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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

古都の宿歴史を刻む美術館

2016-10-24 | 日記
奈良ホテルには見るものも多いです
調度品のほとんどがお宝です


大階段と吹き抜け格天井
玄関を入ってすぐにあります
約9mの格天井の吹き抜けが優雅です


擬宝珠
もともとは真鋳でしたが
戦時中に供出されたので
奈良の伝統工芸赤膚焼


平成の大時計
天皇陛下の即位を記念して作られた大時計
15分ごとに美しい音色が聞こえます
そのすぐ前のお席に陛下がお座りになりました
あやかりましてその椅子に座って聞きましたです


銅鑼 お客様に食事を知らせたようです


鴟尾(しび)
東大寺の大仏殿にも見られます
神魚の尾と考えられています
火除けのまじないのようです




上村松園の絵画「花嫁」時価3億円です


長崎ホテルから継承の食器 
一部はグラバー邸に里帰りしています



鉄道院・鉄道省時代の銀食器類


昭和初期に現ノリタケに特注した食器類


アインシュタイン博士とピアノ
9月26日の記事にも書きましたが
アインシュタイン博士が弾いたピアノ
この横に南極越冬隊長などで有名な
西堀栄三郎さんが三高生として居たそうです
しかも博士の通訳をしたとかです
若い時から凄かったんですねえ
でもこのピアノ自体は安物だそうですが
アインシュタイン博士の写真があるので
物凄くいい値がついているようですよ
コメント (12)
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