八畳一間のボロアパートに住んでいた1999年秋。
広告代理店の仕事をやめて(←働きすぎて燃え尽きた)、超貧乏くらしをしていた時に、後輩が拾って来てウチに置いていったのがなすび。
そういえば、ちょうど今頃です。
推定生後6ヵ月くらい。すでに大人に近かったので、人との関わりがなかったなすびを育てるのは、大変だった部分もありますが、今でも思い出すと楽しくなる思い出です。
【来た当時くらいの写真】
しかも私は猫なんか飼う余裕がないほど貧乏。
なんで飼いたいと思ったのか・・・、縁としか思えません。
しかも回虫はいるは、膣炎になるわ。。。
ミツアミした私の髪にびっくりして、しっぽをぼわぼわにさせて威嚇するわ、
朝4時に飯を催促するわ。。
私の顔の上に座るわ。。。(←ヤツの肛門と私の唇が接触する事件勃発)
あくびしたら口の中に顔を突っ込んでくるわ。。(←あわや窒息)
私が食べるものすべて食べたがるわ。。(←にんじんとかキャベツまで、つられて食っていた・・・)
もうね、とにかく、なんじゃあ、お前はΨ(`Д´)Ψって感じ。
でもね、病気だらけで人との生活未経験の猫を置いていった後輩には、とても感謝しています。
猫のことがより好きになったから。
そして近所の獣医さんに行った帰りに脱走し、2ケ月の行方不明。
あきらめて保健所から新しく猫をもらおうとした前日、
腹を大きくして帰ってきました( ̄Д ̄;)。
【ここで生むわっ】
ウチは産婦人科かよΨ(`Д´)Ψ
人間を全く知らないネコとの暮らしは、大変な分、独特の絆が生まれて離れられなくなるんですよね。
そんなことを、えゐち里親募集奮闘記を書いていて、思い出してしまいました。。。
だって、えゐちが保護したこの子達は、年も生い立ちも当時のなすびと一緒なんだもの。
◆どんな子猫がいるか、見てみる?
http://kyonekodan.daa.jp/bosyuu/niko/niko_01.htm
仮の名ニコ君は、首のところがツキノワグマだ(*>o<*)
私なら「クマ」と名づけるだろうな。
ひげが一本だけ白いんだ(≧▽≦)