昇天航路

早く人間になりたい男の物語。

誰も知らない。

2005-07-09 11:48:37 | Weblog
雨。。。。雨。。。。。雨。。。。。



金も傘もないので今日は部屋でゆっくりします。



RIEFUのゆったりさに誘われながらちょっとノスタルジーに浸りたいと思います。



※ちなみに今日は自己満ネタなのでオチもボケもありません。



最近よく考えるんです。





もう残り少なくなった俺の大学生活。



すると昔を振り返ったりします。






3年前。




誰も知らないところでそれまで誰もお互いを知らなかったやつらがある日突然出会い、友達になりました。





彼らはあって間もないのにも関わらず旧知に親友のように仲がよくなりました。






彼らは不思議な絆があるかのように互いの幸不幸を自分の事のように哀しみ、喜んだりしました。





この流れがずっと続くんだろうと彼は思いましたが、別れは突然やってきました。









そして3年たった今。







遅めの梅雨が訪れはじめたある晩。





彼らは再び集まりました。






酒を酌み交わしました。






みんなが飲み始める前に1人で酔いつぶれるヤツ。




急におなかが痛くなりトイレに駆け込むヤツ。





ナルシストなやつ。







カラダと夢とプライドばかりが大きいやつ。





留年決定してもカチンコチンしてるやつ。




コスプレ好きなヤツ。





ナルシストで手錠が好きなやつ。





ドMなやつ。




冷静なヤツ。







みんな変わってなかった。




みんなアホでした。






飲み会の最後に留年が決定しているある男が呟きました。



「俺たち終わっちまったんかなぁ」


すると仲間が返します。


「バカヤロウ。まだ始まってねーよ」





来週は俺らの大事な友達の誕生日です。





今日来れなかった彼のためにもまたこうやって酒を酌み交わしてやりたいです。






パクリ芸人ともぞうより「いつものメンバー」に愛を込めて。




爆裂娘(バーニングガール)登場。

2005-07-06 20:40:41 | Weblog
晴れたので打ちっぱなしに行くことにした。




そこでJ子が召喚してきた1人の娘と出会った。




まさに爆裂娘だった。




無警戒だった俺とお供の浜虫は、彼女の光線に見事にやられてしまった。





彼女曰く俺は、、、




1、飢えてる。




2、よく言えば女の子に優しい。悪く言えば、顔がエロイ。



3、さわやかスケベ



らしい。




初対面でしかもあんまり絡んでないのにも関わらず、ここまで斬られたのは初めての経験だった。





でも



1、むっつりスケベ





2、セクハラ親父系スケベ




と何もセクハラしてないのにセクハラ予備軍扱いされた浜虫よりはマシだなと思った。



ちなみにそう言われた浜虫が



「俺将来セクハラとかやってみたいし。」



と開き直った発言をしたのが今日一番のファインプレーだった。

御礼状。

2005-07-06 20:19:51 | Weblog
マツケン辞退(というより最初から俺の勘違いだったというオチだったのですが)の日記を見て掲示板に書き込み、携帯にメールと励まし又は追い討ちのお言葉をかけて頂きありがとうございました。


トータル20件近くと予想だにしないメール&書き込みに正直びびりました。(笑)





サザンのホテルパシフィックと共々マツケンもカラオケのネタしていく所存ですのでひとつよろしくお願いします。



ただカラオケ以外の時に「マツケン!!」と叫ぶのは止めてください。出来ません。


夢の終わり。

2005-07-04 14:04:24 | Weblog
今日も元気に1限に出席した。



そうマツケンサンバの授業だ。




昨日しこたま飲んで正直ちょっと二日酔い気味だったのだが、今日はミレニアムホールでリハーサルということだったのでそんなことも言ってられず朝七時からもはや日課となったマツケンサンバの練習に励む。



そうそう。ついに俺はサンバステップを踏めるようになったんだ。



今思えば期間は短いものの精神的には長かった道のりであった。



挫けそうになった夜もあった。



サンバステップを踏んでるのに



反復横とびの練習ですか?



と言われたときは真っ白にもなった。




そしていよいよリハ当日。





朝眠い目をこすりながらもビデオでサンバの振りを確認し、鏡の前で動きのチェック。





いい感じだ。



ちゃんと腰も振れてるぜ。




そして満を持してミレニアムホールへ。





イッツサンバタイム!






しかし





ひとつ妙なことがあった。




サンバの練習なのに一向に俺がステージに呼ばれない。





どうゆうことだ??


でも自分から平清盛でーっすと言いながらステージに上がるのも恥ずかしいので



ひたすら刈谷先生が俺を呼ぶのを待っていた。




しかし全く呼ぶ気配が感じられない。





そしてふとステージに目をやると




違う男(欧米系)がマツケンサンバのセンターを踊っていた!



おいおいおい。



どういうことだよ




ちょっと不快だった。




そこのポジションは俺のはずだぜ??



お前腰振れてねーよ。



俺はこの日のために2週間前からマツケンの練習してんだ。




お前より俺のほうが腰がキレてるんだよ。





舞台の上の彼を見たときいろんなことを感じた。




真実を確かめようとあわてて先生の所へ駆け寄る。





俺「先生、平清盛役の冨川なんですけど、俺がマツケン踊るんじゃないんですか?」

先生「いや、マツケンサンバは彼に踊ってもらうよ。君は劇中の清盛やってもらうよ。」


劇中の清盛役とは初っ端のほうで1セリフしゃべって終わるという登場機会10秒の役だ。










俺は真っ白になった。





マツケンの踊れない清盛なんて俺にとって中身のないガチャガチャみたいなものだ。




てゆーかこっちは2週間毎晩、騒音対策で窓を閉め切った自分の部屋で汗だくになりながら振り付けを練習したんだ。



IPODにマツケン入れて登下校のときずっとマツケンの歌の練習をしてたんだ。




しかも



みんなにマツケン踊るって言いふらしちまったんだよ。。。。。。





マツケンの振り付けが無駄になったことよりも、みんなに言いふらしてしまってどうしようと言う気持ちが強かった。




というわけでここで宣言。




私冨川はマツケンを踊りません。



たぶん会場の脇でシャンシャンとマラカスみたいなものを降ってます。




もし俺とカラオケ行く機会があったら是非「マツケン!!」と言ってやってください。



圧倒的な腰の振りをお見せいたします・・・・・。