５月29日（火）夜、金沢で、第３回ESD石川ｔ総会を開催しました。
記念講演として、国立教育政策研究所から五島政一先生をお招きして、「ESDの推進－真の学力向上を目指して」 というタイトルでお話していただきました。
ESDとは？ Education for Sustainable Development、「持続発展教育」、「持続可能な未来の担い手を育てるための教育」です。
資源もエネルギーも食糧も、現在の私たちが使い尽くしてしまっては、持続不可能な社会。将来世代を考え実際に行動ができる人材を育てる、これがESD。
抽象的な概念であり具体的に何をどうしたら良いのか、戸惑うこともあります。
五島先生は元中学校教師としての豊富な体験を語り、実際にどうしたらよいのか、様々な手法で語ってくださいました。
自作のウェーブマシンも披露。
100円ショップの「パンツのゴム」と綿棒で作り、200円できます、とのこと。
様々に「変装」も交え、我々聴衆を惹きつけていきます。
「例えば英語の授業で、単語テストを徹底的に繰り返せば生徒の偏差値は上がる。でもみんな英語が嫌いになっちゃう。本当に大切なのは、子ども達が英語の学習が楽しい！と感じてもらうこと。授業のために様々に工夫することが大切だが、何より教師が楽しそうに学び続ける姿を見せることが必要です」
五島先生の情熱が伝わる講演会でした。
記念講演として、国立教育政策研究所から五島政一先生をお招きして、「ESDの推進－真の学力向上を目指して」 というタイトルでお話していただきました。
ESDとは？ Education for Sustainable Development、「持続発展教育」、「持続可能な未来の担い手を育てるための教育」です。
資源もエネルギーも食糧も、現在の私たちが使い尽くしてしまっては、持続不可能な社会。将来世代を考え実際に行動ができる人材を育てる、これがESD。
抽象的な概念であり具体的に何をどうしたら良いのか、戸惑うこともあります。
五島先生は元中学校教師としての豊富な体験を語り、実際にどうしたらよいのか、様々な手法で語ってくださいました。
自作のウェーブマシンも披露。
100円ショップの「パンツのゴム」と綿棒で作り、200円できます、とのこと。
様々に「変装」も交え、我々聴衆を惹きつけていきます。
「例えば英語の授業で、単語テストを徹底的に繰り返せば生徒の偏差値は上がる。でもみんな英語が嫌いになっちゃう。本当に大切なのは、子ども達が英語の学習が楽しい！と感じてもらうこと。授業のために様々に工夫することが大切だが、何より教師が楽しそうに学び続ける姿を見せることが必要です」
五島先生の情熱が伝わる講演会でした。
私は、子供も居ないので、なかなか厳しいところがありますが、いろいろ考えるようにします。
ＥＳＤについて学びたくてお邪魔させていただきました。五島先生のご講演を聞けたこと、そして石川ｔの皆様とお話できたことで、自分のモチベーションが高まりました。
一緒に時間を過ごさせていただき、ありがとうございました。何にも変えがたい貴重な時間となりました。
また、機会がありましたら参加させていただきたいなあと思っております。
今後とも交流をよろしくお願いします。
たしか、次に皆様の会で小学校の実践発表が計画にあったと思うのですが、いつでしたでしょうか。校長先生に出した報告書が帰ってこなくて・・。もしかしてこの週末だったら・・間に合いませんよね・・（涙）。