いろいろあって、というか主に妻のアレによるPCの占拠により、書くタイミングがなかなか合わなかったというか、まあ、要するにこの前置きはただのイイワケね。 . . . 本文を読む
去年の夏、私の祖母が入院先で亡くなった。
私の父の母親である。
享年95才。
体も大分不自由になってきており、また、痴呆もひどく、ここ数年入院していた。
いろいろ病名のつくものはもってはいたが、要するに、老衰であった。
私の母は、来なくてもいいよ、とはいうのの、そういうわけには行かない。
私は単身、実家の宮崎に帰郷した。
通夜、葬儀、儀式や手続きはあらかた終わり、親戚が集 . . . 本文を読む
コメント書いてたら長くなってきたので、記事にしちゃいました。
彩さん、お久しぶりです(^^
大切な事を忘れていました。
記事の内容としては、触れなくて良かったのですが、思いついたのでついでに聞いて下さい。
一番大事なのは子供の事だろうと思います。
"だろう"というのは、そうだろうなと思いつつも、おそらく自分でもわかっていない部分が多々あるのだろうと思うからです。
こ . . . 本文を読む
「ヤマアラシのジレンマ」とは、数年前、某有名なアニメで知った言葉。
寒い冬の日、互いを温め合おうとした2匹のヤマアラシがいたが、近づきすぎると体のとげで傷つけ合うし、離れすぎると温め合うことができない。山アラシは、近づいたり離れたリを繰り返した挙げ句、適度に暖かく、そして、あまりお互いを傷つけないで済むちょうどよい距離を見つけ出した
ドイツの哲学者ショーペンハウアーの寓話から引用されてお . . . 本文を読む
人間的に好意を持っている人がつらい思いをするのをみるのはとても心苦しく思う。
なにか少しでも力になれれば、助けになれれば、と素直に思う。
よくよく考えるに、その為にはいろんな意味で自分が強くならなければならないと思う。
しかし現実は、途方に暮れるほど弱い自分が居たりする。
強くならなければ、成長しなければ、という気持ちは自分の弱さに流され、すぐに埋もれてしまう。
雪山の寒苦鳥の如く、そ . . . 本文を読む