Richard's Blog

リチャードの雑記帳

青梅丘陵

2010-04-19 18:34:40 | ハイキング



第83回R隊定例ハイクは、東京の青梅丘陵を歩きました。

催行日:  2010年4月18日(日)
目的地: 青梅丘陵(雷電山) 494m
場 所: 東京都青梅市

地図はこちら

コース:

軍畑駅 08:15 → 榎峠 → 09:25雷電山 → 10:10名郷峠→ 41番鉄塔
→11:50矢倉台(昼食)12:55 → 13:50青梅鉄道公園 →14:40青梅駅

参加者:3名 (健吉さん、市太郎さん、私)






定例ハイク日は4月17日の土曜日の予定でしたが、天候が悪かったので、都合のつく方だけで
日曜日に変更して出かけました。





02

JR青梅線の軍畑駅は無人駅です。
Suicaの出場記録機にかざして出ました。

駅前からは数組のハイカー達が出発していきました。







03

青梅方向に戻るように歩き始め、踏切を渡って進みます。






04

平溝側に沿って車道をしばらく歩きます。
10分ほどで平溝橋があり、分岐の道標があり左方面は高水山、岩茸石山、そのまま進めば
榎峠方面なので、
我々はまっすぐ榎峠方向に進みます。

高水三山へは2006年5月に登りました。






05

橋を渡り蛇行しながら進んで行くと右手にコース入口の道標がある榎峠まで来ました。

ここから山道に入ります。

いきなり木の階段が続きました。







06

9時頃、雷電山の下まで来ました。

ここを上に上がったところが最初のコースポイントである雷電山です。

携帯の電波はここまでと書いてあります。









07

この日のコースで最高地点の雷電山に着きました。
標高は494mです。

木立に囲まれていますが、片側だけ開けていて展望がききます。








08

雷電山から30分ほど歩くと辛垣城跡(からがいじょうせき)への上り口に来ました。

往復すると15分ほどですが、特に形として残っているものは、なさそうなのでスキップしてそのまま歩きました。

途中、辛垣城跡の説明板がありました。

こちらも解説のサイト







09

コースポイントの名郷峠を通過します。

ここでも書かれていますが、この道は個人の所有地?らしいですね。

同じ文が、ところどころに書かれています。








10

途中で見晴らしの良いところから奥多摩の山々が望めました。








11

いくつかのピークがあり、ここにも休憩用のベンチがあり見晴らしもいい場所です。







12

このあたりから左側(東)が開けて明るい道を進みます。

天気が良いので気持ちが良い歩きです。







13

このあたり、円形状にかなりの部分が伐採されていて、ちょっと異様な感じです。

真ん中を残してバリカンで髪の毛を切ったような感じで。







14








15

途中、こんなのがありました。

いたずらでしょうか? それとも?







16






17

11時50分頃、コースポイントの矢倉台の休憩場所が見えてきました。

この日の昼食はここで食べる予定にしていました。







18

矢倉台の休憩所付近は、さきほど通ってきた辛垣城跡に関係して当時の三田氏の見晴台だったところです。

休憩所の横には二級基準点と書かれたものが埋め込まれていました。







19







20

昼食タイムです。

市太郎隊員は朝食を食べない人なので、お腹がすいて早く食べたいと、しばらく前からつぶやいていました。

この日は3人だけなので、静かな昼食となりました。






21

矢倉台の休憩所の前は桜がきれいですが、もう散り始めていて、あと一週間早かったら、もっときれいでした。







22






23

約1時間の昼食休憩を終えて矢倉台を出発しました。

最初は木の階段を下りますが、ここから緩やかな傾斜の道が続きます。






24

矢倉台から下りてきたところに、腕章をつけた人たちが何やら植物を確認しながら記録していました。

腕章には環境省○○、△△の国勢調査、環境NPOと書かれています。

何でしょうか。

多分、この関係だと思います。







25

しばらく歩いて下って行くと、右側に桜がたくさん観られました。

このあたりも桜がきれいな場所のようです。






26

満開の時は、きれいな場所のようです。







27

途中、犬を連れた外国人の男性とすれ違いました。

犬も楽しそうです。





28

ここから川乗山が見えるようです。

川乗山は2006年11月に登りました。







29

そして、富士山も見える場所のようです。







30

でもこの日は残念ながら見えませんでした。







31

さらに下りて来ると、青梅金比羅神社がありました。






32

この日のハイキングコースの終点は青梅鉄道公園前です。






33

入場料100円を払って青梅鉄道公園に寄って見ました。

園内には昔活躍した蒸気機関車などがたくさん展示されています。







34

左は、デコイチ

右は昔なつかしい茶色の電車です。





35

左は日本で走った最も古い機関車「110号」。

右は「2221」





36

左は「8620」

右は「9608」






37

左は「22形式」の東海道新幹線車両。

ホームでなく下から見ると、かなり大きいですね。

ここでも記念撮影をしました。


展示されていた機関車等の詳細はこちら





38

青梅鉄道公園で昔の機関車を見学したあと、青梅駅まで歩きました。


この日のハイキングは天気も良く、のんびり歩く気持ちの良いハイキングでした。

市太郎さんも、しばらくR隊ハイクを休んでいたので、丁度良いリハビリになったと思います。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お花見ハイク | トップ | 南東北桜めぐりバスツアー ... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
自然歩き (市太郎)
2010-04-25 06:47:08
今回はリハビリにピッタリの青梅丘陵、楽しかったです。
やっぱり自然に帰るのは大事ですね。
最近仕事でクサクサしていたのが治りました。

でも今日も仕事・・・
返信する
自然歩き (リチャード)
2010-04-25 16:54:27
市太郎さん、青梅丘陵ハイク、お疲れっした。
適度なアップダウンと距離でしたね。
リハビリ終了で、次回はどこに行きましょうか。今日中に決めなくては。
休日出勤、お疲れさんです。
しっかり代休をとって、次回のRKHに備えてください。
よろしく!
返信する

コメントを投稿

ハイキング」カテゴリの最新記事