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青の祓魔師 第20話「假面」

2011年08月28日 | 青の祓魔師
すっかりアニメオリジナルになって来て先の読めない展開が面白い。
修道院ではかつての仲間達が繭に覆われていて、タイムリミットは8時間と言われた燐たち。
だけどタイムリミットを設けた意味があまりなかったね。
もっと時間との勝負とかを期待してたのになぁ。
雪男が仮面の人物を追いかけた先でネイガウス先生に出会い、地下道まで追い詰めるも逃げられ、かと思えば向こうからサタンの息子が来いよと人質をとって呼び出し…何じゃそりゃ!!
派手なのか地味なのか分からんなぁ。
しかし追いかけた先に顔見知りが!!とか、追いかけていたのとは別の犯人が!!とか、その犯人が死んだはずのネイガウス先生の妻だとか、人工生命体の実験施設との関連を思わせたりとかいう展開は面白い。
繭に閉じ込められた人たちを救う為に自分の炎を操る自信を得た燐。
弟に守られてるだけは嫌だ、仲間を巻き込むのは嫌だ、という燐の心構えが大きいのは間違いないけど、シュラを信頼してるっていうのも大きいんじゃないかなと思うのです。
蝋燭を取り出してこれを大切な人と思えと言っても、なかなか思えるはずがない。
それを訓練じゃなくて実戦だと、チャンスは一度きりだと、プレッシャーをかけて燐の成長を促したシュラ。
早くしてれば…と思うけど、1年という期限はあるものの燐のペースで達成するのを待っていたんじゃないでしょうか。
だけど何か雪男が焦っている。
シュラは燐の師匠だけど雪男のことも藤村神父に託されたと考えているはず。
どっちも切り離せないのなら燐の成長をスピードアップして雪男に追いつく、しかなかったんじゃないかな。
…と解釈を頑張ってみたよ。

電話で呼び出された後、燐が駆け付けた時の皆の言葉は「はやっ!!」だったと思う。
男子寮へすでに走り出していたと考えるのが妥当だけど、炎を操れるようになったということを格好良く見せる演出の為にカットしたんだね、きっと。
しかし守れると思っていたと力の足りなさを実感した雪男の悪魔落ちがますます進みそうだぞ。
ラストで雪男に会いたいと言った老人、エギン姓ということは…と思ったらやっぱり!!
燐と雪男のお祖父ちゃん!!


次回「秘密の花園」



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