過客

all are brother
ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

10月の記録

2023-11-01 | Weblog

毎年高知県展に入選している友人の今年の作品です。
僕も映画ひまわりは何度か見ました、
その後の今を思うと耐えられないですね。
以下は本人の解説なので読んでください。
今年の絵は、プーチンの野心と言うか、
欲望により不条理で野蛮な侵攻で家を追われた多くの
ウクライナ国民を描くことにしました。
画題は「青と黄の不条理」としました。
ウクライナ国旗は、青と黄の二色旗です。
キャンバスを二分して青と黄で描きました。
上半分は避難民を下半分は小麦畑とひまわりや
少女と犬などを配置しました。
特に犬とリード、ドッグフードを描きましたが、
ウクライナ侵攻になぜと思われるかもしれませんが、
TEPCO 福島第一事故で、住民避難がありましたが、
その時多くの犬がリードに繋がれたまま餓死していたようです。
避難時の問題提起がしたくて、描き入れましたが、
私自身どうすればよいのかわかりません。
少女は、青と黄のイメージから「真珠の耳飾りの少女」を
デフォルメして描きましたが、
最後までウクライナの少女にすべきだったと悩みました。
余談です。ウクライナはチェルノブイル4号炉で
、キエフ北方110Kでおなじみでしたが、
すっかりキーウで慣れてしまいました。(笑)
それと映画「ひまわり」のテーマ曲が素敵で、
今でもよく聞く楽曲です。
ソフィア・ローレンそれにマルチェロ・マストロヤンニと
聞いただけで懐かしく思われる方はたくさんいると思います。



再入院前の家の近くです


9月の20日に肺がんが疑われてほぼ間違いなかったですが
9月27日に日赤にて肺の細胞を取る検査CT検査の時
腎臓がんの疑いが出ました。
肺の病理検査は血液サラサラの薬の関係で
9月27日になっていました。
ここまでは前回のブログに書いてあります。
10月2日から血尿が出始めそこからが大変でした。
管を入れての生活は痛くって大変でした。
10月4日にペット検査10月5日全ての検査の
結果が確定しました。
腎臓がんから肺・副腎・骨・筋肉等全身に転移していました。
ステージは4です。従って手術などをできる状態ではありません。
10月5日から高松日赤に入院して
11日から薬にる治療が始まりました。
6週に1回の点滴による薬で免疫療法です。
毎日の抗がん剤を飲んでいます。
副作用などを確認の後18日に退院ししばらくは通院治療です。
7~10日位の周期。
治療の結果と云うかこの薬があってるかどうかは
24週間後の点滴が終わりその後の結果次第だそうで
何とかならないかと焦っても仕方がありません。
今の自覚症状、左胸が痛い、声が出ににくい、喉に少し痛みがあり、日によって各所が痛く辛いこともある。
長く寝たきりだったので急激に筋肉落ちて歩行がかなり難しくなっています。歩かなくってですがそれが難しいですね。
急に悪くなるような事ではないですしここに書いた以外は
いたって元気をしています。
ということでまずまずは順当かと思われましたが
26日に血液検査でで日赤に行くと肝機能がかなり悪くまたその日に再入院し現在に至っています。
薬の副作用が疑われ抗がん剤を中止しました。
身体がだるくって退院した18日頃よりむしろ
体調が悪くなってます。頑張るしかないです。

再入院した個室も同じ部屋でした
病室からは岡山まで見えています
高松の海の近くに新しい体育館が出来つつあります
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 9月の記録 | トップ | 11月の記録 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事