Ride out in Blizzard ~Revenge~

人生において「逆境」は自己革命のチャンス。

【ウェブ】デジカメ写真をプリンタで印刷するなんて時代遅れ??

2009年05月28日 13時52分27秒 | ウェブ
最近、愛しい我が子の写真をバリバリ撮りまくっているのですが、最近はデジタルでデータが残るので、HDDクラッシュなどで吹っ飛んだりしないように、できるだけプリントして残しておきたいと思ったんですよね。

そこで、うちにあるポンコツのプリンタを使って印刷しようかとも思ったのですが、確かネットに激安でデジカメを印刷するサービスがあったような気がしたので、
少し調べてみました。

すると・・・。

今、インターネットで受付を行う写真プリントは、実際のところそれなりに品質が高いことがかわりました。
使用されている用紙やインク、発色のさせかたなど、どれも文句ないどころか、自宅で印刷するのと比べたらよほど綺麗に出してくれるところが多いようです。

↓お勧め業者ランキング - デジカメプリント比較
http://www.dpe-navi.net/rank+index.htm

によると、どうやら平均的な価格でいえば、何と7円を切っているようです。
ある程度まともなサイトの場合、送料が100円前後かかるのですが、仮に50枚を一度に印刷依頼したとしても一枚9円以下で印刷できる計算になります。

自宅で写真を印刷しようと考えた場合、100枚で1000円弱、つまり1枚10円程度というのが一般的なL版プリント用紙の料金なので、これにプリンターのインク代、電気代、自分の時間を使うという意味での工数を乗せてしまったら、最低でも一枚20円以上はかかってしまうことになります。
仮にオークション購入や大量購入などで、プリント用紙を1枚5円に抑えたとしても、一枚15円。
そもそも、印刷のたびにプリンタを引っ張り出してきてノートPCと接続し、自分が印刷しているあいだはパソコンとプリンタに張り付いていなけらばならないという制約は価格には変えがたいものがあります。

ネットプリントを使えば、データのアップロードだけして印刷を注文してしまえば、あとは他の事をして待っていれば自宅まで郵送されてくるのです!

もはやデジカメプリントを自分でやるなんてのは時代遅れの発想ってことですかね。
それにしてもビックリです。
これなら、自分の親に印刷後の写真を送るのも楽だし激安です。


ということで、さっそく今週末にがっつり数十枚枚頼んでみることにします。

どうせなら、2、3のサイトで分けて印刷依頼してみよっかな?

試したらレポアップしてみまーす。




その他、参考にしたサイト

↓ネット注文のデジカメプリントの比較/ウェブリブログ
http://digipri.at.webry.info/
↓オンラインプリント店比較 - くろんの風
http://d.hatena.ne.jp/klon/20071027/1193466446

【ウェブ】Googleカレンダーを現実世界にリンクさせることは可能か?

2009年05月21日 14時20分07秒 | ウェブ
究極のマッシュアップだと思うのだが、なぜ出てこないのだろうと思ってるものがある。
それは、

「モーションセンサー」+「電子ペーパー」+「Googleカレンダー」

である。

簡単に言えば、Googleカレンダーを現実世界のカレンダーと完全連動させてしまうというものだ。

ターゲットを思いっきりホームユースに据えているので、誰も気づかないのかもしれないが、もしコレが数千円~1万円程度の安価で手に入るのなら、私なら買ってしまうと思う。

まさに、現実世界とネット世界の夢のコラボレーションだ。


【想定される運用】

例えば、親子4人(会社員の父、専業主婦の母、社会人の兄、高校生の娘)の家庭があったとする。

普通の家にあるカレンダーには、たいていマジックなどを使って手書きで予定を書き込む。メモを貼り付けたり、斜線を引いて修正したりといったこともできるが、全員が自分の予定をこのカレンダーの前で物理的に書き込みしなければならない。

しかし、もしこの家の壁にかかっているカレンダーを家にいる母親や娘が見たとき、出先にいる父親やお兄ちゃんがGoogleカレンダーで管理しているスケジュールがそのまま表示されたとしたらどうだろうか?
しかも、カレンダーに直接手書きで予定を書き込むこともできて、その情報は逆に出先の父親やお兄ちゃんにも共有されたとしたら・・・・・・

ものすごく便利だと思うのは私だけだろうか?

