(6)のつづき
市外の施設からも問い合わせが、よく来ます。
自分で動ける限り、そうした皆さんに答えていこうと思って頑張っています。
東京で味わった後悔があったからこそ、 今を 惜しむ気持ちの大切さが、私をここまで
動かしている事は 確か!!
それと、ぺスやらもらった
”やさしさ” があればこそ、人にやさしくなれる。
私が一人一人全部の人に広めていかなくても、良いものは自然と広がる。
人が、広めてくれる。
(東京へ行ってから8年過ぎた今、私の後継者に出来る人がもう何人もいる。)
バリアフリーの植物として、日本全国、いや、多肉植物は世界に分布しているので、世界中の人達全てに愛されてほしい。
バリアフリーとは、誰もが平等だる。 と、言う事からの始まり。
ガーデニングは、植物を育てる事によって、どのような人にでも楽しみを知り、喜びを味わい
癒しを感じ、生きる力にしてほしい。
それに、なにより レインボープランツから、力強さ(暑さ、寒さ、に強く、水も自分が蓄えている為に水やりの回数が少なくていい。ある程度は ほおっておいても丈夫に育つ。
成長が遅い為に小さな浅い鉢で育てられるので、力もあまりいらない。
それと葉一枚から簡単に芽が出る。
これは全ての多肉にあてはまる訳ではないが・・・
私の育てている多肉は、今迄19年かかって、これならどのような人にでも簡単に葉からの
芽出しが出来ると分かった種類や、季節を通して強くて育てやすい物に絞り教えられる環境になった今だから声を大にして言える事・・・)
を、目の当たりに見て、感動する事で元気がもらえる。
それによって、自分が幸福になる。
と、言う事は、家族にも、それを取り巻く周りの人にも幸福は広がると信じている。
多肉植物とバリアフリーが結びついた時から、多肉の大量育苗を考えていた。
いくら言葉で
「元気になりますよ!!。 感動しますよ!!。 癒しが得られますよ!!・・・」
このような事を言ってみても、手に触れて、自分が実感して初めて
”五感” の作用が働くのであろうから、その多肉が講習のたびに手に入らないようであれば、バリアフリーもないものである。
そのようなことを、ずっとずっと考えていたところに、きっかけができたというか、
主人が定年退職をしたすぐ後での病気。
それも 色々全ての
”お陰さま” で治り、元気になってくれた。
その半年後、ぺスも天国へと旅立ってしまった。
ポッカリと2人の心に穴が空いた。
その空間を、悲しみだけで生きていくよりは、彼の身体のリハビリも兼ね、健康にも良いだろうという事で、以前から友人が貸してくれるという土地にビニールハウスを建て、多肉の育苗を始めた。
今迄、全くといっていいほど植物に興味がなかった彼が、毎日少しずつハウスに通い、草取りから始め、そのうち少しずつでわあるが、多肉のことが分かりかけたようだ。
その頃は、彼も、家の前に、観に来られたお客様に対して、少々の説明が出来るほどになった。
病院を退院して帰った頃には、体重も10キロ位減り、青白い顔をしていたのに、毎日少しずつの時間ではあるが、ハウスでの陽に当たり、土にふれる生活の一部が、顔は真っ黒に日焼けし
、健康そのものといった顔になっている。
身近な主人からが健康を手に入れた事が、何よりの説得力である。
コラムは これで おわり。 Y新聞に掲載した文より
市外の施設からも問い合わせが、よく来ます。
自分で動ける限り、そうした皆さんに答えていこうと思って頑張っています。
東京で味わった後悔があったからこそ、 今を 惜しむ気持ちの大切さが、私をここまで
動かしている事は 確か!!
それと、ぺスやらもらった
”やさしさ” があればこそ、人にやさしくなれる。
私が一人一人全部の人に広めていかなくても、良いものは自然と広がる。
人が、広めてくれる。
(東京へ行ってから8年過ぎた今、私の後継者に出来る人がもう何人もいる。)
バリアフリーの植物として、日本全国、いや、多肉植物は世界に分布しているので、世界中の人達全てに愛されてほしい。
バリアフリーとは、誰もが平等だる。 と、言う事からの始まり。
ガーデニングは、植物を育てる事によって、どのような人にでも楽しみを知り、喜びを味わい
癒しを感じ、生きる力にしてほしい。
それに、なにより レインボープランツから、力強さ(暑さ、寒さ、に強く、水も自分が蓄えている為に水やりの回数が少なくていい。ある程度は ほおっておいても丈夫に育つ。
成長が遅い為に小さな浅い鉢で育てられるので、力もあまりいらない。
それと葉一枚から簡単に芽が出る。
これは全ての多肉にあてはまる訳ではないが・・・
私の育てている多肉は、今迄19年かかって、これならどのような人にでも簡単に葉からの
芽出しが出来ると分かった種類や、季節を通して強くて育てやすい物に絞り教えられる環境になった今だから声を大にして言える事・・・)
を、目の当たりに見て、感動する事で元気がもらえる。
それによって、自分が幸福になる。
と、言う事は、家族にも、それを取り巻く周りの人にも幸福は広がると信じている。
多肉植物とバリアフリーが結びついた時から、多肉の大量育苗を考えていた。
いくら言葉で
「元気になりますよ!!。 感動しますよ!!。 癒しが得られますよ!!・・・」
このような事を言ってみても、手に触れて、自分が実感して初めて
”五感” の作用が働くのであろうから、その多肉が講習のたびに手に入らないようであれば、バリアフリーもないものである。
そのようなことを、ずっとずっと考えていたところに、きっかけができたというか、
主人が定年退職をしたすぐ後での病気。
それも 色々全ての
”お陰さま” で治り、元気になってくれた。
その半年後、ぺスも天国へと旅立ってしまった。
ポッカリと2人の心に穴が空いた。
その空間を、悲しみだけで生きていくよりは、彼の身体のリハビリも兼ね、健康にも良いだろうという事で、以前から友人が貸してくれるという土地にビニールハウスを建て、多肉の育苗を始めた。
今迄、全くといっていいほど植物に興味がなかった彼が、毎日少しずつハウスに通い、草取りから始め、そのうち少しずつでわあるが、多肉のことが分かりかけたようだ。
その頃は、彼も、家の前に、観に来られたお客様に対して、少々の説明が出来るほどになった。
病院を退院して帰った頃には、体重も10キロ位減り、青白い顔をしていたのに、毎日少しずつの時間ではあるが、ハウスでの陽に当たり、土にふれる生活の一部が、顔は真っ黒に日焼けし
、健康そのものといった顔になっている。
身近な主人からが健康を手に入れた事が、何よりの説得力である。
コラムは これで おわり。 Y新聞に掲載した文より