ずーっとずっと大好きだよ、リキ。。。

大変ご無沙汰してます。

なかなかブログをアップ出来ず、すみません。
書かなければ、と思いＰＣの前に座ってみるものの
何をどう言葉にすればいいのか・・・。
そして
文章にすることによって、リキの死に向かい合うことが出来ず。


ご存知の方々もいらっしゃると思いますが
私の大切な大切なリキが
１２月２１日に亡くなりました。
私が仕事に行っている間に虹の橋を渡って行ってしまいました。
リキは私がいない時を選んで逝ってしまったようです。
ブログを書きながらも、その時のことを思い返すと
まだまだ涙が溢れてきてしまいます。
でも、リキの表情はとても穏やかなものでした。
辛い辛い治療を乗り越え
そして再発と闘い
ようやくその辛さから解放された表情だったのかもしれません。
繊維肉腫と判明して１年２ヶ月、
リキは精一杯生きてくれました。



１２月２１日に亡くなったのですが
火葬出来る日が最短で１２月２５日だったので
５日間、リキと最期のお別れをする時間がありました。
その間にリキを可愛がっていただいた方々から
沢山のお花やおやつを頂きました。
（見る人が辛いかもしれないので
お花やおやつに囲まれたリキの写真は敢えて載せません）


その５日間、毎日誰かしらがリキに会いに来てくれました。
そして、涙を流してくれました。
こんなに多くの方々に見送られ
本当に本当にリキは幸せでした。
飼い主の私が言うのも何ですが
リキは本当に皆さんに愛されていたんだなぁと実感しました。


火葬場には
マルキーさん、めっけまま、ゆずまま、ヒマさん、義父に
同行してもらい
お骨まで拾っていただきました。
本当に本当にありがとうございました。
そして、一緒に働くＯさん、Ｏさん（どっちもイニシャルが同じ・・・）
忙しい中かけつけてくれてありがとうございます。



放射線治療を終えてからは
２週に１度、定期的に通院しており
亡くなる前日の２０日にも診てもらっていました。
食事の量も減ってきていたので、
点滴も打っていただきました。
点滴をうつことでスッとすると思いますと言われました。
リキは少しはスッと出来たのかな？
その時に先生があとわずかかもと言いましたが
まさか、その翌日に逝ってしまうなんて・・・。
亡くなるのは明け方が多いですと先生に言われ
その日の朝、リキは私の布団の上で目を覚ましてくれたので
「あ、まだ大丈夫だ」なんて思っていた私でした。



リキは最後まで飼い主思いでした。
周りの人からは介護が大変でしょうと言われたりもしましたが
私は一度もリキを介護していると思ったことはありませんでした。
散歩のときにエリザベスカラーを付け替えたり、
一日２～３回、顔の傷を中性水で拭いたり、
食事を一口ずつ食べさせてあげたり、
いろいろやっていたかもしれませんが
私にとっては当たり前のこと。
リキが快適に過ごす為に普通にやってました。
リキは排泄は外派だったので
その日の朝もちゃんとオシッコを自分でしてました。
下の世話は全く私にさせることなく
自分のことは自分でやるスタンスを貫きとおしたリキなんです。





リキの画像を整理していたのですが
私の目につくものはこんな感じの
『ん？どうしたの？ちゃんと付いてきてる？』
って言っているようなリキでした。
毎日欠かさず、晴れの日も雨の日も雪の日も
散歩に行ってたもんね～。



１月２１日、最初の月命日でした。
あっという間に時間は過ぎてます。
リキとちまちゃんの仲良く寄り添う姿はもう見ることが出来ません。
まだまだまだまだ、寂しくてなりません。
ちまちゃんはリキがいなくなって
甘えん坊の度合いが益々パワーアップしたかな？
私が座っていると、
私の左肩に顎を乗せてベッタリ。
もしかして、私を励ましてくれてるのかも。。。



私の膝に甘えてくるリキにはもう会えないんだなぁ。
こんな風に甘えるリキの顔にまた会いたい。
夢でもいいから。




リキを可愛がって愛して下さった皆様、
本当に本当にありがとうございました。


そして、リキのことをブログで綴って下さった方々
ありがとうございます。