好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

『消えた名画の秘密』雑感。

2009-05-31 | アニメ『名探偵コナン』
・この世界には、「荒れ果てた洋館」が同じ町に幾つあるんだ?
 (2丁目は工藤家、4丁目は『幽霊屋敷殺人事件』で登場。
 そして今回は3丁目)
・サンデー派であってさえも、沖矢昴の事を忘れそうになる。
 いい加減に進んでくれないかな。本編。
・光っちゃん大暴走の迷推理。つか推理じゃねえ。
・屋敷の中の人々と、現場作業員と板ばさみになってる不動産屋さんが、
 すげーリアル。
・建物と庭そのものが芸術作品。
 読める展開ではあったけど、イイ話です。見事。
・でも表札の件は予想つかなかった。
 最後の台詞、小説で言えば最後の行で判明するってのは、
 個人的に好み。
・アニメオリジナルで、探偵アイテムが活躍するのは非常に貴重。
・アニメオリジナルで、灰原さんが最後まで残ってくれるのはもっと貴重。
・放映時間帯が変わっても、キャストが豪華なのは健在。嬉しい。
・放映時間帯が変わっても、再放送が混じるのも健在。複雑。

終わりに余談。

・サンデー読者プレゼントDVDが昨日届く。
・『逆転検事』のTVCMを初めて見かける。
・しかし、どちらも見る&解くのは、しばらく先の話になりそう。
 まとまった時間が取れなくて。
 遅くても6月中に感想upできればいいけれど……。

それでは。また次回。

「クロノトリガー」プレイ記録。(その5)

2009-05-30 | その他RPG
『王国裁判』

マールを連れ去ったという濡れ衣を着せられて、
ガルディア城内で始まる刑事裁判
そのため、クロノ(であるプレイヤー)は、
陪審員たちから無罪を勝ち取る事が目的になる。

個人的に、この辺りの流れはすごく好き。
最初にプレイした当時は、まさかRPGで裁判やるとはと驚いたけど。

因みに、この度の1周目では、陪審員の評決は「無罪」。
ただし、無罪5票、有罪2票のグレーゾーン。
序盤での、間違った行動がココで響いてくるわけだ。
次からは完全無罪を目指そうかな。

それでも、どんな評決でも、城内の刑務所に放り込まれるのは変わらない。
今までのプレイでは毎回、自力で脱獄(?)していたが。
攻略本の解説を信じて、今回は処刑の時まで待ってみた。
すると、処刑直前のところでルッカが助けに現れる。
初体験のパターンがちょっと嬉しい。

そして二人は、同じく処刑されそうな人を助けたり、
宝箱を回収したりしながら、刑務所内をくぐり抜け、最後に戦車と対決する。
ファンタジーの世界観に相応しく、ドラゴンを模している戦車だ。

まずは物理攻撃で頭部のみを壊して、次に胴体に取りかかる。
(頭部→胴体→車輪の順で倒すのが正解)

しかし、ついにはクロノ・ルッカ・マール三人とも、城の者たちに追いつめられて。
思い余った末、彼らは別の時代へと旅立っていく――。

それでは。また次回。

医療ミステリ・上下巻。(その2)

2009-05-29 | その他ミステリ
『ナイチンゲールの沈黙』(by海堂尊)、読了。

周りの誰も持ってないという話だったのに。
いざ買おうと思った矢先に、続く2作品を同時に渡された先日。

それで読んでみた印象としては。
前回より、若干読みにくくなったように感じる。

というのは、今回から文体が三人称に切り替わったから。
それも、舞台のあちこちに視点が飛ぶ、いわゆる「神の視点」という物に。

今まで、それなりの数の小説を読んできたつもりだが。
シリーズ物の途中で、こうして文体ごと変わってしまう本はほぼ初めてだ。

私としては……コレは単純に寂しい。
医学専門用語に疎い田口の視点こそが、好みだったんだけどな……。
まあ、一人称では書けない内容なのは充分わかるのだが。

後それから。実写版の劇場版では、何故かこの「沈黙」が飛ばされて、
第3作の「ジェネラル・ルージュの凱旋」が第2作になっていたのが
疑問だったが。
この点も、読んで初めて解決した。

確かに、その場にいる人に同じ画像を見せる事の出来る歌唱能力(←ネタバレ注意)
なんていう設定に説得力を持たせるのは、映画ではまず無理だ。
せいぜい漫画――それも相当に上手い描写の――ぐらいでしか無茶だろう。

