残照 狐狸安打のスパイス日記

スパイスの効いた人生。
挫折と葛藤。
そしてもしかしてあるかも知れない
現在を生きている事の素晴らしさ

大五郎の詰将棋

2017-11-13 07:21:48 | 将棋



詰将棋を毎日解いている。
難解なものではなく、5手詰め、7手詰め、9手詰めの類である。

簡単に詰めて、気持ち良く、さわやかに一日を過ごそうと思うのだが、
なかなかそうは行かない。
問題となっているからには、作者も解答者に少しは苦しんで貰い、
最後に感動して欲しいと考えるからだろう。

なので解けないものも結構ある。その時はページをめくって解答を見る。
フォトの問題は最終問題だったので何とか自力でと固執した。

さて件の問題である。
持ち駒が桂なのだから、第一手目は2四桂を考えるのではなかろうか。
ところがさにあらず。詰将棋らしくない駒取りが第一手目なのだ(正解が分かってから分かった)。

詰まない!2~3時間があっという間に過ぎた。
よほどページをめくろうと思ったが、思いとどまった。

苦悶の末、ようやく自力で解けた。
11手詰めの最終図。
飛車と龍が仲良く五段めに並んで美しい!

佐藤大五郎八段、ありがとう!








<。。>
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