R隊夏合宿、2日目は至仏山に登りました。
山小屋に宿泊し、翌朝5時に起床。 朝食前に山小屋付近を散歩しました。
午前5時40分、朝もやに包まれる中、早くも至仏山に向かう登山者が見られました。
朝日の昇る中、朝もやの景色がきれいです。
朝6時に、下の食堂で朝食開始です。
朝食メニュー。 納豆とノリもついてます。
6時46分、出発前に山荘前で記念撮影。 山荘前のベンチにも出発前の登山者たちがスタンバイしています。
6時49分、朝もやもなくなり、至仏山がくっきりと見えています。
山の鼻登山口から至仏山に向かう途中、上り専用の注意書きが。
登山道には滑りやすい石が多くあるのと、それを避けて登山道を外れて歩く事で、植物が荒らされる事から上り専用になっているようです。
コース: 山荘出発06:45→10:36至仏山頂10:51→11:50小至仏山(昼食)12:35→13:00オヤマ沢・田代入口→13:10オヤマ沢→14:27鳩待峠14:40→(バス)→15:00尾瀬戸倉駐車場15:10→16:30沼田IC→(関越)→18:33所沢IC→18:41新座駅前
登り始めて約1時間。 時刻は7時57分。 振り返ると前日歩いた尾瀬ヶ原と燧ケ岳が見えています。
至仏山への登山道。 木の階段が続きます。 遮るものがないので、暑いです。
尾瀬ヶ原をバックに立つ私。 途中から岩が露出しているところを鎖を使って上ります。
ニッコーキスゲが少しだけ咲いていました。
奥に見えるのは、中央のピークが日光白根山でその右に見えるピークが男体山。
木の階段はきついですが、歩きやすいです。
9時16分、だんだん山頂が見えてきました。
振り返ると、燧ケ岳と尾瀬ヶ原がワイドに望めます。
10時36分、ようやく山頂に着きました。
山頂と刻まれた大きな石柱の前で記念撮影。
山頂は一面に岩があり平らなところはなく、それほど広くありません。
山頂についたあたりから急に雲が多く湧き上がって来てしまいました。
雲がなければ、360度の展望ですが、やはりこの季節、かなり早い時間でないとクリアではありません。
山頂でしばらく休んだあと、10時56分ころ、下山開始。
下山ルートは小至仏山からオヤマ沢田代経由で鳩待峠へ続くルートです。
しばらく岩場を越えて進みます。
振り返ると、先ほどいた至仏山の山頂が。
次のピークである小至仏山に向けて尾根状の道を進みます。
途中、小さな子供を、ひとりづつ背負った若夫婦が至仏山に向かって登ってきました。
一人でも大変なのに、大したものです。
11時57分、小至仏山の山頂に到着。
小至仏山の山頂も狭いので、少し離れたところで昼食タイムとしました。
昼食は山荘で作ってもらったお弁当です。
昼食休憩を終えて12時37分頃、出発。 木道が続く道を下りて行きます。
13時02分、オヤマ沢・田代入口の分岐を通過。
左方向に行くと、笠ヶ岳を経て湯の小屋温泉と書いてあります。
14時20分、前日の朝歩き始めた鳩待峠に戻ってきました。
のどがカラカラなので、各自、冷たいドリンクやビール、アイスなど買って、のどを潤しました。
ちょうど14時30分のバスが出るので、ゆっくりする暇もなく、バスに乗り込み、尾瀬戸倉に向かいました。
尾瀬戸倉から自分たちの車に乗り込み沼田インターに向かいました。途中、吹き割りの滝が観られるというので、途中下車して上の展望台から写真を撮りました。
19時頃、新座駅に到着し、電車組は、恒例の王将餃子と生で夕食タイムとしました。 生と餃子、最高です。
そして、追加でこんな料理も頼み、お腹を満たしました。
2日間の夏合宿は、天気にも恵まれ、昨年中止となった分、2年分をいっぺんに楽しめた気分です。
今回の合宿場所は最高のロケーションで、素晴らしい景色を楽しめ、大いに楽しめました。
参加された皆さま、お疲れ様でした。
また今回のコースを提案してくれた洋吉さんにも、晴れ男の健吉さんにも、寝不足にもかかわらず一人で運転してくれた市太郎さんにも感謝です。
おわり
隊長の下に集うRKHメンバー皆さん全員がもたらす山の魅力、そこに惹かれる私です。これからも沢山の山、皆さんよろしくお願いします。
私も病み上がりで、果たして歩けるか不安でしたが、皆さんのおかげで、楽しい気分となり、元気が出て不安を払拭出来ました。
皆さんのおかげで、いつも楽しい山行となり感謝です。
これからも、末長く、RKHをよろしくお願いします。