記念日が苦手なお父さんが結婚記念日を忘れたり、家族で出かける予定を忘れることもなく、お父さんが飲み会なのを忘れて夕飯を作ってしまうことも減る。

手書きの書き込みが可能なら、機会オンチのお母さんもすぐに使い方に慣れるだろうし、やはり手書き情報というのは何より「あたたかい」。
常に家族全員の空いてる時間、忙しい時間もわかるし、余計な更新の手間も省ける上、みんなの予定を見れることから、常に家族が繋がっている感覚を感じ取れると思う。家族団欒のときの会話もなんとなく弾みそうだ。


【実現方法】

画面の表示は電子ペーパーで実現。現在は単色表示しかできないけど、きっとそのうちカラー表示ができるようになるはず。何より書き換え時以外は電力をまったく消費しないのが魅力。
ユニット自体の軽さ、薄さもかなり魅力的だ。

Googleとの連動は、超低消費電力化された無線LANユニットを経由して、一定期間おきに更新される。データ更新は双方向に対して実施。

手書き処理の検出は、Wiiのようなモーションセンサーを上部につけて、スタイラスの動きを監視していれば良いはずだ。モーションセンサーのスイッチはスタイラスを取り出す時に自動的にONになり、スタイラスを戻すとOFFになれば、こちらも消費電力を減らせる。

こういった方法で消費電力を極限まで減らすことが出来れば、おそらく一般的な電池駆動が可能になるはずで、このユニット自体も大した重さにならないことから、どこにも配線をしないで、本当のカレンダーのように壁掛けで使うことも出来るはずだ。


【問題点】

これを実現するために残っている課題は、Googleカレンダーに画像データの保存機能がないことと、本体に手書きによるGoogleカレンダーへの登録インタフェースを実装しなければならないということだ。

しかしこれは時期を経てGoogleが対応するのを待つか、もしくは別のマッシュアップを使うと対応できる気がする。なければGoogleカレンダーのスケジュールエントリと画像データをリンクするマッシュアップサイトを作ってしまえばいいだけだ。
新しいインタフェースは作りこみの問題だが、既存のAPIが使えるわけだから大したコーディング量じゃないだろう。

【ビジネスモデル】

仮に頑張ってぎりぎりまでコストダウンしたとして、この商品を売った会社は何でお金を儲けるのか?

そこは、使い古された広告モデルを使う。

カレンダーの最下部に、広告領域を設けて、そこにカレンダーデータの更新時に一緒に広告画像などを更新するのだ。

もちろん、クリックになどによるリンクは発生しないが、常に家庭の見えるところに表示されっぱなしになっていることを考えると、既存の看板広告なんかよりも効果が高く、よりピンポイント⇒朝は学生、昼は主婦層、夜はファミリーとかにターゲットを絞れる。
広告料金も販売台数もしくはセットアップされているユニット数に比例する形で設定していけばいいし、テレビのように時間帯で切り分けるというのも面白い。

売れたら売れただけ、販売している会社が儲かるという仕組み。


【総括】

もし実現したらものすごく魅力的だと思う。
自分でできたらやりたいけど、Soft面はいいとしてHardの調達が難しい。

どっかの企業がやってくれないかなぁ~と期待して、エントリーしてみました。

みなさんは、このマッシュアップモデルをどう思いますか?

【ウェブ】次期ガンダムには田植えをやらせるべき!

2009年04月06日 23時11分07秒 | ウェブ
エコでロハスで農業な次期ガンダム? : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

によると、

富野由悠季監督がインタビューで答えたところによると、次のガンダムの主人公には農業をやらせるべき、と言ったそうです。

ということで、ネタ元は2ちゃんぽいですが、どうやら富野氏がプレイボーイのインタビューでそう答えたそうですよ。

これね・・・

このエントリ見たとき、真っ先に思いついたのが、コレ。



私のブログでも何回か取り上げているSAKU SAKUにて、読者が投稿してきた絵なんですけど、放送当時のインパクトがすごすぎて、ずっと覚えていたんですよ。
私と同じで、これに記憶のあるサクサカーも多いのでは??

もし富野氏の発言が本当なら、
このはがきを送ってきた絵コント氏は預言者ということになるのか?

なんてな・・・。


【ウェブ】Googleを使ってMP3データを検索する方法

2009年03月31日 16時34分41秒 | ウェブ
GoogleをハッキングしてMP3をダウンロードする方法 - GIGAZINE

道具は使い様・・とはよく言ったものですが、Googleのクロールマシンが集めてきた情報は、HTMLだけではないので、こんなことも出来てしまうわけです。

詳しい使い方は、リンク先を見てもらうとして、

-inurl:(htm|html|php) intitle:"index of" +"last modified" +"parent directory" +description +size +(wma|mp3) "【アーティスト名 or 曲名】"

この、「【アーティスト名 or 曲名】」というところに、探したい曲の条件を記載して、Googleの検索ボックスに入れて検索をすると、それっぽいのがズラリと表示されます。

ちなみに、たとえば私の大好きな「シド」で検索すると・・・。







とても見せられません!!

