残照 狐狸安打のスパイス日記

スパイスの効いた人生。
挫折と葛藤。
そしてもしかしてあるかも知れない
現在を生きている事の素晴らしさ

どうしても詰まぬ?

2017-03-11 10:40:21 | 将棋


将棋マガジンのバックナンバーをパラパラ捲っていた。
冒頭の詰将棋である。
左のは珍しく3秒で詰んだ。

   32角成、同銀、22歩、12玉、24桂。
又は、32角成、同歩、22歩、31玉、23桂。

ところが右の問題である。
写りは悪いが持ち駒なしである。
1週間たっても詰まない!
諦めた!

世の中、この様に
行き詰まった場合、
こんがらがった場合、
脳が疲労困憊した場合、
一旦、諦めるのが良い。
時間が解決する場合がある…。


  世の中に
     
    詰まぬ不条理
        
        休むに限る










(^o^)/~~~(*_*) o(^o^)o
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断捨離②

2017-03-09 13:59:17 | 社会生活



私の場合、雑誌、本、新聞の切り抜き、ビデオテープの処分は一旦停止した。
兎に角、『パソコンと液晶TVのみ』と言った極端な強迫観念を反省した。
もうじゅうぶん部屋がすっきりしたので良しとした。
本やビデオテープは平積み出来るのでそれ程ゴチャゴチャにはならない。
押入れに全部入れて、ふすまを閉めれば見違えるように綺麗になった。
唯、両手を広げたスペースを2ケ分開けたので、
気が向いたら、そこに処分候補品を広げて推敲し取捨選択するのだ。
結構それは至福の時となりはしないか?

冒頭のフォトもまた数年先に見る事になるのだろう。
生きていればの話である。

よく読めば素晴らしいフォト。
2016年に鬼籍に入った方々であった。





<<・・>>
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断捨離①

2017-03-08 09:08:12 | 社会生活


フォトの遅読すすめが目を引いた。
捨てようと思った10年前の週刊誌である。
よく考えると速読すると大金持ちになれるわけでもないのに、
何故一時、あの様に速読が総て良い事の様に思われ、話題を集めたのか?

現在『断捨離』をやって、まだ道半ばだが、結構片付いたのである。
残りはビデオテープと本&雑誌類である。
速読も遅読も状況によっては必要なのである。

私の場合速読が思い浮かぶのは、
書店、図書館で選択する時のみの様な気がする。

一方のみが正解ではない気がする。
そしてあと一つ、文学作品に限らず、週刊誌の類にも、再読も必要な気がする。
見逃していた記事等々あり、新たな発見があり別の楽しみがあるのだ。

速読、遅読、再読。






<<・・>>
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別冊宝島(2017.1.31号)

2017-03-06 08:38:36 | 社会生活


週刊誌などコンビニでパラパラ立ち読みで、めったに買わぬのだが、
フォトの宝島はついつい買ってしまった。
故二上達也九段の30歳の時のポートレートが載っていた。
昭和30年代のさわやかな風を感じ何とも素晴らしかった。

そもそも週刊誌サイズの宝島は初めて見たのであった。

毎週の発行ではないので、記事、ポートレートの類が厳選されていた。
目を引く記事は将棋ファンであれば、
舌癌で若くして亡くなった天野貴元「最後の棋譜」は是非読まねば…。
その他
90歳超え女性たちが教える「理想の生き方」ダイジェスト
瀬戸内寂聴、佐藤愛子、柴田とよ、吉沢久子他
は読み応えがあった。
田中角栄「角さんのちょっといい話」記事もヘエェ~~~。

実は全部、まだじっくり読んでいないのである。

最後のページに小池都知事のポートレート。
心に憎い雑誌であった。






(*^_^*)
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佐藤和俊6段勝つ

2017-03-03 10:35:09 | 将棋


佐藤6段が村山NHK杯を下して準決勝に進んだ。
私が予想したようにベスト4で佐藤姓が3人になるのであろうか?
3月5日の佐藤天彦名人VS永瀬6段で佐藤名人が勝てばであるが。

断捨離をやっているのである。
ある時期(バブルの頃)、府中街道にあった古本屋を通る時は、
必ず将棋の本を必ず買っていた。
それが恐ろしいほどたまっていた。
最近、それをBOOK OFFで売ろうとしたら
1冊5円だと言う。それも本来買えないのだが、
特別買い取ります。と恩つけがましく言う。
12冊60円じゃ…と持ち帰った。
将棋世界、将棋マガジンも最近買っていないが、
古いのが結構ある。
それをパラパラめくっていたら、冒頭のフォトである。

和俊6段NHK杯で記録係で記憶に残っている。
天才であったのだ。
難敵を3人下しての準決勝である。
次はやはり難敵1億パーセントの橋本8段である!

頑張れ!!! 和俊6段
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