ラ・フォル・ジュルネ、
2012年のテーマは、ロシア。
「ロシアの祭典」を意味する「サクル・リュス」。
19世紀から現代までの激動のロシアで革新的でスピリチュアルな音楽潮流を生み出した、
グリンカ、「ロシア5人組」(バラキレフ、キュイ、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキー)にはじまり、
ロシアが誇る大作曲家であるチャイコフスキー、ラフマニノフ、
20世紀の音楽界を飾るストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、
そしてシュニトケ、グバイドゥーリナ、アルヴォ・ペルトまでロシア音楽の変遷をたどる、
というコンセプト。
「sacre」は聖別式、祭典の意。
トップ写真の6人の巨匠は、
1870年代以降のロシア音楽界を代表する作曲家。
リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、
ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ。
このイメージ画が表すのは、
旅を終え、駅のホームに降りたった6人が、
自分たちの作品が演奏される演奏会をこれから聴きに行こうとしている様子、
だそうで。
やっぱ、
説明聞くと、
絵に臨場感がわくね。
これは、
金沢駅コンコースの巨匠たち。
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