ちなみに、アーティスト名や曲名は英語表記にしないと殆どヒットしないようです。




【ウェブ】若井おさむの壮絶人生

2008年11月18日 00時42分00秒 | ウェブ
個人的には、ガンダムネタが面白い芸人さんというだけの認識だったんですけど、まさかこんなに壮絶な人生を歩んでいるとは思いませんでした。

livedoor ニュース - 【トレビアン】アムロのモノマネ芸人、若井おさむの人生が泣ける

livedoorニュースに記載されている、WikiPediaからの抜粋によると、

20代前半の頃、幼い頃から続く母親からの虐待や兄からの理不尽な暴力などに耐えかね、自宅を離れて居酒屋の経営(父親の出資でテーブル3つ、カウンター7席ほどの小さなもの)を始める。
数年の後、若井が家を離れたことで虐待の対象が父親に飛び火し、父親は暴力を受けていた。(中略)
遺産のことで家族ともめたくなかった若井は、自ら父の遺産相続はすべて放棄する旨の念書を書いて母親に渡したが、父親の出資で始めた居酒屋(その頃には相当な繁盛店になっていた)は父親名義のままであったため、すべて母と兄側に渡ってしまった。


先ほど、全部をWikiPediaで見てきたけど、本当に凄い。
ただの面白いガンダムオタクじゃなかったんだね。

これから、ちょっと違った目で彼を見てしまうな・・・。
でも、応援します。頑張ってください。


【ウェブ】Flashでクモの動きを完全再現!

2008年09月06日 15時44分55秒 | ウェブ
Flashでクモの動きを完全再現しているサイトを発見。

↓いきなり登場するのでクリック注意!!
Play With Spider - Flash 3D - OneMotion.com

マウスのイチを認識して追っかけてくるんですが、その動きがチョーリアル。
ダブルクリックでエサをおくとクモが食べます。
ドラッグで移動したりもできるのですがその動きもリアル。。。

これの計算ルーチンを作った人はすごいと思うけど、あまりにもリアルすぎて正直キモい!!!

ムシが平気な人のみ、チェックしてみて。

↓サイトのキャプチャ。キモいので極小化しときました。クリックで拡大します。

【ウェブ】最近見ない梨本さん。実はウェブで勝負していた!

2008年08月18日 02時27分47秒 | ウェブ
最近、ずいぶんと見なくなったなぁなんて思っていた「恐縮です!」で有名な梨本さんですが、実はキー局を捨てて、ウェブの世界を軸に芸能ニュースを配信していたようです。

J-CASTニュース : ジャニーズにひれ伏すキー局捨て ケータイとネットで勝負する
芸能リポーター梨元勝さんに聞く


ジャニーズ圧力の話はずいぶんと前から出ていましたが、キー局がそれにひれ伏してしまって真実を伝えられなくなったので捨てたそうです。しかしこの記事にも書かれていますが、

私が看板だったテレビ朝日のケータイサイト「芸能特報」がものすごくアクセスが増え、ドコモの芸能ニュースの1位になったんです。当時は280円の月額会費で70万人が会員になり、月2億円近い売り上げがありました。でも、私のギャラは月10万円超。「いくらなんでもひどい」と思って、独立して「裏チャンネル」を作ることにしました。

ってかなりドイヒー・・・そういう契約だったにしても、いくらなんでもピンハネしすぎでしょ(笑)

まぁ、テレビなんて今や嘘の塊ですからね。いや、嘘というか、誰かのバイアスがメチャメチャかかった超・偏向的な情報源でしかない、というべきでしょうか。梨本さんもジャニーズの件に限らず、こういう体質になってしまったTV業界が嫌になってしまったんでしょうね。

TVが終る時代が来ると言われて久しいですけど、なんかこんなこと繰り返してたら本当に終るんじゃないでしょーか。昔からテレビっ子だった私は残念で仕方ありません。。。

国内に、仕方なしにTVを見るしかない世代や環境にいる人たちが居る限り、TVは少なくとも真実か、真実に最も近い情報を伝えなければならない責任があると思うのですが、もはやTVメディアにはそういう義務感すら感じられません。

今のTVメディアにおける報道は、「真実を伝える」というより、多くの人が知りたいと「思っている」情報に「偏向させて知らせる」というほうが正しい気がします。
例えば、地震の被災者が集団避難している体育館での取材で、「食べ物も衣類も十分にあるし、知ってる人も多いからけっこう安心してます」という声が殆どであっても、「寒くて不安で仕方ない。暖かいお握りが食べれるだけで幸せ」というたった一人の声を、さも全員がそう言っているかのように報道する。こういうことは往々にしてあるようです。(ウェブ上にもこういった書き込みが多数みられます)

これを見た視聴者は「やっぱりそうなのか」といって、衣類や食物をアホみたいに送りつける。被災者は「もういらないのに!こんなことなら人的支援や金銭的支援のほうがいい」という、まったくチグハグなことが現実として起こっているわけです。これについてTV側の人間はどう考えているんでしょうか?視聴者の善意が捻じ曲げられた報道によりドブに捨てられているんですよ?それでも「視聴者が知りたいことを伝えただけ」と無関係を気取るんでしょうか?

