せっかくなら地のおいしいものを食べていこう、
と、郡上で下りて探索開始。
ほどなく、旧街道に並ぶ行列を発見。
行列の先はおそば屋さん。
ここだ!
ということで、並び役を仰せつかり、
両親と兄は街探索へと出かける。
待合の店内。
店主の方は、東京生まれ岐阜育ち。
高山の『蕎麦正』で修業され、2009年にこのお店をオープンさせた、とのこと。
結果、待ち時間は30分程度。
その後も行列は絶えませんでした。。
郡上八幡の清らかな水と、飛騨荘川で育つ玄そばで打たれた蕎麦。
信条は、挽きたて、打ちたて、茹でたてで、
冬でもざるそばのみの提供。
というわけで、ざるそばとそばがき、
そして、そば屋ならではの天ぷらをいただくことに。
薬味は、青ねぎとわさび。
おつゆは、出汁がきいたやわらかめ、
でも醤油の利いたおいしいおつゆでした。
そばは、量も適当。☆もあり、のど越しのいいおいしいお蕎麦でした。
「そば屋ならではの天ぷら」はこれ。
パプリカ、なす、サツマイモ、さやいんげん、かぼちゃ、ズッキーニの天ぷらの他、
海老にそばが巻かれたもの、そばを海苔で巻いたもの。
を、抹茶塩でいただきます。
それから、人生初のそばがきをいただきます。
出汁の利いたおつゆに、5センチくらいのそばがきが2個浮いていました。
三つ葉とゆずの風味。
口の中でほろほろと溶けるようなそばがきでした。
母は小さい頃(おやつとして)食べていたそばがきとはちょっと違う?
と言っておりましたが、そばがきにはいろんな食べ方があるようです。
蕎麦湯。
蕎麦粉を追加しないタイプのサラサラ系で、
天ぷらの油もさらっと流してくれるタイプで美味しかったです。
蕎麦正(そばしょう)まつい
岐阜県郡上市 八幡町鍛冶屋町774−2
0575-67-0670
岐阜の山でいただくおそばは、
一種独特な味わいがありますね。
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