2023-05-30
完熟梅で梅干しを作ろうとしていて
樹上で梅の実が熟すのを待っていました。
収穫前に落ちてくる梅の実もあるのですが
おちた実は割れてしまうので梅干しには使えなくなります。
そこで、もったいないのでネットでキャッチするようにしました。
脚立を使って獲れる所は半分以下、あとは木によじ登って収穫。
約10kgの収穫でした。
梅干し8kg
梅ジュース2㎏
熟してない物は未収穫、３日後ぐらいが良い熟し加減になるはず。
10kg位は残っている木によじ登って梅を獲るのも結構大変
梅干し作りも結構大変
どうしようかな?
2023-05-27
小4孫の運動会がありました。
昨年は学年毎に観覧時間が定められていましたが
今年は大分緩和され椅子やレジャーシートの持込みがをOKとなりました。
但し、午前中で終了するため子供達と車座になって
お昼ご飯を楽しむ事は出来ませんでした。
孫の出場する競技や演舞を３種目を見る事が出来ました。
先生は全員マスク。
観覧の家族も90%位はマスク。
運動会に参加している小学生の中にも数人マスク。
コロナはまだ完全に駆逐された訳でないので当然の光景です。
因みに私は持参したものの不使用でした。
2023-05-17
昨日から急激に気温が上がり空模様もツーリングにおあつらえ向き。
早起きも全く苦にならない季節でもある。
５時起き５時半スタート。
今回の目的地は奥静、静岡市北部の広大な南アルプス山麓地域。
東名高速を横浜から新東名静岡SAスマートへ。
R362藁科街道を大井川鉄道千頭駅目指して走る。
狭い山道が続くが途中に集落があり斜面にお茶畑も点在する。
8:45千頭駅に到着
千頭まで来るのは今回で3回目。
ここから上流へは行ったことが無かったので今日は
K77→K388を大井川上流の井川村へと進みます。
長島ダムです。
大井川上流にはダムと吊り橋が多くあります。
実は吊り橋をオートバイで渡るのが今回の目的。
橋の中ほどの茂みにあるのが秘境の絶景として知られる
『奥大井湖上駅』です。千頭駅駅からは大井鉄道井川線
愛称は『南アルプスあぶとライン』、一部はアプト式の
山岳鉄道だ。
この写真は撮影スポットからのもの。駐車場は無いが
オートバイなら停められるのでそこから歩くこと50ｍ。
奥大井湖上駅へは行くことが出来ます。
奥大井湖上駅駐車場という立派な駐車場があるので
K388から谷に向かっておりていきます。
そこからは徒歩で山肌に刻まれた割と急な階段を登り
稜線に出たら今度は亜鉛メッキ鋼で作られた急な
階段を下ると線路脇に出られる。
線路脇の歩道を行くと湖上駅へ行けるのだ。
そこには湖上駅Cafeというテラスがあり誰でも利用できる。
ただし営業は土日のみで珈琲を飲みながらの休憩は出来なかった。
ここに停まっている列車は保線工事に来ているようだ。
湖上駅見た後はK388を井川村へと進む。
ここから先は林道の様な狭くて荒れた道になる。
砕けた落石も多く散乱している。
井川ダムに到達、ダム上はK60となっていて静岡市方面へ
戻る事が出来るが今日は時間帯通行止めが行われているらしい。
この急峻な山岳地域なので雨が降ると土砂崩れや倒木などで
通行止めになる事が多いようです。
南アルプスユネスコエコパーク・ビジターセンター
ここにはこの地域の自然や歴史を説明する展示やお土産販売
食事もできる。
ここで11:30 お昼ご飯は山菜そばと山女魚のセット。
ヤマメは揚げ物でしたが美味しかったです。
お客は私ひとりだけでしたが女将さんと地元の人が一人いて
色々とお話が出来た。今日の目的としていた吊り橋走行は
不可能であることが分りました工事中で通れないとの事残念。
千頭駅から島田金谷方面へと向かうと川根町に塩郷の吊り橋がある。
結構長い吊り橋ですが見た目しっかりした感じで難なく
渡れそう。という事で近くの駐車場にオートバイを停めて
吊り橋に向かう、やはりしっかりしてる橋だルンルン気分で
渡り始め100ｍも行くと揺れ出し橋の中程では振幅が最大に。
手摺替わりは両側に張られたワイヤーロープを掴まなければ
体がふら付いて前進できない。
怖かった！
無事対岸に渡ったものの帰るりが憂鬱、されど迂回路は無い。
今日の目的である吊り橋『井川大橋』走行は工事のため
通行止めだったのは幸いだったのかも。
本日の走行距離 879-340=539km
340は前回伊豆を走った分
新東名、東名は順調、大和トンネルだけはやはり渋滞していた。
2023-05-08～10
人気の高い観光コースとなっている立山黒部アルペンルート
行きたいと思っていた観光コースですが遂に行って参りました。
北アルプスを富山側から長野側へ横断するコースですが
コース中最も標高の高い室堂は2,450ｍ、この時季は気温も
低く残雪もあるのでそれなりの装備は必要。
装備といってもサンダルや薄着じゃダメっ事です。
初めてなんですがツアーで行ってきました。
出発日の8日は早朝か土砂降りで集合場所へ向かうも
京急が遅延、ハラハラしたが余裕をもって出たので
東京駅には15分前に到着、されど指定された集合場所を
探してウロウロしているうちに10分浪費。
新幹線で長野駅、そこからはバスで宇奈月へ
初日はトロッコ列車で黒部渓谷を行く。
2日目はいよいよ立山黒部アルペンルートです。
3,000ｍ級の立山を横切るのですが、ケーブルカー、バス
トロリーバス、ロープウエイを乗り継ぐわけでキツイ山道を
歩くなんてことは無いのです。
ぐるっと立山連峰がそびえる室堂平です、気温は7～8℃
予想していたよりは大分暖かかったです。
『雪の大谷』コース中大人気のスポットです。
テレビでは何度も見ている景色なので感動は薄いかな。
金精道路や滋賀草津道路の『雪の回廊』を走行する事の方が嬉しい。
室堂からトンネルを走行するトロリーバスに乗って大観峰へ。
大観峰の景色は素晴らしい！
眼下には黒部のダム湖
大観峰からロープウエイとケーブルカーを乗り継いで黒部ダムへ。
黒部ダム見学後は電気バスで長野側の信濃大町へ。
これで立山黒部アルペンルートの移動は終了です。
待機していたバスで大町温泉郷のホテルへ。
3日目は上高地です。
上高地の象徴『河童橋』です。
梓川沿いにちょっと散策です。
カモが餌を探して冷たい梓川の水面を流れに逆らって水かきしている。
これはニジマスのようです。
割りと大きい。
旅の良し悪しは何と言っても『天候に恵まれるかどうか』です。
雨に降られたのは出発時だけで最高の立山黒部アルペンルートでした。
トロッコ列車も上高地もよかったです最高。
クラブツーリズム主催のツアーでしたが全く不安もなく添乗員さんが
良い仕事をしてくれたと思います。
