goo blog サービス終了のお知らせ 

Mackey

ブルースが恋人。RED POINT BLUES BAND
のベーシスト。リゾネータ・ボトルネック
のギタリストです。

心でつながるドラマ「河野智行ワンマンライブ」。

2010-11-07 19:02:27 | Weblog
 昨年に続き今年も河野智行ワンマンで、
サウンドアドバイザーを勤めさせていただきました。
 ここ1ヶ月ほど、イメージ作りのため楽器を弾きまくりました。
何時までたってもで出てこないアイデア。
 八つ当たりして、倒れたアンプが全ての突破口でした。(笑)
5つの楽器がそれぞれ、河野智行を構成しているイメージ。
 バイオリン、ブルースハープが本来持っている彼の「優しさ。」
ハモリを中心に、クリヤーな澄んだサウンド。
 ギターは、普段見せない、どうにもならない事とか「怒り。」
ある意味、毒になってしまうギターをどう抑えるか。
 この合反する感情を繋げる重要な世界観をピアノが演出する。
 パーカッションは、彼の「生き様」、生きる原動力。
そして、彼の持っているすべての感情を「支配」する
ボーカルとギブソン。
俺が勝手に作った今年の河野ワンマンのイメージです。

 この、イメージでリハに入りました。
河野氏のギターとボーカルで音の土台を作り、
徐々に楽器を増やしていくやり方は、
自分のイメージを引き出す重要な作業です。
昨年の30分ごとのデーターから時間と共に音が変化してくるので
機材の弱点を徹底的に調べました。
スピーカーコーンが湿度で変化しているようです。
また、コンデンサマイクも湿気で変化します。
 これを踏まえあらかじめドンシャリ気味で本番スタートしました。
途中、ハウリングもなく、最高の音が作れたと思ってます。
 俺にとっては河野ワンマンはドラマです!
 文句一つ言わずに演奏してくれた、
居相さん、竹やん、まーびーさん、村上さん、工藤さん
 ありがとう。
無理難題を引き受けてくれた、
天窓のPA、シンさん
 ありがとう。
何と言っても最重要な場面で俺を抜擢してくれた、
河野智行さん。
 本当にありがとう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。