ryuryu&Helsinki ベーカリーin 西宮北口

2012年12月29日 | 食べ歩記
ryuryu&Helsinki  ベーカリーin  西宮北口
今日は西北でランチ。9連休の解放感と合わさって4時間しゃべりっぱなし。こうやって友達とあぁでもない、こうでもないっておしゃべりできるって幸せ。40になってもおんなじような会話をしてそうで恐ろしいけど。それも幸せかな。昨日会社の人にわたしは見た目とは違って、女子じゃないって言われたのがショックでそれを言ったら、友達も言われたってことがわかってすっごい意気投合。友達は見た目もちょぉ女子だし、中身も女子っぽいところはいっぱいあるの知ってるから、まさか一緒のことを言われているとは驚きだった。確かに妙にさばっとしてるところは端々にあるんだろうな~特に仕事面。おんなじにおいがするってことは友達の条件の一つだよね。そんな共通点に気づけるのもつきあいが長いから。嬉しいこと。そして30過ぎたわたしたちの結論は、そんな自分が好きだからそのままでいい!共通点を持つことってこんなに楽しいし心強いことなんだって今日とっても実感した。 ランチは混んでるだろうガーデンズを避けてryuryuへ。小さいお店だから隣との席間はかなりきついけど、赤ワインつきのセットを食べて幸せ。そのあとガーデンズに移動しHelsinkiベーカリーへ。パンを選んで席で食べられるのが美味しい。ここのパン屋さんのパン素朴で美味しいんだよね。そしてここでも写真のとおり白ワインを飲んだ。パンとよく冷えたワインって結構美味しい。お昼からワインを2杯飲んでご機嫌。お正月休み最高~☆


レ・ミゼラブル

2012年12月23日 | シネマ
レ・ミゼラブル
2時間40分長くて少々疲れるけど、心に残るいい映画だった。ビクトル・ユゴー原作の古典。ミュージカルをそのまま映画にしたから、セリフは全部歌にのっている。初めは字幕を必死で追ってるから少し違和感があるけど、段々歌にのるセリフが心地よくなってくる。原作の内容はだいたい知っていたけど今回通しで見て、その素晴らしさがわかった。革命前のフランスの動乱の中でいろんな愛が絡まる。ヒュージャックマンもラッセルクロウもアンハサウェイもすっごく歌がうまい!実際に歌いながら撮影をしていっただけあって感情がこもっていて、それがすごく伝わってきた。まさに心に残る作品だった。


西国三十三箇所巡り・その八(亀岡方面)

2012年12月05日 | 西国巡礼
西国三十三箇所巡り・その八(亀岡方面)
西国三十三箇所巡り・その八(亀岡方面)
12月になると急に冷える。そんな中冷え冷えになりながらまた2箇所制覇してきた。午前中は亀岡へ。京都から意外に近くてびっくり。でも山をいくつか越えたらやっぱり山は雪化粧。バスを降り10分ほど歩いたら歴史を感じる穴太寺(あなおじ)がある。門の瓦からいって古いことがわかる佇まい。整然としていて美しいお寺。本堂に入るとお楽しみが。観世音菩薩像がお布団をかぶって寝ているのだ。身代わり観音と呼ばれ、悪いところを触ると病が治ると言われている。お布団をめくって全身を見てみた。片手は枕の下もう片手はだらりと腰あたりにあった。悟りを開いた穏やかなお顔。触れられる仏像ってなかなかないし、その強烈なお姿に感動した。次はランチへ。行こうと思ってたお店が日曜日定休だったため、地元の喫茶店みたいなお食事処に入ってみた。クリームコロッケ定食を食べたが、ボリュームがあっておいしかった。

そのまま向日町まで移動し、善峯寺へ。バスに30分ほど揺られすっかり山の中に入るとお寺がある。とはいっても、バス停から門までは強烈な登り坂。今の時期階段が紅葉の階段になっていて綺麗って思ったのも一瞬。持久走の後みたいに気管支が痛くなった。山上はもう息が白い。このお寺は回遊式庭園になっていて、順路に従って歩くといろんな見所に出会える。京都市内を見渡せる眺望と紅葉のコラボ。お堂の焦げ茶にちらちら紅葉が今回のベストショット。去年も三十三箇所始めた頃紅葉に出会えたなって思い出した。一年は早い。来年は厄年だし・・・厄除けの鐘を鳴らして今回のお参り終了。残りは3分の1。難所ばかりがやっぱり残る。