逆に考えれば、映像化不可能である事が、この本の持ち味と言えるかもしれない。

それでは。また次回。
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サンデー(26号)私的雑感。

2009-05-28 | サンデー
相手を本当に認めた時。本当の名前で呼んだ時。

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★覚えた台詞、三番勝負。

1.「思った通りでなくていいから、あとでよかったと思える生き方をしろよ」
(『最上の命医』)

2.「安心しろ、祭りは終わってないよ。
来年もその次の年も、祭りはあるんだからさ……」
(『神のみぞ知るセカイ』)

3.「あなた死ぬ事になるわよ!! 社会的に!!!」
(『ハヤテのごとく!』)


★覚えたトリビアを一席。(誌面上部のハシラより)

ゲーム「ダービースタリオンIII」にて。
牧場の名前を「ビりオン」にすると、所持金100億1500万円で始められる。

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それでは。また次回。

漫画版『逆転検事』(第5話)雑感。

2009-05-27 | 逆転裁判・逆転検事
ヤングマガジンの漫画版『逆転検事』第5話・「逆転の銃弾(1)」読了。


水着のねーちゃんが表紙に躍る雑誌をコンビニで買うのもすっかり慣れました(苦笑)。
『×××HoLic』のクライマックスを読めてるのもけっこう嬉しいし。
……という脱線は程々にして、本題の感想を。


第一印象としては、今までで一番凄惨な現場を見せられたかな、と。

まさか逆裁の世界観で、
額に開いた風穴から大量の血を流してる死体(←グロ注意)
なんて見るとは思わなかった。
ゲームの方では、ここまでキツイ画は出ないと信じたいところだが。

後は……その捜査の際に、
「線条痕」が台詞に出てきて、ああ逆裁らしいなーと思ったり、
「硝煙反応」が台詞に出てきて、わー逆裁じゃねー!と驚いたり。


事件トリックについては例によって、解決編を楽しみに待つ方向で。

多分、人質に取られてた女性がキーなんだろうとは思うけど。
実はあの人も強盗の共犯とか?
それであの人も銃を撃ってたとか?

(↑ネタバレになりかねないので伏せときます)

それでは。また次回。

「クロノトリガー」プレイ記録。(その4)

2009-05-26 | その他RPG
『ただいま!』

無事に現在「AD1000」のリーネ広場に戻ってきた三人。

ここで、ひとまずルッカと別れ、
クロノはマールを城まで送っていく事に。

……と、その前に。
このタイミングで、マールも回復術(オーラ)を覚えたため、
この辺りでちょっと寄り道。

リーネ広場で催されているミニゲーム(主にロボットとのバトル)をこなして、
シルバーポイントなる点数を集める。
私の場合、ここで一旦セーブしておくのを忘れないようにする。

そして、集めたポイントを、手品師の見世物小屋に一気に注ぎこんで。
目の前に現れる自分の分身と同じポーズを取るミニゲームに挑戦。

因みに私はコレ、一発クリア出来た試しがありません


ともあれ、そうやって、クロノそっくりの人形を手に入れておいてから、
改めてガルディア城にマールを送る。

ところが、そうやって城に戻った途端――大騒動が起こるのだ。

それでは。また次回。

読める文字を目指します。

2009-05-25 | その他ゲーム
まったく自慢にならないが。私は字が汚い。
いわゆる金釘文字というのは、私の書く字の事だ。
メモなどでの走り書きだと、他人はおろか私自身でさえも判読できない時があるくらい。

そんな私が「DS美文字トレーニング」を始めるのは、必然なのかもしれない。
今まで興味の持てなかったペン字練習も、ゲームという場なら続けられそうな気もするし。

それで早速、あの「常識力トレーニングDS」と入れ替わりの形でチャレンジ開始。

まずは、人生で一番書き慣れている単語――
私自身の名前を画面に書いて、「美文字力」の判定。
てっきり下位の表示になると思いきや。
「中の中」という、意外な高評価にちょっと驚く。

どうやらこのゲームの目的は、「美しく文字を書く」というより、
「読みやすい文字を書く」といった方が正しいようだ。

目指す文字が、(続け字などでなく)活字に近い楷書の字体なのが、その証拠。

実際、あまり素早くペンを動かしてしまうと、
一見キレイに書けている文字でも評価は下がる。
逆に、ゆっくり丁寧にペンを動かせば、
明らかに歪んでても評価は上がる(苦笑)。

仮にもペン字練習である以上、普段のようにゲーム機を掲げて使うわけにはいかないが、
いつでもどこでも練習できるのはやはり助かる。
これから気長に続けていきたい。

それでは。また次回。

『古き傷跡と刑事の魂』雑感。

2009-05-24 | アニメ『名探偵コナン』
毎週あたりまえに見られるという現実にまだ慣れないというゼイタクな悩み(笑)。
今週は、18:00直前にワンセグTVをonに出来ました。

