

人通りが多い中、急いで撮ったのでピンボケ

上が馬酔木。
下はミツマタです。
両方とも北海道では見られない花です。
でも名前だけは知っていました。
馬酔木は、文学史で習ったアララギ派の短歌集として。
ミツマタは、その皮が和紙の原料として使われるという事で。
ですから『花』として実物を見る事が出来て、ちょっと感激しました。
帰ってから改めて検索してみたのですが、面白いですね。
馬酔木は、馬が葉を食べると毒にあたり、酔ったようにフラフラするので馬が酔う木・・・という所から名前が付いたらしいですね。
馬だけではなく、多くの草食哺乳類も食べるのを避けるそうで、奈良公園ではシカが他の木を食べる為相対的に馬酔木が残り、不自然なほど馬酔木が多いそうです。
ミツマタは沈丁花科だとか。
そういえば花の感じが似ていますね。
さて、三日目は夫は仕事。
空港で待ち合わせる事にして、方向音痴の女王・栞さん、果敢に独り歩きに挑戦。

先ずは地下鉄を乗り継ぎ、この駅へ。

駅名の文字が、既に相撲番付け風。
駐輪場の名前もこれ。

でも、相撲を見に来たわけではありません。
行き先は

西口から出れば目の前だったのに、東口から出てしまい、ちょっと呆然としましたが、こういう時は自分で検索するより駅員さん

何度も東京を彷徨った経験から得た方法です。

何と言っても駅員さんはお上りさんに慣れているので、親切そして的確。
この度も、ありがとうございました

江戸東京博物館の入り口。
隈取りした顔風になっているのがわかりますか?

その日は「レオナルド・ダ・ヴィンチ 天才の挑戦」と題した特別展が開催されていました。
こういうものを夫と一緒に回ると全然ゆっくり出来ないので、今回は生瀬勝久さんの音声ガイドも借り、どのコーナーもじっくり鑑賞。
それに事前にテレビ番組でも特集を見て予習していたので(← 力入ってる

やはり、こういうものは自分のペースで観るのが一番ですね。
で、感想ですが、この展覧会、ダ・ヴィンチの他にも弟子や、影響を受けた画家達の絵も沢山展示されているのですが、同じモチーフだったり技法を駆使していても、やはり本家のダ・ヴィンチの絵は品があるなぁ・・という印象。
それと溢れんばかりの才能は画家よりも科学者としての方が素晴らしいのではないかと思いました。
才能豊かな大天才。
おまけにハンサム。
そして生きている間にその功績を認められ、尊敬を集める。
やはり稀有な存在なんですね、ダ・ヴィンチって。
・・・・・ところが、ゆっくりし過ぎて予定していた常設展の方を観る時間がなくなり・・・

是非、もう一度訪れたいと思います。
それにこの辺り、東京の友人に聞きましたら、他にも名所が一杯なんですってね。
吉良邸跡とか、鼠小僧のお墓とか、勝海舟生誕の地とか・・・
やっぱり、東京は楽しい~~~~

さて、次に移動したのは築地。
友達と待ち合わせてランチです。
スマホの乗換ナビを使いこなす私って、素敵~



内心はドキドキなんですけれどね。
明日は久し振りに会った友達との素敵なお料理と予想外だった体験を、ご紹介。

江戸東京博物館は 何度か 足を運んでますが、広いから見応え たっぷり。
これからは ちびお君に会いにきがてら いろいろ行けそうですね。
馬酔木・・・難しい字。 いろいろ読み方があるんですね。
読めなかったので 調べました。
>才能豊かな大天才。
おまけにハンサム。ダビィンチ
本当に 凄い人ですね。
独り言
私 「才能豊かで おまけに ハンサム」
な人 知ってます。
で?
馬酔木って何て読むの?
ばすいぼく?
ますいぼく?
え?
全然違う?
江戸東京博物館はまだ行ったことがないです。
そうなの。
こういう場所は一人で行くに限る♪
ん?
スマホで乗り換え?
いつか私も出来るようになるだろうか?
得意になって
唯一行った江戸東京博物館も駅員さんに聞いたんだった
馬酔木
アセビとかアシビと読むようです。
乗り換えはスマホさえあれば、スイスイよ
・・・うそうそ
実態はスマホ握りしめ、構内の行き先案内を見上げ、必死の形相でした。
お二人さんの言う
「才能豊かで おまけにハンサム」
私も知ってる~~