月末で仕事が忙しいので、当初は夜行列車で行く予定でしたが、中越沖地震の影響で夜行列車の急行能登と寝台特急北陸が運休となってしまい、仕方なく夕方の新幹線で出かけました。
目的地は福井県坂井市。
当初候補にしていた夜行の列車は
急行能登が 上野発 23:33発 金沢着 06:38
寝台特急北陸が 上野発 23:03発 金沢着 06:34
しかし2本とも運休。
結局、ぎりぎりまで仕事をしてから半休をとって直接会社から夕方の新幹線と特急を乗り継いで行きホテルに前泊しました。
8/31 大宮発 16:38 上越新幹線Maxとき333号 越後湯沢着 17:29
越後湯沢発 17:37 特急はくたか18号 富山着 19:41
富山発 19:51 特急サンダバード50号 福井着 21:20
福井発 21:35 えちぜん鉄道で目的地へ
01
大宮で兄と待ち合わせ16時38分発の上越新幹線に乗車。
02
一時間ほどで越後湯沢に到着。
ここで乗り換え、ほくほく線の特急はくたか、金沢行きに乗車。
越後湯沢から金沢までの主要駅は
越後湯沢→六日町→十日町→直江津→糸魚川→黒部→魚津→富山→高岡→金沢
03
越後湯沢駅で駅弁を買って食べました。
駅弁は日本海サケ・カニ合戦。
どこかで聞いたフレーズに似てますが、なかなか美味でした。
04
19時41分、富山駅で下車し、特急サンダーバード50号に乗り換えます。
金沢で乗り換えても同じ列車に乗り継ぎですが、サンダーバードが富山発で指定はとっていなかったので、ここで乗り換えた方が確実に座れます。
05
21時20分、福井駅に到着。
さらにローカル線のえちぜん鉄道に乗り換えて目的地まで行きます。
乗り換えが多く疲れます。
えちぜん鉄道は単線で、途中駅で登りと下り電車がすれ違います。
車両は2両編成。時間帯によっては増えるのかも。
無人駅が多く、ワンマンカーになっていて、駅に着くと一番前の出口から運転手に切符を渡して降ります。
無人駅も時間帯によっては人がいる駅もあります。
06
現地のホテルに入ったのが夜の11時頃。
お腹が空いていたので、簡単に食べられるところがないか聞くと、うどん・そばコーナーがあるというので、部屋に入る前に行って、福井の名物であるおろしそばを食べました。
湯飲み茶碗に入っているのはそば湯です。
07
翌朝、まだ時間があったので、近くにある成田山福井別院に行って見ました。
08
中に入るとお坊さん達が。
朝のお勤めなのか、読経の声が鳴り響いていました。
09
10
左は修行大師の像
修行大師というのは「弘法大師 空海」が遣唐使として唐へ渡る前の修業時代のお姿を像にしたものです。
像の前の金色のものですが、これは「五股杵」と呼ばれる密教の法具です。
右の池に立つお地蔵さんのような像は「合掌地蔵」と呼ばれています。
なんともユニークな顔をしてます。
11
10時半から叔父の家で法事を営み近くのホテルに席を移しての会食。
食べきれないほどの料理が出てきます。
写真は最初の一膳ですが、さらに追加で料理が出てきました。
久しぶりに、親戚の人やいとこ達に出会って話が弾みました。
12
会食を終えて、いとこの車で先祖の墓参りを済ませ、すぐに東京に戻るため、いとこが駅まで送ってくれました。
田舎のたんぼや山々が見える景色は都会の喧騒や人混みの多さに比べて、静かでほっとする良い感じです。
13
帰りの駅は芦原温泉駅です。
ここから来たときとほぼ同じ区間を乗って帰ります。
芦原温泉駅から特急しらさぎで金沢駅まで乗ります。
14
芦原温泉駅からの主な観光スポットが出ています。
15
芦原温泉駅の構内に、こんなものが展示されていました。
越前瓦の庄とは
16
16時14分芦原温泉発特急しらさぎ9号で金沢駅に16時52分に到着。
金沢から先の指定をとっていないので、金沢駅構内でその先の列車の指定をとりました。
次の列車まで20分ほど時間があったので、金沢駅構内を歩いているとこんな郵便ポストがありました。
名前は郵太郎と書いてあります。
17
駅の外に出てみると、大きな鳥居のような、門のようなものが見え、駅の入口全体が大きな金属パイプのような屋根で覆われた建築物でした。
新しくなった金沢駅入口のようです。
加賀百万石の武家屋敷をイメージしたものなのか、お城の城門をイメージしたのか重厚な門のようです。
外の通りから駅入口を見た写真。
18
立派な松の木が両側に立っています。
19
大きく、重厚そうな門構えです。
20
駅の中から見たところ。
21
水が流れ、花を植えたベンチもあります。
22
金沢駅前で写真を撮ったあと
17時17分発越後湯沢行き、ほくほく線特急はくたか21号に乗車。
越後湯沢に19時59分に到着。
23
越後湯沢駅で駅弁を買い込み、新幹線の車内で遅い夕食をとりました。
遅い時間なので、駅弁も残りが少なく、あまり選択の余地は無くこんな駅弁となりましたが、結構美味しい牛肉弁当でした。
24
越後湯沢発20時08分発上越新幹線で東京に戻ります。
乗り換えが多く、疲れました。
終わり。
目的地は福井県坂井市。
当初候補にしていた夜行の列車は
急行能登が 上野発 23:33発 金沢着 06:38