・被害者同士のつながり。
 麻雀という趣味だけなら、何も家族にまで隠す必要はないはず。
 という事は……どう考えても、
 世間様に言えないほどの高レートで打ってたとしか思えない。
 (※そもそも金を賭けて打つ事自体が違法です念のため)
・「それは物語の中の話でしょう」という目暮の言葉に全力でツッコミ入れたくなった私。
・説明ゼロで、佐藤父&松田のカメオ出演。
 アニメ派で覚えていられてる人がどれほど居るのやら。
・やっぱり犯人は被害者の皮膚を切ってたのか。
 良かった良かった。(?)
・「よくあるパターンですよ」by白鳥。
 井上さんらしい言い方だったな。いい仕事ぶり(笑)。
 原作での言い方は、思いきりミスリード誘ってる印象なんだけど。
・そして高木&佐藤のラストシーン。
 この作品世界でのキスは、イコール男女の一線越えを意味する、
 と言っても言い過ぎではなかろう。
・終わりに余談。
 本編とは関係ないけど、いつになったら届くんだろう読者全員プレゼントDVD。
 見ないで済むならそれでもいい気もするけれど。内容が内容だし……。

それでは。また次回。

「クロノトリガー」プレイ記録。(その3)

2009-05-23 | その他RPG
『消えた王女』

LEVEL4で、マノリア修道院に挑戦。

本物の中世の王妃・リーネを救おうと戦う、クロノ&ルッカ。
その二人に、カエルの姿をした剣士・
その名もカエル(←そのまんま)が加わる。

個人的に、パーティでのメインキャラでは一番のお気に入りだったりする。
騎士道を貫く真面目さとか、背負ってる事情とか、
あと回復術を使えるから重宝するからとか(笑)。
ただ、最初に覚えてる回復術が、フツーの形でないのはカエルらしいというか、何というか。

ともあれ、そうやって回復手段を手に入れてからは、バトルは一段と楽になる。
不利になりそうなら、心置きなく逃げればいいし。

強力な連携技もどんどん使えるようになっていく。
久しぶりの操作に戸惑いながらも、
クロノの刀に、ルッカの放つ火花を乗せてぶちかましたり。

そして、リーネを捕らえている敵とのボス戦は、
反撃対策だけシッカリ立てていれば楽勝。
この時ばかりは、回復役はカエルでなくルッカに一任。

それで無事に勝利して。
これでマールが帰ってくる!――と思ったが。
一体ドコに行けば彼女に会えるのか、すっかり忘れて、
森の中やら城の中やら、あちこちムダに歩き回ったトリ頭は、私だ。(汗)

それでは。また次回。

クロスオーバー・ミステリ。

2009-05-22 | その他ミステリ
『コナン&金田一 めぐりあう2人の名探偵』をクリアした。

当方お気に入りの2作品による、いわゆる「クロスオーバーもの」の推理ゲーム。
『逆転検事』を買う前の肩慣らしも兼ねて挑んでみた。
まるで太刀打ちできないほど難しかったらどうしようとか、
逆に子供だましの内容でつまらなかったらどうしようとか、
プレイ前には、いろいろ悩んでいたけれど。

いざクリアしてみたら、世間様の評判通りの良作だった。

まず、ゲームとしての難易度は、非常に低い。
何せ、この私が、一度も攻略サイトのお世話にならずに済んだのだから。
しかも「探偵ランク」はオール「S」(最高値)。

しかし、だからと言って、物語が浅いなんて事は決してない。
むしろ本格路線のこの作品を、私ごときが楽しめたのは、親切設計なシステムのおかげだ。

注意力さえあれば解ける、一つ一つの「小さな問い」。
プレイヤーはその「小さな問い」を次々に解いていく。
そうやって大量に繰り出される「小さな問い」が積み重なって、
気がつけばプレイヤーは「大きな問い」――壮大な殺人事件の物語を、
全て独力で解き明かしてしまっているわけだ。

そう。この『コナン&金田一』はズバリ、
『逆転裁判』のシステムに則っているのだ

現場を歩き回って情報を集めて、そして犯人と一対一で勝負する……
という流れからして、明らかに逆裁テイストだものね(笑)。

ストーリー上の、語りたい小ネタは山ほどあるので、この場では割愛。
逆裁みたいな「実況レポート」の形で書き残そうかと考え中です。

それでは。また次回。