三陸の美しい自然を堪能できるトレイル、お勧めします。私の歩いたこの行程なら1日コースです。
***
震災発生後、三陸復興国立公園が制定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
そしてこの国立公園の海岸線をつなぐのが、「みちのく潮風トレイル」です。
トレイルについてはこちらが公式HPです。
現在は、青森県八戸市~岩手県久慈市間が開通しています。
私は夏休みを利用して東北を訪問した8月14日(木)に、その一部を歩いてみました。
朝5時、久慈駅近くの道の駅くじに駐車して出発。
【重要】トレイルの詳細なガイド地図「久慈市エリア」は、道の駅の「やませ土風館」で無料でもらえます。
これが無いと詳しいルートは分かりにくいので、歩く人は必ず入手して下さい。
市内を抜け、トレイルは久慈湾に沿って北上します。
運動公園を抜け、弁天鼻の厳島神社に向かうまでは、ほぼ舗装道路を歩きます。
麦生(むぎょう)集落からは、海岸線に沿った遊歩道に入ります。
海沿いの道が気持ちいい~!
横沼展望所は素敵なところ。
中間点「侍の湯きのこ屋」で休憩。温泉、レストランがあり宿泊もできます。
【重要】ここでは地図「八戸市エリア」がもらえます。久慈市にはおいてありませんので注意。
トレイルはところどころ分かりにくいところがあります。
時にはちょっとした藪漕ぎも。
しかしこの看板がありがたい。
この日にすれ違ったのは2名の方のみ。
東京からの男性、キャンプしながら4日間かけて八戸→久慈 と歩くそうです。
途中の海岸ではクライマーが頑張っていました。
岩盤をくりぬいて作られた塩水プール、気持ちよさそう~。
桑畑集落を過ぎたのち、高家川を渡渉します。ここには橋はありません。
なかなかスリルあります。
増水時の迂回路もあり、「渡渉の判断は自己責任で」とガイドマップには表示されています。
この日の水量は部分的に膝ぐらいでした。
13時すぎにに陸中中野駅に到着し、のんびり休憩。
13:41発のJR八戸線に乗って、久慈市へ戻りました。
久慈は「あまちゃん」の舞台となった町。観光客で大賑わいでした。
駅から徒歩10分で道の駅。ここで車を回収して、雫石へ移動して温泉につかりました。
あ~、楽しい一日でした。
「みちのく潮風トレイル」は完成すれば、青森県八戸市から福島県相馬市までとなります。
全線開通が待ち遠しいなぁ。いつかぜひ完歩してみたいです。
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震災発生後、三陸復興国立公園が制定されました。
詳しくはこちらをご覧ください。
そしてこの国立公園の海岸線をつなぐのが、「みちのく潮風トレイル」です。
トレイルについてはこちらが公式HPです。
現在は、青森県八戸市~岩手県久慈市間が開通しています。
私は夏休みを利用して東北を訪問した8月14日(木)に、その一部を歩いてみました。
朝5時、久慈駅近くの道の駅くじに駐車して出発。
【重要】トレイルの詳細なガイド地図「久慈市エリア」は、道の駅の「やませ土風館」で無料でもらえます。
これが無いと詳しいルートは分かりにくいので、歩く人は必ず入手して下さい。
市内を抜け、トレイルは久慈湾に沿って北上します。
運動公園を抜け、弁天鼻の厳島神社に向かうまでは、ほぼ舗装道路を歩きます。
麦生(むぎょう)集落からは、海岸線に沿った遊歩道に入ります。
海沿いの道が気持ちいい~!
横沼展望所は素敵なところ。
中間点「侍の湯きのこ屋」で休憩。温泉、レストランがあり宿泊もできます。
【重要】ここでは地図「八戸市エリア」がもらえます。久慈市にはおいてありませんので注意。
トレイルはところどころ分かりにくいところがあります。
時にはちょっとした藪漕ぎも。
しかしこの看板がありがたい。
この日にすれ違ったのは2名の方のみ。
東京からの男性、キャンプしながら4日間かけて八戸→久慈 と歩くそうです。
途中の海岸ではクライマーが頑張っていました。
岩盤をくりぬいて作られた塩水プール、気持ちよさそう~。
桑畑集落を過ぎたのち、高家川を渡渉します。ここには橋はありません。
なかなかスリルあります。
増水時の迂回路もあり、「渡渉の判断は自己責任で」とガイドマップには表示されています。
この日の水量は部分的に膝ぐらいでした。
13時すぎにに陸中中野駅に到着し、のんびり休憩。
13:41発のJR八戸線に乗って、久慈市へ戻りました。
久慈は「あまちゃん」の舞台となった町。観光客で大賑わいでした。
駅から徒歩10分で道の駅。ここで車を回収して、雫石へ移動して温泉につかりました。
あ~、楽しい一日でした。
「みちのく潮風トレイル」は完成すれば、青森県八戸市から福島県相馬市までとなります。
全線開通が待ち遠しいなぁ。いつかぜひ完歩してみたいです。