ネコと仕事する

まことにもって恐縮ではございますが、
ほぼ猫の話かと思われます。

なすびとの思い出

2006年11月17日 08時57分42秒 | ペット

八畳一間のボロアパートに住んでいた1999年秋。

広告代理店の仕事をやめて(←働きすぎて燃え尽きた)、超貧乏くらしをしていた時に、後輩が拾って来てウチに置いていったのがなすび。

そういえば、ちょうど今頃です。

 

推定生後6ヵ月くらい。すでに大人に近かったので、人との関わりがなかったなすびを育てるのは、大変だった部分もありますが、今でも思い出すと楽しくなる思い出です。

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【来た当時くらいの写真】

 

しかも私は猫なんか飼う余裕がないほど貧乏。

 

なんで飼いたいと思ったのか・・・、縁としか思えません。

 

しかも回虫はいるは、膣炎になるわ。。。

ミツアミした私の髪にびっくりして、しっぽをぼわぼわにさせて威嚇するわ、

朝4時に飯を催促するわ。。

私の顔の上に座るわ。。。(←ヤツの肛門私の唇が接触する事件勃発)

あくびしたら口の中に顔を突っ込んでくるわ。。(←あわや窒息)

私が食べるものすべて食べたがるわ。。(←にんじんとかキャベツまで、つられて食っていた・・・)

 

 

もうね、とにかく、なんじゃあ、お前はΨ(`Д´)Ψって感じ。

 

でもね、病気だらけで人との生活未経験の猫を置いていった後輩には、とても感謝しています。

猫のことがより好きになったから。

 

そして近所の獣医さんに行った帰りに脱走し、2ケ月の行方不明。

あきらめて保健所から新しく猫をもらおうとした前日、

腹を大きくして帰ってきました( ̄Д ̄;)。

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【ここで生むわっ】

 

 

ウチは産婦人科かよΨ(`Д´)Ψ

 

 

人間を全く知らないネコとの暮らしは、大変な分、独特の絆が生まれて離れられなくなるんですよね。
 
そんなことを、えゐち里親募集奮闘記を書いていて、思い出してしまいました。。。

だって、えゐちが保護したこの子達は、年も生い立ちも当時のなすびと一緒なんだもの。

 

 

◆どんな子猫がいるか、見てみる?

Nikoprof_001

http://kyonekodan.daa.jp/bosyuu/niko/niko_01.htm

仮の名ニコ君は、首のところがツキノワグマだ(*>o<*)

私なら「クマ」と名づけるだろうな。

 

ひげが一本だけ白いんだ(≧▽≦)