やっぱり、サッカーや野球業界と同じように、一度落ちるところまで落ちてみなければ本当の革命はおきないのカモ。

【ウェブ】Googleストリートビューの使い方

2008年08月16日 22時20分10秒 | ウェブ
ブログにGoogleストリートビューの枠?を貼り付ける方法が書いてあったのでメモメモ。。。

ストリートビュー日本版の使い方 ~ブログへ貼り付けよう!~ | Google Mania - グーグルの便利な使い方

まだ都市部しかデータがないですが、今後増えてくると面白いかも。
しかし・・・存在するデータをチェックしてたんですが、なんで住宅街ばかり詳しく撮影しているのでしょうか?自分の住んでいる横浜市戸塚区付近では、駅前は撮影せず、込み入った住宅街ばかりとってます。



いろんなところでも騒がれていますが、これではプライバシーの侵害だと言われても仕方ないと思いますわ。
最もパブリックな空間と思われる駅前が撮影されていなくて、最もプライベートな空間と思われる住宅街がばっちり撮影されている。いったいどういう目的で場所を選んでいるのかわかりませんし、撮影許可とかの問題があるのかもしれないけど、ストリートビューを使いたい局面っていうのはやっぱりパブリックな空間であってこういうプライベートな場所じゃないはずですよね?全部のデータがあって住宅街も写っているならともかく、できれば映っていて欲しく無い場所しかデータ無いんじゃ本来の目的を果たせないし、逆に「盗撮だ」といわれてしまうのは仕方ないですよ。

まぁ、Googleが何をやろうとしているのかはなんとなくわかりますが。
日本でこのサービスを展開するにはちょっと公開範囲をミスったんじゃないですかね。

さて。

早速gooブログに貼り付けようかと思ったんですが、ダメみたいです。
意味ね~~~~

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【ウェブ】ついにウェブがTVに逆転か?娯楽までネットをチョイスする傾向

2008年07月22日 13時20分06秒 | ウェブ
ついに世の中のTV離れが決定的となったようです。

情報はやはりネットから、娯楽までテレビよりネットを選ぶ傾向に - japan.internet.com デイリーリサーチ

この記事によると、

2006年7月、約2年前の同様の調査では、「有益な情報」ではインターネットが強く、「楽しい」ではテレビが支持されていた。しかし、今回の調査では、娯楽性でもインターネットが支持される結果となった。

というとおり、この2年間で完全に逆転されてしまったようですね。

ニュースやバラエティなどの番組コンテンツが、常にネット主導型で構築されている現状を見ていると、こういう結果になるのは必然だったのかもしれません。これは、個が個であることを重要視する場合、誰かが作った情報を受動的に受け入れるのではなく、大量にある情報の中から自分に必要なものだけを取得するほうが、楽しくもあり同じ時間を使うのにも有用であると、みんなが気づきはじめた結果だと私は思います。

ウェブがセンセーショナルにムーブメントとなりはじめた5~7年前位は、この膨大な情報の中から自分が必要と思っている情報を抜き出してくるのが非常に大変でしたが、ウェブへの参加者が極端に増え、同じようなことを感じる人たちがさまざまな趣向・技術を持つ人たちにも増えていき、結果それが次々と技術改善されていきました。今、自分に必要な情報だけを集めることは、それこそテレビのチャンネルを変えるような感覚で簡単に行えるようになってしまった。こうなるともうTVに勝ち目はないのでしょう。

しいてTVに勝ち目があるとすれば、本当になーんにもしなくても勝手にコンテンツが流されてくるということと、音質や画質などといった物理的クオリティの高さが上げられますが、これもきっとすぐに技術力で解決されることになり、やはりこの点についてもウェブが勝利することになってしまうのでしょうね。

もうすでにTV業界の崩落は始まっていますが、人々が日々生活するのに使っていた娯楽がラジオからTVに移ったように、完全にTVからウェブに移ってしまうのか?それともTV業界の逆転の一撃があるのか?非常に楽しみです。