくれていると思います。お骨は家に持って帰りました。
先日、四十九日を終えました。虹の橋を渡ってお友達ワンコと楽しく遊べてるかな?
息子の夢の中にはたびたび出てきているようなのですが、私には全く・・・なぜかしら?

「子犬あげます」の記事がきっかけで、はるばる隣の県まで迎えに行きました。


うちに来て間もなく。ころころしてたんだな~


お庭で元気に遊んでいた若き日。


「お帰りなさ~い」いつも笑顔で家族を迎えてくれました。もういないのがホントに淋しいよ。


朝からお弁当用の卵焼きの端っこを狙ってます。キッチンの長いマットがなぜかお気に入りでした。



11年間ありがとう。生まれ変わってもまたうちのワンコになってね。