歯根嚢胞
2017-03-17 | 日記
2月の下旬「グキッの後はズキッ・・・」(2月24日ブログ)で、始めた奥歯の治療。
実はまだ続いています。
「患者さんは自分の体の中がどうなっているか知りたがっている」(by アライフ)
特に私は好奇心が強いので、こんなに時間がかかっている事を普通なら質問攻めしている筈なのですが、それよりも処置中の恐怖で、診察台を降りる頃はグッタリ
神経はないので基本痛くないのですが、それでも2・3回ズキッとする痛みがあるので、それがいつ来るか怖くて堪らない・・
と言う事で、約一月、4.5日に一回の割合で無口にせっせと通っていたのですが、昨日漸く先生から見通しについてお話が聞けました。
私の症状は奥歯の歯根嚢胞
歯根嚢胞とは、歯の根の先に出来てしまった濃の袋の事で、神経があった部分に細菌が入り、それを骨等に感染しないように体が作る袋の事。
多くは治療した歯、神経を取った後の歯などでおきます。
私も随分前に虫歯で神経を取り、被せものをガッツリしていた歯でした。
症状がないうちに大きくなる事が多いそうで、疲れたりで体の抵抗力が弱った時に腫れや痛みが出るそうです。
そう言えば、私もあの時期忙しかったんだわ・・・と改めて。
で、私の場合、歯が浮いた感じで診察を受けたのですが、その段階で、歯の根と同じ位の大きさの嚢胞が出来ていました。
あのまま様子を見ていたら、抜歯して治療しなければならなかったそうです。
叉、顎にまで広がる程の大きさにもなるそうで、そうなると口腔外科で手術になるんですって。
早く行ってよかった~~~
治療としては、とにかく根管(歯の根の中の管。 神経が通っています)を徹底的に消毒し、薬を詰め、今後細菌が入り込まないようにしているのですが、これが時間がかかるんですね。
一回の治療時間も30分近くかかっているような気がします。
もう顎はだるくなるし、唾液が入らないようにしての治療なので口の中はカラッカラだし、色々な機械が恐ろしい音を出しながら迫ってくるしで、終わるころには質問する意欲なんてゼロにもなるわけです。
更に治療後は何日か様子を見たり、レントゲンで確認したりで、あっという間に一カ月経ってしまいました・・・・
それでも、昨日漸く歯の土台を入れる所まで来ました。
ただ、嚢胞自体は残っているので、それが体に吸収されるまでは、被せものをすると噛みしめた時痛いそうで、このまま2週間様子をみるとか。
何時まで続く、歯医者通い・・・・・
トップの写真は「ストベリーツリー」
南ヨーロッパ・アイルランド原産の常緑高木だそうです。
この赤い実がポツポツしているのが、イチゴに似ているからのネーミング。
本名は「アルブツス ウネド」なんですって。
治療が大変ですよね
終わったらぐったり 分かります
私も7ヶ月前からしています
抜いちゃった方がはやい?と思うことも度々
どの薬を試しても中々効果がでず、先日最後の治療で、一度抜き、悪い所に行って直接請求あプローチ
そして、元に戻して縫う…😰
これでダメなら抜きます
お互い 頑張りましょう🎵
という事実に状態で正直呆然としてしまい、お返事遅くなりました。
軽~く考えておりました。
ちょっと年上の友人が、入れ歯があわなくて、ガクッと痩せてしまって・・・
歯って本当に大事ですよね。
お互い頑張って治療に通いましょうぞ。