So What!?

だから、なんなのさ!?

NASドライブ復旧作業

2013-09-28 | PC

作業所でサーバのバックアップドライブとして使っているバッファローのNASドライブ(LS-Q4.0TL/R5)がエラー表示(電源ランプ表示)。エラーの内容は「ファームウェアが壊れています。弊社修理センターへ修理をご依頼ください。」とのこと。

この状態では、ネットワークからデータにアクセスはできないので電源を切ってHDDから直接データを取り出すことにする。
RAID5の構成なのでWindowsマシンではファイルを読めない。
そこでメンテナンスなどのために用意してあるUbuntuを搭載したノートPC(元々はWindowsXPマシン)にUSBで接続(SATA-USB変換ケーブルを利用)し、ソフトウェアRAIDを構築した上でRAIDのデグレードモードでHDDからデータを救出し別のHDDにバックアップ。
これでデータはすべて取り出せたので、本体の修復に取り掛かる。

バッファローのNASドライブのファームウェアは本体にあるのではなく、搭載されているHDDに書き込まれているのでHDD自体の不具合でこうしたエラーが起こるケースがある。そのため取り外したHDD4台をそれぞれチェック。
結果2台のHDDに不良セクタが存在することが判明。 その2台はUSB接続の際にPCに認識されたりされなかったりと非常に不安定な動作をする。
そこでUSB接続ではなくデスクトップの本体に直接接続し、HDDツール(HDDメーカー提供)でPCを起動しチェックすると1台は認識するがもう1台はBIOSレベルで認識しない。認識したHDDをツールで調査すると致命的なエラーが存在するらしい。結論としてこの2台のHDDはあきらめる。まだ最後の手段として物理フォーマットが残っているが1TBという容量から数百時間(!)かかるので今回はパス。

まともなHDD2台をNAS本体に装着して起動。

 

おお、ちゃんと認識して動作しているらしい。で設定ページを開いてこちらからHDDを初期化した。

ご覧のようにちゃんと動作しそうだ。
しかし、NASNavigatorの画面にあるようにディスク3,4がないというエラー表示(電源ランプが赤点滅)が出たまま(これは当然)で 気になる。残念ながら余ってるSATAのHDDがないので追加することはできない。
ダメなHDDを装着するとこのエラー(ディスクがないという表示)は出ないで最初の「 ファームウェアが壊れています。」の表示になり、NASNavigatorでも認識しなくなる。この状態ではHDDエラーの表示ではないだろうか?それともまだ他に原因があるのだろうか?

どちらにしろSATAのHDDをあと2台手に入れて再度チェックしたい。それまでは全体のシステム内には入れられないな。


Lenovo A1 壊れた(;_;)

2013-09-08 | Android Pad

niftyのWimax加入のおまけでもらったLenovoのA1。
CM7を入れたり色々弄んでまいりましたが、ある日突然液晶が全体的に白っぽくなりそのまま電源断。
以後一切電源が入らなくなりました。充電中のLEDも点かなくなりました。
どうやらお亡くなりになったと考えるのが妥当かと・・・ 

ジャンク品としてヤフオクに出すかな。


SurfaceRTのBluetooth接続の不安定について

2013-09-01 | PC

SurfaceRTのBluetooth接続が地域作業所で不安定。
地域作業所は市街化調整区域(もしかしたらもう外れているかもしれないが)で電波の混線や電波障害は考えにくい。

自宅では全く問題なく様々な機器と接続(同時も)できる。
BluetoothはWifiとは異なるが同じ2.4GHz帯の電波を使って接続しているので、そのあたりを調査しなくてはいけないのだが、電波測定器があるわけでもないので、Wifiで干渉しているのかどうかを調べてみようと思う。
その下準備として自宅で状況を見てみた。

使用したアプリはAndroidアプリのWifi Analyzer(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.farproc.wifi.analyzer&hl=ja)というアプリ。
Nexus7で調べてみた。赤色で表示されているのが現在繋いでいるWifi。他の電波とは格段に電界強度が異なる。同じチャンネルに電波があるがこれだけ強度が違うと混信のおそれはない。
今の無線APはだいたいチャンネルが自動設定だが、古いものだとチャンネルが固定なのでWifiの接続が不安定な場合、こういったアプリで近隣の電波状況を見てチャンネルを変えてみるといいかもしれない。

さらに別の表示方法で表示すると、暗号化の種別、周波数帯、APのメーカー名などが表示される。こうしてみるとBluetoothで使われている2.4GHz帯が使われているのがわかる。
IEEE802.11g/bは、「障害物に強い」「電子レンジやBluetoothなどの電波干渉を受ける」という特徴がある。ということは逆にBluetoothに電波干渉を与える可能性があるわけだ。
確かに地域作業所の私の席の壁一枚(プレハブで壁の間はただの空間)向こうに電子レンジがあるが、昼時以外は動作していないので電子レンジはBluetoothの不安定要素としては除いてはいいだろう。地域作業所では、私の席にI/Oのちょっと古い無線AP、離れたところにFONルーターがある。
このあたりを停波したりしてBluetoothの接続を確認してみようと思う。作業は明日だ。