寝台特急北陸が 上野発 23:03発 金沢着 06:34
しかし2本とも運休。
結局、ぎりぎりまで仕事をしてから半休をとって直接会社から夕方の新幹線と特急を乗り継いで行きホテルに前泊しました。
8/31 大宮発 16:38 上越新幹線Maxとき333号 越後湯沢着 17:29
越後湯沢発 17:37 特急はくたか18号 富山着 19:41
富山発 19:51 特急サンダバード50号 福井着 21:20
福井発 21:35 えちぜん鉄道で目的地へ
01
大宮で兄と待ち合わせ16時38分発の上越新幹線に乗車。
02
一時間ほどで越後湯沢に到着。
ここで乗り換え、ほくほく線の特急はくたか、金沢行きに乗車。
越後湯沢から金沢までの主要駅は
越後湯沢→六日町→十日町→直江津→糸魚川→黒部→魚津→富山→高岡→金沢
03
越後湯沢駅で駅弁を買って食べました。
駅弁は日本海サケ・カニ合戦。
どこかで聞いたフレーズに似てますが、なかなか美味でした。
04
19時41分、富山駅で下車し、特急サンダーバード50号に乗り換えます。
金沢で乗り換えても同じ列車に乗り継ぎですが、サンダーバードが富山発で指定はとっていなかったので、ここで乗り換えた方が確実に座れます。
05
21時20分、福井駅に到着。
さらにローカル線のえちぜん鉄道に乗り換えて目的地まで行きます。
乗り換えが多く疲れます。
えちぜん鉄道は単線で、途中駅で登りと下り電車がすれ違います。
車両は2両編成。時間帯によっては増えるのかも。
無人駅が多く、ワンマンカーになっていて、駅に着くと一番前の出口から運転手に切符を渡して降ります。
無人駅も時間帯によっては人がいる駅もあります。
06
現地のホテルに入ったのが夜の11時頃。
お腹が空いていたので、簡単に食べられるところがないか聞くと、うどん・そばコーナーがあるというので、部屋に入る前に行って、福井の名物であるおろしそばを食べました。
湯飲み茶碗に入っているのはそば湯です。
07
翌朝、まだ時間があったので、近くにある成田山福井別院に行って見ました。
08
中に入るとお坊さん達が。
朝のお勤めなのか、読経の声が鳴り響いていました。
09
10
左は修行大師の像
修行大師というのは「弘法大師 空海」が遣唐使として唐へ渡る前の修業時代のお姿を像にしたものです。
像の前の金色のものですが、これは「五股杵」と呼ばれる密教の法具です。
右の池に立つお地蔵さんのような像は「合掌地蔵」と呼ばれています。
なんともユニークな顔をしてます。
11
10時半から叔父の家で法事を営み近くのホテルに席を移しての会食。
食べきれないほどの料理が出てきます。
写真は最初の一膳ですが、さらに追加で料理が出てきました。
久しぶりに、親戚の人やいとこ達に出会って話が弾みました。
12
会食を終えて、いとこの車で先祖の墓参りを済ませ、すぐに東京に戻るため、いとこが駅まで送ってくれました。
田舎のたんぼや山々が見える景色は都会の喧騒や人混みの多さに比べて、静かでほっとする良い感じです。
13
帰りの駅は芦原温泉駅です。
ここから来たときとほぼ同じ区間を乗って帰ります。
芦原温泉駅から特急しらさぎで金沢駅まで乗ります。
14
芦原温泉駅からの主な観光スポットが出ています。
15
芦原温泉駅の構内に、こんなものが展示されていました。
越前瓦の庄とは
16
16時14分芦原温泉発特急しらさぎ9号で金沢駅に16時52分に到着。
金沢から先の指定をとっていないので、金沢駅構内でその先の列車の指定をとりました。
次の列車まで20分ほど時間があったので、金沢駅構内を歩いているとこんな郵便ポストがありました。
名前は郵太郎と書いてあります。
17
駅の外に出てみると、大きな鳥居のような、門のようなものが見え、駅の入口全体が大きな金属パイプのような屋根で覆われた建築物でした。
新しくなった金沢駅入口のようです。
加賀百万石の武家屋敷をイメージしたものなのか、お城の城門をイメージしたのか重厚な門のようです。
外の通りから駅入口を見た写真。
18
立派な松の木が両側に立っています。
19
大きく、重厚そうな門構えです。
20
駅の中から見たところ。
21
水が流れ、花を植えたベンチもあります。
22
金沢駅前で写真を撮ったあと
17時17分発越後湯沢行き、ほくほく線特急はくたか21号に乗車。
越後湯沢に19時59分に到着。
23
越後湯沢駅で駅弁を買い込み、新幹線の車内で遅い夕食をとりました。
遅い時間なので、駅弁も残りが少なく、あまり選択の余地は無くこんな駅弁となりましたが、結構美味しい牛肉弁当でした。
24
越後湯沢発20時08分発上越新幹線で東京に戻ります。
乗り換えが多く、疲れました。
終わり。
でも、豪華なお食事と美味しそうな駅弁と、
そして田舎の空気でお腹いっぱいになったのではないでしょうか?^^
北陸はまだ新幹線も直接行っていないので意外に遠いところです。
今回は上越経由でしたが、もう一つのルートは東海道新幹線で米原経由もあり、こちらの方が乗り換えが少ないのですが、兄が大宮の近くなので上越経由となりました。
今回は往復とも夕食が駅弁となりました。
駅弁は久しぶりなので美味しく頂けました。
そして田舎の空気も。