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ネ・ウテルの探究
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淡路島―伊弉諾神宮

2017-02-24 | 日記









伊弉諾神宮の祭神は次の2柱
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
『古事記』・『日本書紀』の冒頭「国生み神話」
に登場する全国で最も古い神社です





境内には、イザナギ・イザナミの二神が宿る御神木として、
夫婦円満、安産子授、縁結びなどの御利益があると
信仰されている樹齢約900年の夫婦大楠があります。



「陽の道しるべ」
伊弉諾神宮を中心にして、まるで計算されたように、
東西南北には縁ある神社が配置されていることは実に不思議です
神宮の真東には飛鳥藤原京、さらに伊勢皇大神宮(内宮)が位置しており
春分秋分には同緯度にある伊勢から太陽が昇り
対馬の海神(わたつみ)神社に沈みます
夏至には信濃の諏訪大社から出雲大社、
冬至には熊野那智大社から高千穂神社へと太陽が運行します








淡路島神話の国の春の旅
コメント (26)
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