利休の茶室日記

侘び寂びを求めて、何を思う

瀬戸内海へ

2007-09-25 | 住環境
倉敷駅前から児島行きのバス乗車を検討してみる
念入りに案内所でバス路線を確認
しならない街でバスを利用するのは勇気がいる

案内所の女性が丁寧に説明してくれた
同じ時間に児島行きが経路違いで2本出発するという
ともに所要時間50分程度、どちらでも構わない
岡山経由よりバス路線の方が効率がよさそうだし、細かく街の風景に出会える

JR瀬戸大橋線「児島駅」で瀬戸内海をめざす


地ビール「独歩」試飲

2007-09-25 | 住環境
地酒屋を覗いてみて岡山にも地ビールがあることが分かった
きび団子はお土産からはずしていたのでこの地ビールをお土産にしてみようと思う
そのためにも地ビールを試飲してみなければならない。
地酒屋の隣にある古い建物の中の軽食喫茶に入って地ビールセットをお願いした。
日中のアルコールは、今日の行動に影響するかもしれないなとおもいつつ、無計画の旅だから、と自分に言い訳した。

お店は姉妹とおぼしき女性が二人、土曜日のお昼時間の来客に備えこまめに動き回っている

セットには冷奴と枝豆
備前焼のカップがうれしい

味わうように飲んで、のど越し軽いこの地ビールをお土産にしようと決めた。
すこしふわっとしてきた。

さあ、倉敷を後にして瀬戸内海に出会いに行こう



露天商も店開き

2007-09-25 | 生活
オルゴールコンサートを後にして美観地区に戻ると先ほどの露天商も店を開いていた。
似顔絵、針金装飾品などどこのお祭りなどにもある露天商ではあるが、不思議とこういう古い街並みにマッチしてみえるのは私だけだろうか?
あるいはこの露天商たちのスタンスがそう見えさせるのだろうか?

しばし地べたに並べられた商品をみつつ、のどの渇きを覚えた

そういえば今日は朝からよく歩いた
お土産も買わないといけないな


オルゴール人形その2

2007-09-24 | 生活
「時代を超えて
永遠の音色を奏でる
音の工芸品」

倉敷アイビースクエア「オルゴールミュゼ」のリーフレットの言葉である


文明開化がすすみ、エジソンがロウ管式の蓄音器を発明したのは1877年(明治10年)
オルゴールはレコードへとってかわりその時代を見送ったという

オルゴールは音を奏でるオブジェもあった
古き良き時代の生活文化である


オルゴール人形

2007-09-23 | 
生々しい、そして悩ましいオルゴール人形
昔の人によって魂を植え付けられたように繊細にみえる

このオルゴールの音色は聴くことができなかったが、代わりに人魚オルゴール演奏を聴くことができた
微妙に動く手や顔の表情をビデオカメラがアップにテレビジョン画面に映し出される

そしてオルゴール演奏
一人で聴くとちょとこわい

しかし遠い昔、家にあったオルゴールで一人で聴いた音色
怖いというより、せつなくやさしい



オルゴール・コンサート

2007-09-23 | 住環境
倉敷アイビースクエアの中にあるオルゴールミュゼ・メタセコイアのコンサート開演時間である
なんと観客はわたしだけであった
ひとりだと観客側も緊張が高まる
この時間を独り占め

世界の歴史の中に存在する妖怪でも出てきそうな演奏室には数々の古いオルゴールが並んでいる
人形や人魚もある
視線を感じる、不思議な関係の中に放り込まれ
説明者の若い女性がエスコート
演奏が始まる

私の感受性は時を超えた

美しい音色にこころが休まります



倉敷アイビースクエア

2007-09-23 | 生活
倉敷アイビースクエアに足をのばした
オルゴールミュゼ・メタセコイアの前の看板
演奏会まではまだ時間があるので、ぶらぶらすることにしよう

オルゴールミュゼ(ショップ)愛美工房をのぞいた
大正ロマン風
古き良き時代がここにも存在している


開店

2007-09-23 | 生活
倉敷美観地区のまち・店が活動し始める
観光客も増えはじめてきた
とても重みのある雰囲気を醸し出しながら、楽しい風情

船着場

2007-09-22 | 生活
倉敷川から各白壁の建物へ向かって船着場があった
川が生活を支える
水だけではなく、運搬のための川

生活の知恵
生きるということは
人間というものは
素晴らしい

倉敷.・露天商の朝

2007-09-22 | 生活
倉敷美観地区を流れる倉敷川沿いに、露天商も開店準備を始めた
きまった場所、ルールがあるのだろうか

その慣れた手際をみていると、やはりここは観光地なのだと思う
しかし不思議に白壁の風景に馴染んでいる

アナログの世界
波長がかみ合っているかのように